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積読本解消に向けて #1 はじめに

皆さんこんにちは

読書をする人であれば、誰しもが持っている積読本。そしてその冊数は年数を重ねるごとに増えていきます。

この記事は情報発信というよりは、自分の積読解消と読書感想のために書きたいと思います。

タイミングが来たとき、縁があったときに読むのが積読の醍醐味ではあるのですが、化石級に放置しているものが出てきているので流石に重い腰を上げました。
noteに記事を書くという制約を自らに課し、読み進めて行ければと考えています。

私の積読本は写真の通りです。

積読してから3年以上経っているものを選出しました。(直近のを含めるとこの3倍くらいになります…)

何冊か説明します。

⚫︎ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄(上・下)』草思社文庫

この本が一番積読してます。大学生の時に買ってから10年以上経っているはず。上巻は学生の頃に読み終わっているのですが、そこで止まってしまい、5年前に再度読み始めたものの下巻の3分の1で再び断念。何故か読みきれてない本です。
上巻の内容をほとんど覚えていない有様。上巻から、再読する必要があります。

⚫︎綾辻行人『暗黒館の殺人』講談社文庫

ミステリーをあまり読まないのですが、知人に勧められて読み始めたものの、2巻目の途中で断念。1巻目がどこかに行ってしまったので、再読の場合書い直す必要があります。

⚫︎村上春樹『アンダーグラウンド』講談社文庫

4分の1まで読んで止まってしまっています。地下鉄サリン事件を題材に、村上春樹自身が被害者に取材して書いている作品です。扱っているテーマが重く、被害者達の肉声が村上春樹の文章を通して聞こえてくるようで、かなりヘヴィに感じ読み進められていない感じです。

⚫︎尾崎豊『普通の愛』角川文庫

4年ほど前、奈良の酒仙堂という古本屋で購入したもの。尾崎豊って小説書いていたんだと思い即書いました。それから積んだまま読んでいない感じです。

⚫︎『文語訳 新約聖書』岩波文庫

聖書はいろんな作品(特に海外文学)で引用が多発するので、読もうと一念発起して買ったもの。読み物として意外と面白いと思うのですが、300ページぐらいで断念しています。引用が出てくるとその内容が載っている箇所を探してその前後はたまに読んでいます。

全体的には、正直買ってからかなりの年月が経っているので、買った当時のことを覚えておらず、そもそも何でこの本買ったのだろうというものもあります。
(ハンナ・アレントとか、南方熊楠とか)

とりあえず一月一冊ペースで読んで、感想文を書いて行ければと思っています。

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