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人生の棚卸し。ギフテッドは、人間の一形態に過ぎないと思った話。その看板掲げて生きていかなくても自己理解が深まると自由になれる✨来る時が来たらで良いけど、その看板はずしてみませんか?
🌟補足
『神経多様性』について触れていますが上手く表現できなかったので補足します。
「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方のことですが、内分泌ホルモンや神経伝達物質は相関関係が高く、その影響をより受けると思われる一部の性質を持つタイプについてお話してます。
皆さんお元気ですか?
Kaoriです👶
自分を見つめ直す、自分の棚卸しは、50年の人生の中で、何度も何度もしてきましたが
今度は、今まで生きてきた人生の棚卸しを
今年に入ってから、気がついたらずっとしていました。現実とスピリチュアル両方です。
だけどそれは、1人でできたことも有りますが、
信頼できる友人のお陰でできたことも有ります。
前回の記事でも、書きましたが神経多様性という言葉が出回っていなかった10年前ぐらいから考える機会ができて、
8年前と6年前にギフテッドの性質があるのでは?と指摘を受けたところから、自分自身を見つめ直すきっかけができました。
最終的には、エンパス、ギフテッド、HSS型HSE(New)辺りの性質や魂についての理解が
自己理解をさらに深めてくれました。
ギフテッドに関しては、世の中の情報が偏っていて、特別な人達だから救済が必要!みたいな風潮に違和感を感じ、日本国内では、真新しい情報を発見できなかったので、4年ぐらい放置していました。
才能を伸ばすことよりも、自分が何者かを理解出来ずに悩んでいるギフテッドの人達が沢山いるからです。
才能を伸ばす前に、自分の性質や積極的分離の発達段階1〜2ぐらいで躓いているから生きづらさを感じている。そこを理解した支援が大切だと思っています。
私は、ある程度までやってだめなら、諦めて
全く違う過ごし方をしていると、忘れた頃に
新しい情報が入ってくる経験が何度もあるのですが
去年ギフテッドの情報発信して下さる
方のお陰で、久々に私の知りたいことを発信されていて
遂にキタ~と、最初の頃は、スゴイ勢いで記事を読み漁りました(笑)
その方には感謝はしています。
ありがとうございました。
そのコミュニティに参加することは、長くはないだろうな〜と思っていましたが、本当にそうでした。
その活動が強引なやり方じゃないと、不利だと思っていたみたいですが
急がば回れ、コツコツと信頼関係を獲得するやり方が必要なんだけど
これからそれを理解されると良いなぁと思います。
上から目線ではありません。
性格や性質がその方とは全く違うから
同じではありませんが
私も視野の狭いものの見方を沢山
若い頃していたからです。
ですがこれって
年齢は、関係ないんですよね。
いつ、どこで、その視野の狭さに気がつき
世の中の見え方が変化するかは
人それぞれです。
失敗してみないと分からないのです。
失敗したり、躓いたら
そこからがより良く生きていくための始まりです
ある方はコンプレックスが出てきたら
『おめでとうございます』と仰ってました(笑)
そこからさらに、独自の理解や数人のギフテッドの友人と話すうちに、理解が深まり
『ギフテッドは、ただの人間の一形態に過ぎない』
と思うようになりました。
私が世の中に認知され、適切な支援が受けられるようになると良いなと思っているのは、ギフテッドだけではありません。
ギフテッドだけが特別な存在ではないからです。
病気の人、何らかの後遺症に悩まされる人、身体の不自由な人、親子関係に恵まれなかった結果心理的に問題を抱えている人、様々な要因からPTSD(心的外傷後ストレス障害)で辛い思いをしている人、経済的に困窮している人かもしれないし
パートナーシップや仕事で悩んでいる人かもしれないし
人種差別を受けている方やLGBTQ+の方
神経発達症(発達障害)の方
人にフォーカスしましたが、ここには出てこないけど、上げたら切りがないぐらいあります。
ジャンルは様々だけど、その方の捕らわれた心を解放したり、繰り返されたパターンをストップさせなくてはならない場面に居合わせていることが
仕事もプライベートも多かった。
ですが、私が、神経多様性の性質(ここに出てくる性質も人間の神経多様性の一部)を持ち合わせていたことから、中でも
HSP
HSS型HSP
HSS型HSE
ギフテッド
ASDやADHD
エンパス
魂の多様性
スピリチュアルや霊的な能力のある方
これらの方たちの生きづらさを何とかならないもなかと、ずっと考えていました。
そして、神経多様性のある方たちの健康管理には、感覚が鋭敏で繊細な性質を持ち合わせていて、代謝が複雑なの方も多いから、精神疾患を患ったり、依存症やパーソナリティ障害を併発したり、精神疾患の誤診や発達障害の誤診を受ける場合もあるから、分子栄養学とメチレーションの理解が大切になると思うようになりました。
特に精神疾患、神経発達症(発達障害)、認知症などには、効果を上げている治療だからです。
ですが、それらの性質の前に、私達は人間です。
狭い範囲で、自分自身を捉えていると
それらの性質から来る悩みからは解放されないかもしれません。
それらの性質を理解することもそうですが
人によっては、生育歴や育った環境、親子関係を見直して、認知の歪みの修正や
そこから自由になることの方が
優先順位としては、先になる人もいるように思います。
見ている世界以外の世界があることに
気がつけたら
ラッキーです。
だから、ギフテッド云々ではないのではないかな?
と思う方もいます。
自分自身を理解するためには、そういった情報は大切だし、
それらの問題提起して、改革していく活動や自分自身の体験から悩む方の救いになればと活動される方、発信される方は、何らかの看板は必要なこともありますが
その看板を掲げ続けることが
より良い未来を妨げてしまっている場合もあります。
そこから離れた生き方がある
より良い生き方はできる。
どのように生きて行きたいのか?
そこが大切なのではないかと思います。
みんなもそこから脱けることはできるんだよ
だから大丈夫なんだよ~と、そしてその方法を具体的に、分かりやすく伝えることができる段階の方は、安心や優しさを提供してくれます。
じゃあそこから抜け出すには
どうしたら良いのかを理解しているからです。
ご自身では、サポートや人助けをしようとしているのかもしれないけど、じつは、自分自身をレスキューするのが先なのが分かっていない場合もあります。
友人と話しましたが、両親が親になったのが
25〜26歳だった。人としてはまだまだ未熟な段階で、親になる。
早い方は、10代です。
パートナーシップや子育ての理解がないまま
始まってしまいますよね。
私も、母が私を生んでくれたのが26歳でした。
そこを考えた時に、私ならどうだったか?
親も人の子です。
私の場合は、祖父から虐待されていた父、祖母から虐待されていた母のことを知っていたので、
そこから親子関係を理解して、自分自身と、両親のことを考えました。
虐待の連鎖はありませんでしたが、そこからくるトラウマを親は抱え続けていましたよね。
本当は。
また両親の積極的分離(人格形成論の発達段階)に突入していたのに、子どもたちが巻き込まれたのではないかと、今は考察しています。
だから、ギフテッド云々じゃなくて
親子関係から連鎖したものを断ち切らなければ、新しい世界を選択することが難しい場合もあるのではないか?
そう思うのです。
看板掲げたままなことに気がつかないこともありますが、その看板を外して
どのように、今後の人生をいきていくかを考えた方が良いこともあるなと、本当に思います。
そう
『明けない夜はない』かどうかは
その人次第でもあるけど
あなたの責任でも、あなたが駄目な訳でもありません。
誰もが仕方がなかったということに
気がつくと
もっともっと楽になるはずです。
解放されて、自由になれるんだけど
自由が最初は怖いことが
潜在意識下でも、顕在意識どちらもあるかもしれません。
慣れ親しんだやり方、生き方の方が
辛いと言いながら安心なことに気がついていない場合だってあります。
1人で頑張るのは、難しい場合だってあります。
一気に変えようとしないで
少しずつ、少しずつ
リバウンドがこないように、できることから
トライしていくことをオススメします。
できたことノートにでも
書いて、自分なりのやり方を構築してほしいなと思います。
こんなことを思うのでした。
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました👶
Brilliant Beauty Message Kaori✨✨