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自己紹介 | 初めてのnote

皆さん、初めまして takataroと申します。 noteを始めてから2週間ほどが経ち、今更ながら自己紹介をさせていただきます。 noteを紹介してくれた友達に、自己紹介はnoteの初回投稿の定型だよと教わりました。 そんなnoteの右左もわからない私ですが、簡単に始めたきっかけについて述べます。 まずきっかけですが、インプット中心の生活からアウトプット中心の生活に変えたいと思ったからです。 大学入学から本格的に読書を始め、社会人になってからもその習慣は続き、何だかん

    • 本に関するアレコレ - #2 本を薦めることについて

      皆さん、こんにちは。 takataroです。 読書を趣味とする中で、日々本に関して感じる様々な事を、思いつくままに書き綴っていきたいと思います。 前回は、オススメの本を聞かれることについて書きました。 今回は、自ら本を薦めることについて。 オススメ本を聞かれることが苦手だったという記事を書いておきながら、一時期周りの人に本を進める熱に浮かされていた時がありました。 それは今から3年ほど前、まだnoteの存在を知らなかった私は、インプットのみの生活を変えようと手を替え

      • 私的ポケットに名言を #2

        皆さん、こんにちは。 takataroです。 前回の記事で、寺山修司さんの『ポケットに名言を』にあやかり、自分が読書する中で、書き留めてきた私的な名言をご紹介させていただきました。 今回は、その第二弾です。 相変わらず、書籍名わからないものありますが、悪しからず。 気にして生活しているつもりなのですが、未だに気づけたことがないです。 真理に気付く機会を見逃しているのかもしれません。 論語は名言の宝庫です。 こちらは我が戒めの言葉。 電車で席をうまく譲れなかった時に思い

        • 読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 自然科学編 天文・宇宙

          皆さん、こんにちは takataroです。 本は読むけど、なんだかジャンルが偏りがち。 新しいジャンルの本に挑戦してみたいけど、何から読んでいいのかわからない。 こんな悩みをお持ちの方はいませんか? このコラムでは、特定ジャンルの本を一冊ずつ取り上げて紹介していきます。 読書の幅を広げるのに少しでもお役に立てるよう情報を共有していきたいと思います。 今回は自然科学、その中でも天文・宇宙を取り上げます。 皆さんは、天文・宇宙というと何を思い浮かべますか? 私は、夜空

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          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 詩歌編

          皆さん、こんにちは takataroです。 本は読むけど、なんだかジャンルが偏りがち。 新しいジャンルの本に挑戦してみたいけど、何から読んでいいのかわからない。 こんな悩みをお持ちの方はいませんか? このコラムでは、特定ジャンルの本を一冊ずつ取り上げて紹介していきます。 読書の幅を広げるのに少しでもお役に立てるよう情報を共有していきたいと思います。 今回は詩歌。その中でも俳句を取り上げます。 皆さんの俳句との出会いはいつでしたか? 私は、小学校の夏休みの宿題でした。

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 詩歌編

          本に関するアレコレ #1 オススメ本を聞かれることについて

          皆さん、こんにちは。 takataroです。 読書を趣味とする中で、日々本に関して感じる様々な事を、思いつくままに書き綴っていきたいと思います。 今回の記事のテーマは「オススメ本を聞かれること」についてです。 本好き、読書好きなら、一度は聞かれ、戸惑う質問の代表格ではないでしょうか? 特に相手のことをあまり知らない場合は、より難問となります。 私の場合、この質問に慣れていなかった始めの頃は、回答にすごくまごついていました。 相手のことが、よくわからないしどうしよう。

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          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - スポーツ・アウトドア編

          皆さん、こんにちは。 takataroです。 本は読むけど、なんだかジャンルが偏りがち。 新しいジャンルの本に挑戦してみたいけど、何から読んでいいのかわからない。 こんな悩みをお持ちの方はいませんか? このコラムでは、特定ジャンルの本を一冊ずつ取り上げて紹介していきます。 読書の幅を広げるのに少しでもお役に立てるよう情報を共有していきたいと思います。 今回はスポーツ・アウトドア。 その中でも、登山に関する作品です。 紹介する本は、 植村直己『青春を山に賭けて』文春文

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          私的ポケットに名言を #1

          皆さん、こんにちは。 takataroです。 以前に別の記事で、寺山修司さんの『ポケットに名言を』という本に少し触れました。 『ポケットに名言を』では、書籍や映画等で寺山さんの琴線に触れた言葉が紹介されています。 この本に触発された私は、読んでいる本で自分が気に入ったセンテンスが出てくると、読書ノートに書き留めるようになりました。 書き留めるようになってから、約10年が経ち、メモした言葉はなかなかの数になってきました。 (ノートで32ページ分) 折に触れ、これらの言

          私的ポケットに名言を #1

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 料理・酒編

          皆さん、こんにちは takataroです。 本は読むけど、なんだかジャンルが偏りがち 新しいジャンルの本に挑戦してみたいけど、何から読んでいいのかわからない こんな悩みをお持ちの方はいませんか? このコラムでは、特定ジャンルの本を一冊ずつ取り上げて紹介していきます。 読書の幅を広げるのに少しでもお役に立てるよう情報を共有していきたいと思います。 今回は料理・酒編です。 個人的にお酒を飲むの好き、食べることが好きということもあり、料理やお酒関連のエッセイをよく読みます

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 料理・酒編

          積読本解消に向けて #2 尾崎豊『普通の愛』/L・F・ボーム『オズの魔法使い』

          皆さん、こんにちは takataroです。 積読。 それは読書をする人であれば、誰もが持っているもの。そして、その冊数は年数を重ねるごとに増えていきます。 前回は私の積読本の中でも特に寝かしている本についてご紹介しました。 とりあえず、その内の2冊を読了したので、感想を書きたいと思います。 1. 尾崎豊『普通の愛』角川文庫 こちら古本屋で見つけた本です。 尾崎豊を知ったのは、高校一年の時に倫理の一番最初の授業で、先生が歌詞カードを配り、「15の夜」を教室で流したこ

          積読本解消に向けて #2 尾崎豊『普通の愛』/L・F・ボーム『オズの魔法使い』

          読書感想 - 『軽いノリノリのイルカ』

          あぁ、やってしまった あれだけ自分に言い聞かせたのに 少しずつ味わって読むと決めていたのに 一気に読んでしまうなんて 何てことだ こんにちは takataroです。 いきなり独白から始めてしまい、申し訳ないです。 でも、気持ち抑えられず、今このnoteに向かっています。 皆さんも、この本は少しずつ読もうと思っていたのに、ページを開いたら面白くて止まらずにそのまま読了、後悔と満足とが入り混じった何とも言えない感情を抱いた経験ないですか? 私はたった今その感情の渦の中に

          読書感想 - 『軽いノリノリのイルカ』

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 心理学編

          こんにちは takataroです。 本は読むけど、なんだかジャンルが偏りがち 新しいジャンルの本に挑戦してみたいけど、何から読んでいいのかわからない こんな悩みをお持ちの方はいませんか? このコラムでは、特定ジャンルの本を一冊ずつ取り上げて紹介していきます。 読書の幅を広げるのに少しでもお役に立てるよう情報を共有していきたいと思います。 今回は心理学を取り上げます。 これからご紹介する本は、私が今まで読んできた中で色々な意味で一番怖かった作品になります。 それは

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 心理学編

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - ミステリー編

          こんにちは takataroです。 本は読むけど、なんだかジャンルが偏りがち 新しいジャンルの本に挑戦してみたいけど、何から読んでいいのかわからない こんな悩みをお持ちの方はいませんか? このコラムでは、特定ジャンルの本を一冊ずつ取り上げて紹介していきます。 読書の幅を広げるのに少しでもお役に立てるよう情報を共有していきたいと思います。 今回はミステリーです。 個人的にはSFと並んであまり読まない分野になります。 一応日本の作家だと、東野圭吾や伊坂幸太郎の作品はチェ

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - ミステリー編

          名刺代わりの本10作品

          こんにちは takataroです。 noteの記事をチェックしていると、名刺代わりの10冊をテーマに記事を書かれている方が多いことに気づきました。 私もそのテーマで書いてみたいと思い、記事を作成しました。 まずは10冊を挙げたいと思います。 複数冊のものやシリーズものも含んでいるので、厳密には10作品になってしまいました。 1. 吉川英治『三国志』 2. 芥川龍之介『杜子春』 3. 島崎藤村『破戒』 4. 鷺沢萠『大統領のクリスマスツリー』 5. モンゴメリ『赤毛のア

          名刺代わりの本10作品

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 日本文学編 太宰治

          こんにちは 本は読むけど、なんだかジャンルが偏りがち 新しいジャンルの本に挑戦してみたいけど、何から読んでいいのかわからない こんな悩みをお持ちの方はいませんか? このコラムでは、特定ジャンルの本を一冊ずつ取り上げて紹介していきます。 読書の幅を広げるのに少しでもお役に立てるよう情報を共有していきたいと思います。 今回は日本文学を取り上げます。 日本文学というと幅が広すぎるので、作者ごとに紹介していければと思います。 そして、その最初は太宰治になります。 太宰治と

          読む本のジャンルが偏ってしまうあなたに - 日本文学編 太宰治

          積読本解消に向けて #1 はじめに

          皆さんこんにちは 読書をする人であれば、誰しもが持っている積読本。そしてその冊数は年数を重ねるごとに増えていきます。 この記事は情報発信というよりは、自分の積読解消と読書感想のために書きたいと思います。 タイミングが来たとき、縁があったときに読むのが積読の醍醐味ではあるのですが、化石級に放置しているものが出てきているので流石に重い腰を上げました。 noteに記事を書くという制約を自らに課し、読み進めて行ければと考えています。 私の積読本は写真の通りです。 積読してか

          積読本解消に向けて #1 はじめに