足を怪我した子猫のトイレ問題
ひょんなことから家族に加わった子猫のアンちゃん。生後約2ヶ月で交通事故にあって3本の足を怪我。包帯がぐるぐるにまかれています。
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トイレ問題
浮上するのがトイレ問題。最初2日位はミルクしか飲まず緊張や痛みからかオシッコもしなかったんだけど、3日目くらいから回復のための高カロリーご飯を少しずつ与え始めたところ食欲も回復してきました。
食事をするということは当然排泄も必要なのですが、足が包帯ぐるぐるなのでどうしてもうまく移動できずその場でしちゃいます。体や包帯に排泄物がくっついてしまうために不衛生。苦肉の策でトイレ砂を寝床に。
ここで排泄をしたら、その砂を移動して離れにトイレをつくります。猫は自分の排泄の匂いでトイレを覚えるので、「ウンチはこっち」と教えます。足も引きずって動くので、段差なしに。
包帯がダンボールに割とすぐ引っかかっちゃたり排泄に失敗したりを繰り返して、何度か形状を変えてみたりします。
もぞもぞしている時はトイレに置いてみたり。
少しずつトイレを覚えてきたので、現在は砂がこぼれないようケースに変えて、段差を置いてみています。
足が不自由でもトイレは割と問題なくできる
試行錯誤を繰り返した結果、トイレできちんと排泄ができるようになりました。トイレ問題はお互いにストレスのかかる問題なので一安心。足の包帯にも多少ついちゃうときがあるけど、日に日にうまくなっている模様。
足の包帯が取れ、壊死したヒザ下が取れたら、逆に動きやすくなりそう。車椅子みたいなものがなくても、走り回れるようになる日を祈って。
今日のアンちゃん
知り合いの方に教えてもらった「ネコペロ」という商品がエライお気に入りです。舌の構造に近いので気持ちいいらしい。
今日のフレアちゃん
「フレアおばさま」「でかい猫」と最近呼ばれる先住猫のフレアちゃん(13歳)です。アンちゃんが鳴くと猫猫通信でこっちも鳴きます。
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