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閲 覧 録 202201‐

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読んだもの・読んだこと・見たもの・見たこと などの記録
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#日記

閲覧録20231216-20240115

閲覧録20231216-20240115

【閲覧録20231216-20240115】再度確認、修士論文の提出期限は2024年1月10日(水)17時。もう年末年始もない状況。紙ではなくPDFファイルでの提出。期限内であれば、再提出も可能。楽っちゃ楽だし、便利っちゃ便利。とはいえ、出力方法はどうあれ、内容を保証するものではない。

20231216
『吉田健一著作集 第八巻 日本の現代文學 頭の洗濯』(集英社 1979)了。「頭の洗濯」、p

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閲覧録20231116-20231215

閲覧録20231116-20231215

【閲覧録20231116-20231215】修士論文の提出期限は2024年1月10日(水)17時。それに向けての、集中の一カ月間かな。しかし多分、修論に直接関係のない読書・閲覧も続ける。「その後」もあることだし。修論提出後の進路調査の締切は11月24日。年寄りに「進路」もないもんだが。

20231116
『梅棹忠夫著作集 第7巻 日本研究』(中央公論社 1990)了。「日本とはなにか 近代日本文

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閲覧録20230916-20231015

閲覧録20230916-20231015

【閲覧録20230916-20231015】9月14日にコロナ感染発覚、同18日まで自宅療養。コロナは全世界的になし崩し的に「日常的なもの」に格下げされたが、武力紛争のほうはどうか?コロナほどの当事者性がない分、常に意識的に意識せねばならないんだろう。

20230919
高松宮宣仁親王『高松宮日記 第四巻』(中央公論社 1996)。1942年6月21日~7月10日分。p274「六月二十一日(日)

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閲覧録20230816-20230915

閲覧録20230816-20230915

【閲覧録20230816-20230915】利尻島帰省滞在後、札幌に帰ってきたかと思ったら、同じく道北の天塩町に二泊三日の学術調査だ。どちらも、色々な意味で、見るところ考えるところの多い旅となった。大学院ラスト半年の開始。

利尻島行20230811-0819:16日(水)。雨になった。実家の向かいには、廃屋化しつつある田原家のクラ(漁師の作業場兼倉庫)。1955年竣工らしい。田原家の福井県からの

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閲覧録20230716-20230815

閲覧録20230716-20230815

【閲覧録20230716-20230815】ここ何年か奇数月月末東京の「明治古典会特選市」に通っていたが、2023年後半はお休み。2024年1月提出の修士論文を書き上げるため。旅費も高騰してるし。11日から、利尻島に帰省予定。

20230716
『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集Ⅰ-12 アルトゥーロの島/モンテフェルモの丘の家』(河出書房新社 2008)始。エルサ・モランテ(1912-1985

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【閲覧録20230616-20230715】

【閲覧録20230616-20230715】

【閲覧録20230616-20230715】6月16~20日札幌市南区真駒内で個展。その間【閲覧される録】になるかも。あるいは【考え事録】か。何しろ一種の暴走老人でもあり、【徘徊録】が適切なのかも。

個展:
田原洋朗 アール・ブ[ック]リュット展 和綴じ手製本のライフログ的展開
札幌市南区真駒内1-1-15
 GALLERY kamokamo
20230616-20 11:00-18:0

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【閲覧録20230516-20230615】

【閲覧録20230516-20230615】

【閲覧録20230516-20230615】修論ゼミ発表1回目を終え、この26・27日は東京。さらにこのクール(フランス語「cours」が語源なのか?)が終わったら、真駒内で個展。それなり忙しい。かな。

20230516
高松宮宣仁親王『高松宮日記 第四巻』(中央公論社 1996)。1942年3月・4月上旬分。p144、3月1日(日)曇「満洲国建国十年祝宴(帝国ホテル)。」この頃はまだそんな余裕

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【閲覧録202302-202303】(20230216-20230315)

【閲覧録202302-202303】(20230216-20230315)

20230216
『柳田國男全集 第四巻』(筑摩書房 1998)。「青年と学問」了・「都市と学問」(1929)途中。p206「村には昔から様々の添挊(そへかせぎ)があつた。」。「挊=稼」の字を目にするのは、浪川健治先生本の松前挊以来(勉強が足らん)。農漁村民とっての添挊の重要性は歴史家より民俗学者の方が深く理解しているのかとふと思った。『北海道漁業史』を読んでみても、先生方には細民漁民が添挊で生計

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【閲覧録202212-202301】(20221216-20230115)

【閲覧録202212-202301】(20221216-20230115)

20221216
季武嘉也編著『日本の近現代 交差する人々と地域』(放送大学教育振興会 2015)。「第4章 議会・政党・選挙」有馬学、p58「町村制を核とする地方制度と、衆議院選挙を頂点とする選挙制度という二つの新しい制度が侵入してきた明治二〇年代のムラ社会」、理解が深まる叙述。p60「民党や吏党という言葉を最初に使ったのは、自由党の中江兆民」、そうなのか、その兆民を北海道に引っ張ってきたのが、

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【閲覧録202211-12】(20221116-20221215)

【閲覧録202211-12】(20221116-20221215)

20221116
マックス・ヴェーバー 大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫 1989改訳)。原書は1920刊。ヴェーバーを継続して読んでみようかと。プロ倫は再読。と言っても一度目(2019?)は注をほぼ飛ばし読み。今回はじっくりと。少しは読み上手になったかな。

20221117
『民家採集 今和次郎集 第3巻』(ドメス出版 1971)了。「東海」>「尾張・日間賀島

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【閲覧録202210-11】(20221016-20221115)

【閲覧録202210-11】(20221016-20221115)

20221016
『柳宗悦全集 第七巻 木喰五行上人』(筑摩書房 1981)了。「信州東筑の石堀」、p610「民俗学の大きな限界は価値問題には殆ど全く触れないことである。」要検討。解説大岡信「木喰発見の意味するもの」秀逸。634p柳評「世が世なら彼を稀有の宗教家としたにちがいないような資質」。

20221017
モンテーニュ・関根秀雄訳『随想録(一)』(新潮文庫 1954)始。いわゆるモンテー

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【閲覧録202209-10】(20220916-20221015)

【閲覧録202209-10】(20220916-20221015)

20220916
大西克智『『エセー』読解入門 モンテーニュと西洋の精神史』(講談社学術文庫 2022)了。初読で、何が書いてあるか何が面白いのかうまく説明できないが、3回読んでもまだよくわからない、小川剛生『兼好法師』(中公新書 2017)の面白さに近い。関根秀雄訳『随想録』、開始しよ。

20220917
『父子鷹 子母澤寛全集 四』(講談社 1973)始。次巻『おとこ鷹』以後『勝海舟』上中下

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閲覧録 202205-06 (20220516-20220615)

閲覧録 202205-06 (20220516-20220615)

20220516
『網野善彦著作集 第二巻 中世東寺と東寺領荘園』(岩波書店 2007)。例によって、網野先生の文章が巧みなので読まさるものの、意味内容全く入ってこず、しくしく泣きながら頁を繰る。「付論 鎌倉・南北朝期の評価について」から印象に残った箇所、p369「古い「道理」の世界から「実利」の世界への転換がここに始まったと考えられるので、平家物語の世界と太平記の世界を区別するものは、すでにいわ

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閲覧録 202204-05 (20220416-20220515)

閲覧録 202204-05 (20220416-20220515)

20220416
橋本治『蓮と刀 どうして男は”男”をこわがるのか?』(河出文庫 1986、原本 作品社 1982)了。ご本人も本書の中で触れているが、著者33歳の作品。こちらがもう63歳なせいもあるが、やはり若書きの印象が残った。同性愛にしろ異性愛にしろ、セックスのことを的確に書くには、ある程度以上の行為の回数とそれを可能にした歳月の経過が必要なのではないか。山里勇吉さん版「六調節」の「きみとあ

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