私的ポケットに名言を #2
皆さん、こんにちは。
takataroです。
前回の記事で、寺山修司さんの『ポケットに名言を』にあやかり、自分が読書する中で、書き留めてきた私的な名言をご紹介させていただきました。
今回は、その第二弾です。
相変わらず、書籍名わからないものありますが、悪しからず。
気にして生活しているつもりなのですが、未だに気づけたことがないです。
真理に気付く機会を見逃しているのかもしれません。
論語は名言の宝庫です。
こちらは我が戒めの言葉。
電車で席をうまく譲れなかった時に思い出します。
どうしても自らの行いを貶めた発言をしてしまうことがあります。
自虐は良くないと、自らに言い聞かせています。
赤毛のアンシリーズ、扉のページに引用されていた詩。村岡花子先生訳です。
外国の詩の美しさに初めて触れました。
このことをきっかけに海外の詩も読むようになりました。
赤毛のアンシリーズは、一巻目だけでなく、シリーズ全てを読んで欲しいです。
この本もシリーズの一つ。
アンの周りの人の話を集めたものです。
引用したのは、その中の一つの話から。
とても素敵なお話なので、是非呼んで欲しいです。
このようなことを実感として、思ってみたいです。
この言葉を胸に日々精進をしていきたいと思っています。
F1ドライバーが残した言葉。
なかなか刺激的な言葉です。
その時、その瞬間は意外とわからないもの。
少し時間をおいて、冷静になってからジワジワと感じるものなのかもしれません。
これも折に触れて思い出す言葉です。
特に仕事において、考えが煮詰まったりした時に、気持ちをリセットするようにします。
結構実用的な問いかけです。
李白の詩の一節。
この境地、この場面、人生において一度は体験したいものです。
知の巨人ゲーテの言葉。
私はこの言葉を、今自分は迷っている、と言うことは努力していると言うことだ、と裏返しで解釈しています。
山本周五郎『青べか物語』に引用されていた句。
ここまで自分に厳しくはなれませんが、生きる上でしんどいと感じた時、よく思い出します。
万葉集の中で、特に好きな歌です。
三日月に雲がかかった光景を思い浮かべます。
続きまだありますが、今日はこの辺で。
皆さんも自分なりの名言集を作ってみてはいかがでしょうか?