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親は神さまではなく、自分と同じ1人の「不完全な人間」だった

こんにちは☺︎
心理カウンセラー,メンタルコーチ,家族相談士の
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )

前回は「本音を言うと泣いてしまう」でした。

もしあなたが今
「生きづらさ」を
感じておられるなら、
ぜひお読みになってみてくださいね☺︎


■ 子ども時代の荷物



こんな言葉があります。

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川を渡り終えたら
もう舟はいらない

ーーーーーーーーーー

川の向こう岸に着くには
舟が必要ですが
陸に着いたら、
もう舟はいりませんね。
陸を歩くのに舟を担いで
歩く人はいませんね。

舟は陸では邪魔です。


ーーーーーーーーーー

「川」とは【子ども時代】
「舟」とは【子ども時代に信じ込んだこと】

を指しています。

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■ 親が神さまだった頃


幼少期、子どもは
全てのことを
親に頼らなければ
生きていけませんでした。

親がいなければ、
食べるものも
寝る処も
着るものも
確保できません。

子どもにとって親は
自分の全てを司っている
神さまのような存在でした。

そして
そんな親の言う言葉は、
この世界の絶対的な真実
でした。


そのような
絶対的存在の親
不機嫌になったり
怒ったりすることや、
親に嫌われたりするのは、
子どもにとって
「自分という存在を拒否される」
ことでした( ;  ; )

親に拒否されたら、
子どもは生きていけません。


子どもにとって、
親の怒りや不機嫌は
自分の居場所がなくなってしまうと
感じるほど、
恐ろしいこと
だったのです。

だから子どもは、
親に嫌われないよう
親を不機嫌にしないよう
親に怒られないよう

親の言葉を信じ込み
それに沿うように
懸命に生きたのです。


それが
子ども時代を安全に生きていくための
子どもなりの

「なけなしの守り」だったのです。



■ 大人になった今、どこにいる?


その「舟」
=「あなたが子ども時代に信じ込んだこと」は、
幼いときは
あなたを守る大切な物でした。

子どもだったから
親に頼って生きるしかなかった。

「川」を安全に渡るためには、
その「舟」が必要だったのです。


でも、あなたは今
大人になりましたよね。

もう川を渡り終えて向こう岸に着き、
陸を歩いているのですよね(*˘︶˘*).

もう川を渡っている最中では
ありませんよね。



■ 親は神さまじゃなかった


大人になった今、
生きづらさを感じているのなら、
陸を歩いているのに、
不要な舟をまだ背負っている

からではありませんか。


そして
大人になったあなたは、
もう気づいていますよね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)


親は神さまなどではなく、
自分と同じ
1人の不完全な未熟な人間だった。


そして
親の言葉は
この世の絶対的な真実
などではなかった。





思い出してください。

あなたはもう
無力な子どもではない。


自分の生きづらさを招いている
自分が幸せになるのを邪魔している
その重い舟を手放し、

【陸】を幸せに歩いていく
【靴】を
自分で自由に創る力が
ある
ということを✧ *(*˘ᗜ˘*)

舟を手放す力も、
靴を新たに創る力も、
あなたの中にちゃんとあるのです。

幸せな陸での生活のために
取りくんでまいりましょうね。

応援しています☺︎


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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。

あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。


~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記

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