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シーシャという娯楽
昨日、zoomをしていたら、「シーシャ」という単語が飛び出てきた。
とても懐かしく思ってしまったので、今日はシーシャについて書こうと思う。察しのいい人はわかる、何の得にもならない記事だ。
そもそもシーシャとは?
別名「水タバコ」とも呼ばれるシーシャ。
タバコの一種で、主にイスラム圏の国々で愛用されている。シーシャは、ミントやフルーツなどフレーバーがついたタバコの煙を加熱し、その煙を水に通したものを吸うといったものだ。
ペルシャ(現在のイラン)で発明されたと考えられている。
最近では、東南アジア諸国のリゾート地へも拡大されている。
紙タバコを吸わない人でもシーシャは好きな人が多い。僕もまさにそうだ。
普段タバコを吸わないが、シーシャはなぜか吸いたくなる。
煙たくないし、臭いも残らない。いろんなフレーバーが楽しめる。
ニコチンも含まれているが、水を通しているため、人体に入る量は軽減されている。
あと、吸う雰囲気も楽しめる(笑)
雰囲気楽しみたいって人はけっこう多いんじゃないかな。
世界一周中にもたくさんシーシャを楽しんだ。
中東諸国では、シーシャが日常生活の中に完全に組み込まれている感じだ。
街行くところそこらじゅうのお店に置いてある。カフェにも置いてあるので、気軽に楽しめるのが良い。お茶を飲み、シーシャを嗜みながら、友人との雑談を楽しむといった過ごし方をしている感じだ。
そうそう、イスラム圏の人々は雑談が大好きだ。
そして、シーシャがある生活はとても楽しそうだ。
日本では、シーシャバーに行くか、器材買って自宅で楽しむのが主流の楽しみ方だ。日本にいるとシーシャはちょっと遠い存在だけど、イスラム圏の人々にとっては当たり前の存在。
シーシャでも、コーヒーでも、お茶でも、なんでもいいから、
日々の生活にちょっぴり癒やしと彩りを与えてくれる存在は素晴らしいと思う。