バズるためにSNSをやっているわけじゃない
僕はTwitterアカウントを2つ持っている。
1つはオンラインサロン用のアカウント(実名)、
もう1つは匿名のアカウント。
匿名アカウントがバズった
数日前、匿名アカウントがエラいバズってしまった。
匿名なのでアカウントは出せないのだが、これだ。
当然、僕のTwitter史上最大のバズりだった。
フォロワー1700人とそう多くないアカウントが逝ってしまった。
エンゲージメント数>フォロワー数
フォロワーは多い方がいいと思うが、フォロワーが多かったとしてもエンゲージメント(いいねやリプ)がまったくないのは寂しいものだと思う。
有益でもなく、面白くもなく、共感できる部分もなく、祝福できるものでもなく、映えでもエモくもない。
いわゆるTwitterの世界は残酷だが、そういうことだと思う。
話はそれるが、インフルエンサーはエンゲージメントを見られている。
フォロワー買ってもしょうがないのだ。
いいね!は嬉しいものだが・・・
通常、いいね、リプ、リツイートは嬉しいものだ。
でも、今回のバズりはまったくその類の感情を抱かなかった。
なんていうか、この感情を言葉で起こすのが難しいのだが、
「やりすぎ」
これが一番適しているのかもしれない。
止まらない通知を見て、「うわー、いってんなー」って傍観していた(笑)なんだか煩わしくなってきたので、途中からミュートにした。
申し訳ないがリプも返せるわけがないし、全部見ていない。
幸い、バズりにありがちな誹謗中傷は一切なかったので、精神もっていかれることがなかったのは良かった。
改めて感じたこと。
やはり、SNSだとしてもいつも交流させていただいている人を大切にしたいと思った。これはリアルでもSNSでも変わらない。
匿名アカウントでリアル接点なくとも、仲良くさせてもらっている人はいる。もちろん、その方々との交流は楽しいし、大事にしたい。
だが、今回みたいにどこからともなく湧いてきたリプに時間を割くのは正直もったいなさすぎる。
一方、オンラインサロン用アカウントは最高に楽しい。
気づけば1日の多くをそこで過ごしていることもある。
始まってまだ2ヶ月半だが、すでにとても大切な方ばかりだ。
生きた流通網
個人的にSNSって「生きた流通網」になっているのが理想だと思う。
有益な情報が交換されたり、
日々の活力になるコミュニケーションが行われたり、
チームやプロジェクトが組まれたり、
そこから意外な展開が生まれるのが楽しい。
そのためには、規模も大事だし、アクティブユーザーが大事。
大切な人としっかり交流できることが大事だと思う。
たかがSNS、されどSNS。
面白いことはたくさん起こせるよ。
ということで、いつも交流させていただいている方々、
飽きっぽい僕が楽しくTwitterできているのは、いつも関わって(絡んで)くださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます!
これからもよろしくおねがいします!