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怪我した子猫が元気を取り戻すために

怪我した子猫を拾ってはや2週間ほど。事故で足3本を怪我している生後2ヶ月の子猫のお話です。出会いの話はこちらから

食欲が戻って体も回復傾向に

兎にも角にも体力をつけなければいけない我々のミッションはこの子に栄養満点の食べ物を与えることです。とはいえ最初はなかなか食べてくれず、はじめの頃は手で口元にご飯を持っていって食べさせていました。

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回復用の缶詰ご飯がエライ美味しいようで、もぐもぐと。ただいいお値段するので普通のキャットフードと混ぜ合わせてかさ増しして食べてもらっています。数日経過すると、自分でも食べれるように。器用に包帯の手も使っています。

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体の回復が心の回復に

動物病院の先生も「この事故直後の時期が今後を左右する重要な時期」という認識ことで、はほぼ毎日通わせていただいて包帯を巻き直し清潔にして様子を見てくれています。いつも遅い時間まで本当に頭が上がらないです。

毎日違うカラフルな包帯を巻いてくれます。かわいい

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体重も順調に増え始めると、おとなしかった子猫ちゃんに変化が。ミャーミャー鳴いて甘え始めるようになりました。お腹すいた・遊んで、という意思表示だと思いますが、威嚇や怯えがなくなり最初は見向きもしなかったおもちゃでも遊ぶように。

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バタバタしてお腹も出すように。

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まだ3本の足がどこまで回復するか、特に後ろ足は切断になるのかもしれませんが、少なくとも事故直後の峠は超えて、体調も心も安定してきました。よかった。一緒に暮らすことは決めたもののいろんな不安を抱えていた我が家も一安心。

今日も朝5時から鳴いてるアンちゃんなのでした😹

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