青野 真行/ブルーノ

広告マーケティングプランナー×営業 ← 世界一周 ← 人事組織コンサルベンチャー。 世界中の素敵な人々から教えてもらったことをヒントに自分らしくハッピーに生きるためには?と考えていることを書いています。旅とアウトドアとビールが好きだ。

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世界一周で感じたこと伝えたいことすべて【前編】

Twitterやnoteで発信を続けていると、有り難いことに 「本書いてください!買います!」 とか 「有料でいいので、もっと写真見たいです!」 とかのリプやDMをよく頂く。発信していると面白いことが起こるものだし、自分の言葉や写真が誰かのためになっていると思うと嬉しい。 いよいよお応えした方が良さそうだなと感じたので、 「世界一周で感じたこと伝えたいことすべて」 として、書くことにした。一部は有料としている。 ”世界一周で感じたこと”だが、そこから次の人生にどう活か

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    • DIE WITH ZERO/ゼロで死ぬ

      本を読んだ、この本を。 緊急事態宣言が再び発出されて、なんだか世の中がざわざわしつつ、とにかく目の前のことをどうにかせねば、という状態でありつつも、中長期的視点ってやっぱり忘れちゃダメだよなと思わせてくれた。 なかなか共感できるところ、気付きがあったところも多かったので、備忘録も兼ねて、書く。久しぶりに、書く。 個人的に響いた筆者の主張、共感できるところ、気付きをまとめるとこんな感じ。 ✓資産がゼロになるように死ぬ。みんなお金溜め込みすぎ ✓子どもには死ぬ前に与える

      • ヒュッゲ「シンプルな幸せ」の作り方

        デンマークに留学していた友人に薦めてもらった本を一気読みした。 北欧の幸せ僕は世界一周したけど、世界中にはまだまだ体験したい素敵なことや、行きたい場所がある。 中央アジアを旅して、モスクの美しさに感動したいし、 西アジアを旅して、人間の温かさに触れたいし、 アイルランドの本場パブでギネスビールとラフロイグをしこたま飲みたいし、 スイス「ヴァルスの温泉施設」でアルプス見ながらぼけーっとしたい。 そして、 北欧を旅して、幸せについて考えたい 「ヒュッゲ」という言葉自体は知

        • あと半年

          「もう9月終わった」だなんて冗談みたいな話が現実らしい。 なんなら10月も1日終わってる。 とても楽しく充実してた9月は早すぎた。9月あった? 今年は残り3ヶ月、年度だと半年。 イレギュラー続きだった2020年は時間が経つのが早すぎて、 なんだかふわふわしてる感覚がありつつも、 新しいことを始めてみたり、 新しい出会いがたくさんあったり、 自分との対話の時間も増やしてみたりしている。 3月までの半年が自分の中ではとても大事なような気がしていて、この半年をより良い時間に

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        世界一周で感じたこと伝えたいことすべて【前編】

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        • 子どもの話
          3本
        • 旅の話
          11本
        • 世界一周の話
          2本

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          世界一周で感じたこと伝えたいことすべて【後編】

          前回、【前編】を書いた。 いろんなフィードバックをいただき、有り難い限り。 ※一部公開。アカウント名は伏せさせてもらう 自分が書いた文章がどなたかの心のどこかに届いたり、こうやって感想頂けるのは嬉しいし、書いていて本当に良かったと思う。本当にありがとうございます。 さて、続きの後編。 * 「世界一周で感じたこと伝えたいことすべて」 ④健康であること 当たり前だが、自分がやりたいことを目一杯するためには健康は非常に大事だ。健康+体力がある、とより楽しめると思う。僕

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          世界一周で感じたこと伝えたいことすべて【後編】

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          アフリカの夕陽

          ナミブ砂漠で見た夕陽。 いわゆる「ザ・アフリカ」の夕陽はこんなイメージを持っていた。 でも、全然違ったなぁ、アフリカ。もっと先進的だし、発展してるし。 がゆえに、この光景を見た時はとても見入ってしまった。 メディアだけで物事のイメージが形成されるって怖いね。 * 一日が何事もなく終わることは幸せだ。 嫌なことがあっても誰にでも平等に朝日は上がるから、たっぷり寝たらいいよ。 自然の力は素晴らしいもんだよ。

          アフリカの夕陽

          また乾杯しよう

          生きてれば、 良い時もあるし、悪い時もある。 自分のことが嫌になることもたくさんある。 遠回りに見えることも、前に進んでないように感じて焦ることも振り返ってみると必要なことだったりする。 お前の存在自体がまわりをハッピーにしている。 そのままでいいんだ。 また再会した時には、盛大に乾杯しよう。 ただただくだらない話をしよう。 行ってらっしゃい。

          また乾杯しよう

          喜捨

          ラオスの世界遺産都市ルアンパバーンでは托鉢(たくはつ)を見ることができる。 托鉢(たくはつ) 僧が修行のため、鉢(はち)を持って、家の前に立ち、経文を唱えて米や金銭の施しを受けて回ること。 出家者の修行形態の一つだ。 ルアンパバーンでは、朝5:30くらいから始まるんだが、静かで澄んだ空気の中、オレンジの衣装に身をまとった僧侶達が歩いている光景は幻想的だ。 仏教国ラオスでは、男性は一生に一度は出家して僧になる慣習がある。 出家期間は各々の事情に合わせ、1週間〜数年単位が

          お金は稼ぐより使う方が難しい

          いきなりお金の話をするんだが、お金って稼ぐより使うのが一番難しいし、センスが問われるなぁと思う。 (ちなみに僕は稼げてるわけではない) 稼いだものではなく、使ったものが財産として残ると思う。 そう考えると、 自分が何に一番価値を置くのか。 それを見極める力を養いながら使っていくのが大事だなぁと思う。 僕は20代の貯金をすべて使い果たして世界一周に行っちゃうような人間だ。(一文無しの帰国直後、第一子ができたと判明した時はマジで焦ったw) それくらいモノより体験にお金

          お金は稼ぐより使う方が難しい

          誕生日プレゼントは冒険

          昨日に引き続き息子の誕生日について、今日は、書く。 昨日の記事はこちら↓ 誕生日プレゼントは冒険我が家では子ども達の誕生日プレゼントに"初体験の冒険"をあげることにしている。 おもちゃとかのモノもいいのだが、原体験を大事にしてほしいからだ。 と言いつつ、今年は息子が欲しがってたおもちゃも買ってしまったのだが。 話を戻す。息子は冒険のプレゼントも楽しみにしてくれている。 1歳:乗馬 2歳:初めての沖縄旅行 3歳:富士山登山(新六合目まで) 4歳:下田のヒリゾ浜でシュ

          誕生日プレゼントは冒険

          君がいない世界はもう考えられない

          息子が5歳の誕生日を迎えた。 「誕生日、何したい?」と聞くと威勢よく「キャンプ行きたい!」と返ってきたので、キャンプに行った。 僕達夫婦はキャンプが好きで、気づけばもう10年以上も楽しんでいる。 息子が初めてキャンプに行ったのは、生後半年くらいだったと思う。日帰り野外フェスは2ヶ月で行ったけど、テント泊は半年の記憶だ。 両親が好きだから連れ回していただけなのだが、自ら、しかも誕生日にキャンプに行きたいと聞いた時は嬉しかった。息子の中にしっかりキャンプというものが根付い

          君がいない世界はもう考えられない

          夢を夢のままにしておくこと

          「自分の腕を信頼して毎日何度か危険を冒し少々シンドクて、孤独で、 いつも野の風と光の中で生き、絶えず少年のように胸をときめかせ、海賊のように自由で」 (日本の川を旅する/野田知佑) この言葉に魅了され、世界一周はタイから入ってカナダでFINISH、それも最後はカヌーイストの憧れの地ユーコン川でカヤック旅をやってから帰国することを決めていた。タイ〜カナダ間は行きたいところを都度その場で決めていった形だ。 バンフでやったカヤック ユーコン川はカナダ西部からアラスカにかけて流

          夢を夢のままにしておくこと

          奇跡の教会

          コロンビアとエクアドルの国境付近、イピアレスという街に「奇跡の教会」と呼ばれる教会がある。ラス・ラハス教会だ。 ご覧の通り、「わざわざそんなとこに作る?」という場所に建っている。 渓谷のど真ん中に建っているのだ。 建てるのも大変だろうに、どう考えても合理的じゃない。 一人の母親と娘が作った教会この教会が建築されたきっかけは、1754年に起こった奇跡的な出来事だ。 一人の母親とその娘はある日暴風雨に見舞われた。嵐のため峡谷で避難していると、突然、母親は聖母マリアの姿が

          自分探しではなく自分づくり

          自分探しではなく自分づくり 表現の仕方は多々あれど、最近こういった意味の言葉によく出会う。 自分探しの旅なんてないよく「自分探しの旅」なんて言い方がされる。 この記事で使う意味合いは「どこかに物理的に旅をして、自分を探すこと」を意味している。が、いわゆる「自分探し」でも共通項はあると思う。 個人的には旅に自分探しはまったく求めていないが、不思議なことに旅話をする際、時折「自分探しのため」が出てくることがある。 が、旅に「自分探し」の効果はあまりないと思うし、旅をした

          自分探しではなく自分づくり

          バズるためにSNSをやっているわけじゃない

          僕はTwitterアカウントを2つ持っている。 1つはオンラインサロン用のアカウント(実名)、 もう1つは匿名のアカウント。 匿名アカウントがバズった数日前、匿名アカウントがエラいバズってしまった。 匿名なのでアカウントは出せないのだが、これだ。 当然、僕のTwitter史上最大のバズりだった。 フォロワー1700人とそう多くないアカウントが逝ってしまった。 エンゲージメント数>フォロワー数フォロワーは多い方がいいと思うが、フォロワーが多かったとしてもエンゲージメン

          バズるためにSNSをやっているわけじゃない

          シーシャという娯楽

          昨日、zoomをしていたら、「シーシャ」という単語が飛び出てきた。 とても懐かしく思ってしまったので、今日はシーシャについて書こうと思う。察しのいい人はわかる、何の得にもならない記事だ。 そもそもシーシャとは?別名「水タバコ」とも呼ばれるシーシャ。 タバコの一種で、主にイスラム圏の国々で愛用されている。シーシャは、ミントやフルーツなどフレーバーがついたタバコの煙を加熱し、その煙を水に通したものを吸うといったものだ。 ペルシャ(現在のイラン)で発明されたと考えられている。

          シーシャという娯楽