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あなたはなぜ「イヤ」と言えないの?〜その背景にあるものは?

こんにちは☺︎
心理カウンセラー,メンタルコーチ,家族相談士の
江杉侑記です( Ü )

前回は「『禁止令』の深〜い意味 & 究極の手放し法」でした。


今日は最初に質問を
させてくださいね☺︎

あなたは普段、
自分がイヤなことに対して
「イヤ」と言っていますか?

日頃のご自分を
ふり返ってみていかがでしょう?

今日は私たちにとって
大切な感覚である
「イヤ」という気持ちについて、
考えてみますね☺︎


■ 「イヤ」を言えない2つの背景


以前の私は
「イヤ」を言うのが苦手で、
なかなか人に
伝えられませんでした(。>﹏<。)

それによって私は
大きな生きづらさを
感じていました。

「イヤ」と言えない時って
あるものですよね。

もしもあなたが
「イヤ」を言えていないのならば、
あなたのその
「イヤを言えない背景」って
どんなものなのでしょう?



ここで〈イヤと言えないパターン〉
の例を2つあげてみますね。

ご自分はどうかな?
という視点でお読みいただければと
思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

❶ まず1つ目は、
「イヤだ、不快だ」と感じても、
「それを伝えると
相手が不機嫌になってしまうのではないか」
「相手を傷つけてしまうのではないか」

のような考えが湧いてきて、
言えない
、というものです。

私はこのパターンでした。


2つ目は
自分の「イヤだ、不快だ」という
気持ち自体に気づいていない
ので言えない、
というものです。

自分で自分の感覚を
キャッチできていない状態ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


「イヤ」を言えない
背景の例を2つ
あげてみましたが、
あなたはどちらかに
当てはまりそうでしたか?


ただ、この2つには
大きな違いがあります!

ですので、それぞれの場合に
どうしていくといいのかも
まったく違ってきます。

今回はそれぞれの対処方法まで
くわしくお伝えしますので、
お楽しみにお読みくださいね☺︎



■ パターン❶


❶ 1つ目の
「イヤだけど、言えない」という
パターンは、
自分の内面で起きていることには
気づいていますね。


*「イヤ」という気持ち

*浮かんできた考え
(イヤを伝えると相手が
不機嫌になるのではないか
とか、
相手を傷つけてしまう
のではないか)

そのどちらにも
気づいているけれど、
言えないのですよね。


このような場合は、
浮かんできた考えに、何らかの
・間違った思い込み
・生きづらい信じ込み
・考え方の歪み
などが潜んでいる
ことが多いです。


ですので、
それを探っていって
自己理解を深め、
生きづらさに繋がる思い込みを
少しずつゆるめ、
自分の意識を
柔軟に変えていく
ことで、

「イヤだ」
「やめて」
「NO」

が言えるようなっていきます。



■ 「イヤ」を言えるようになると起きること


「イヤ」を
伝えられるようになっていくと、
【自我主体】が
明確になっていきます。



すると、例えば

「私は今
『イヤ』と感じてはいるけれど、
相手に伝えるほどの
イヤさではないので、
まぁここは敢えて黙っておこう」

とか

「ここでイヤと言ったら
自分がかえって
ストレスを受けてしまうから、
敢えて言わないことにしよう」

という、
その時の自分に
最適な取捨選択も
柔軟にできる
ように
なっていきます。


「何が何でも
いつでもどこでも
『イヤ』を言わなければ!」

「イヤなことに対しては
必ず『イヤ』を伝えなければ!」

などと、
自分に無理な負担をかけて
自分を苦しめてしまうことなく、

「今回は自分の気持ちを
伝えないことを選ぼう」

と、自分の言動を
主体的に選択する
ことが
できるようにも
なっていくのです。


自分の言動を
自分の責任で自由に
選び取り

しなやかに生きていくことが
できるようになります。

私たちが目指したい境地は
ここですね☺︎



■ パターン❷


ちょっと気になるのは、❷番目の
自分の「イヤ」という気持ちに
気づいていないので言わない、
というパターンです。


こういう方は恐らく
これまでずっと
自分の「イヤだ、不快だ」という
感情に蓋をして
生きてこられた
のかもしれません。


「イヤ」という気持ちを
感じ取ることもなく、
置き去りにしたまま、
がんばり続けて
こられたのかもしれません。

「イヤ」と表明すると
何か良くないことが
起きるので、
懸命に「イヤ」を抑え続け、
「イヤ」を無きものとして
生きてこられたのかもしれません。

本来は
「イヤ」
「不快」
という感情は、
自分を危険から守ってくれる
大切なものなのですが、

何かしらのご事情があって、
「イヤ」に気づいて
それを言ってしまうと
もっと恐ろしいことが
起きてしまう。

だからそれに蓋をすることで
ご自分を守ってこられた
のかもしれません。


そのような生き方、
さぞ苦しかったことと思います。
よくがんばってきてくれましたね。


■ 小さな違和感に気づく力


そのような方はまずは、
そうやって
がんばってこられたご自分に
気づいてあげて、
そんな自分を
認めてあげてくださいね。

「自分はこれまで
そうやって自分を守って
生きてきてくれたんだね」と。


そしてその上で、
自分の内に生まれている
小さな
「え?」
「あれ?」
「なんで?」という

・違和感
・戸惑い
・疑問

などを少しずつ
見つけていけるようになると
いいですね。


そしてその存在を、
否定することなく
蓋をすることなく
スルーすることなく
認めてあげてください。


それらは、あなたが
「本当はイヤなこと」
「本当は不快なこと」
「本当は嫌いなこと」

につながっている可能性が
大きいと思います。


そうやって
自分と対話する時間
持つようにして、
自分の内で起きていることに
「気づく力」

まずは育んでいかれてくださいね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)


■ 「自分の輪郭」が明確に


❶と❷では
「イヤ」と言えない
理由・背景が違うので、
その対処法も違ってきます。

それぞれの対策を
具体的にご説明しましたので、
ご自分に当てはまるようでしたら、
よければ
ご参考になさってみてくださいね☺︎


私たちの
「自分の輪郭」とは、
「イヤ」という感覚を通して
明確になっていきます
(*Ü*)

別の言い方をすると、
「イヤ」
「NO」
と言うことで、
「自我主体」が健全に育っていく
のです。

それくらい
「イヤ」という感覚は
重要なものなんです。

お互い、自分の「イヤ」
大切にしてあげたいですね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)




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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。

あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。

~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記

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