消える本屋 :1か月に約32軒 いまや4割の町は書店“ゼロ”

私が本屋業を営ませて頂いているのは奇跡みたいなものだと思いながら拝見していました。私は消えた本屋さんが努力していなかったとは 欠片も思いません。仕事とは別に、全くの個人の意見ですが 町に本屋が無いなどとは社会全体に良いワケがありません。この原因を経済の停滞「失われた30年」と取次の旧体質のシステムにあると分析しています。また 文化というのは、国民の豊かな生活の中で花開くものだとも思っているからです。

追伸… 私の常連のお客様の会社がここ数年で、何件倒れたコトか、現在は「無理ゲー」の世界であり、経済学には色々な回答があるのは承知の上で、取り敢えず、国民生活のための大型財政出動・消費税廃止・インボイス廃止・高校大学無償化、奨学金免除 にすれば数年で、町に本屋さんは息を吹き返し、復活すると予想します。所詮、お金など人の作ったもので、どうにでもなります。早急に スケールの大きな政治家の出現を待望したいものです。

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