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手放すこととシェアすることは似ている。
ついさっき、こんなことをつぶやきました。
この業務、初めてやることになったとき、たった1人ですごく心細かったのを覚えています。
それが回数を重ねる毎にだんだんできるようになってきて、技術も積み重ねていきました。
いつしか私は「これは私の仕事だ」「私がやらなきゃ回らない」と思うようになっていったのです。
つまり典型的な「抱え込み」であります。
だんだんとその業務は私でないとできなくなり、
システムも自分に最適化されていき、
他の人が手出しできなくなってしまっていました。
その背景には各種の思い込みがあったのだと思います。
「頑張らなければいけない」
「できなければいけない」
「回さなければいけない」
これもまた、幼少期に育ってきた環境から生まれた思い込みなのでしょう。
きっと。
きみちゃんの講座やSさんのセッションで、そういった幼い頃の心の傷やインナーチャイルドはかなり癒えました。
それによって「できない」「ムリ〜🥹」って言えるようになりました。可愛くね。
頑張らなくてもいい。
できなくてもいい。
回らなくなってもいい。
と、思えるようになったのです。
不思議なことに、自分が変わると周りも変わるみたいで。
「私がやらなきゃいけない」と思い込んでいた頃はきっと周りも声がかけづらかったと思うのですが、今はそれを手放したことによって周りが助けてくれるようになりました。
私がゆるめば周りもゆるむのですね。
その大変な業務も、私だけの仕事ではなくなり、みんなにシェアすることになったのです。
私は、手放すことはシェアすることだと感じます。
自分が仕事をたくさん抱えていると気付いたなら(←気付くの大事!!)、周りの時間ある人に分けてあげる。
自分が時間を持て余しているなら、周りの忙しい人に時間を提供してあげる。
自分が知ったことは、周りの人にも教えてあげる。
そうすることによって、自分だけが知っている状況は回避でき、困ったことがあっても周りの人と相談し合ったりできる。
余ったもの・ことは、必要な人に分けてあげる。
メルカリと一緒ですな笑
こんな詩も書いたわよね〜
私も何となく、こういう知見をもっとシェアしていいのかもしれない、と思いました。
もしかしたら↑の文章が、抱え込んで辛い思いをしている人の何か助けになったかもしれない。
これからも少しずつ、無料有料問わず、こういう「私がしんどい状況をどう乗り越えたか」をシェアしていこうと思います。
まあ、現在進行形なんですけどね!
そして作編曲家アカウントのはずなんだが会社のことよく記事にするよね、私笑
音楽で乗り越えたこともまたそのうち書くんじゃないかな〜!
それでは!
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