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【2017就職活動】 人事の頭の中

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2016年3月の記事一覧

インターンシップの本当の目的とは?

いよいよ採用が忙しくなってきました。

今日はちょっと短めです。

近年、採用で最も重要とされていることの一つにインターンシップがあります。

インターンシップ、、、表向きは学生の就業体験ということになっていますが、学生のためにやるものではありません。

企業が広報活動の一貫として行うものです。

実は、インターンシップのプログラム作成は、外部の会社に委託することが多く、ピンキリですが、相場は半日

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人事と名刺交換してもなんの意味もない。むしろ面倒くさがられる話。

たまにインターンシップや学内セミナーで、名刺交換したいと申し出てくれる学生がいます。

その気持ちはとっても嬉しいです。嬉しいんですよ!

ただ、実は心の中では渡したくないなーって思ってます。。。ごめんなさい(´・ω・`)

私は必ず「個人的な連絡や相談は、公平性を保つためにご遠慮いただいています」とお伝えして名刺交換をします。

時間や業務にいくらでも余裕があるなら、そんなことは言いません。

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合説は、食わず嫌いを克服する場。

業界研究や企業研究を進めるにあたり、合同説明会(以下、合説)は、非常に有効です。

1日に多くの業界、企業の話を聞けるからです。

学生にとっても人事にとっても、きっかけ作りの場ですね。

人事にとっては、自分の会社を知ってもらうきっかけ、学生にとっては、知らなかった業界・企業・仕事を知るきっかけ。

各社の説明会は、その会社を知っていて、より知るために詳細を聞きに行くのが目的ですね。

その前段

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エントリーシートの提出は、早くても締切ギリギリでも関係ない。

最近、寒くて大学まわりがツライです(>_<。)
そしてヒールで立ちっぱ&しゃべりっぱ3時間とか。。。

でもリクルートスーツにナチュストの学生さんのみなさんの方が寒そうだし、一生懸命質問来てくれたりするので、頑張らなきゃと励まされます♪

さて、今日はエントリーシート提出時期のお話です。
要はタイミングいつがいいのか?ということですね。

早い方が志望度が伝わっていいんじゃないか、早く選考に呼ばれ

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女子学生へ。アイプチとカラコンとつけまつげは、内定を遠ざける要素でしかない。

最近、よく見かけます。

アイプチ、カラコン、つけまつげの悪印象三大セット。

どれか一つでもやっていたら、

就活では、今すぐにやめてください。

わかります。
自分に自信が持てるのがどちらかは。

ただ、女子アナやキャビンアテンダントでもない限り、
見た目が合否を左右するようなことはありません。

むしろ、落とします。
就活の場をわきまえていない非常識な学生に映り、話をしてもマイナスな方向に解

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エントリーシートで最も注意すべきは内容ではなく、実は、「ちゃんと書くことと見直すこと」という話。

ちょうどエントリーシートに悪戦苦闘している時期ですかね。

そんな就活生の皆さんに、エントリーシートの1番重要なポイントをお伝えします。

見落としがちだけれど、非常に大事なことです。
でも、とっても簡単で基本的なことです。

それは、

ちゃんと書くことです。
そして、

見直すことです。

どういう事か、、、

以前も少し書きましたが、エントリーシートは中身をじっくり吟味して合否を出すというこ

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インターンシップで青田買いの判断基準。

インターンシップ参加時に、選考や面接を行う会社がありますよね。

実は、そこで気をつけなきゃいけないことがあります。

それは、いわゆる青田買い、つまりインターンシップで本番の選考と同様の見極めをして、優秀な学生を囲い込む、ということをしている企業があります。

ではどんな会社が青田買いしているのか、その見極め方をお伝えします。

まず、選考をする目的はパターンが2つに分かれます。

1つは、人数

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他己分析をした方がいい人と、しない方がいい人の話。

今日は、私個人の考えが色濃い話かもしれません。

実際の選考や就活でどうか、というテクニックや事実ではなく、考え方だからですかね。

イチ個人の意見として聞いてください(*^^*)

他己分析は、してもしなくてもいいと思っています。

と言うか、自分が他己分析すべきかそうではないかを知るためにも、

まず、自己分析をしましょう!

他己分析をした方がいい人と、しない方がいい人の具体例を挙げますね。

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業界を絞りすぎると後で泣く。そして内定ゼロという事態を招く。

業界を絞りすぎている人、要注意です。

志望業界、優劣はあれどパッと2つ言えますか??

言えない場合、ちょっと危ないです。

「絶対女子アナになる!」
「絶対キャビンアテンダントになる!!」

という、就職浪人も覚悟の上な特殊なケースを除き、志望業界は2~3あった方がいいです。

なぜか。

それは、そもそもその第一志望の業界がまさかの大幅にミスマッチ!や、志望動機が全然合ってなかった!!

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面接で聞かれる「当社が第一志望ですか?」の問いに対する答えの正解。

必ずと言っていい程、各社の面接で聞かれるフレーズ。

それが、

「他の会社は、どんなところを受けていますか?」というものと、

そしてその次に

「第一志望はどこですか?」「当社の志望順位は?」

というもの。

本音では第一志望じゃなくて、第二第三志望くらいだけど、それを正直に言っていいものかどうか。。。

本当に悩みますよね?

そんな時は、こう答えてください。

少しふんわりさせたい(内定

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自己分析は、内定を目的にしてはいけない。

自己分析は、就活の軸や企業選びの軸をつくるためにやります。

決して、内定をゴールにしてはいけません。

就活の軸に当てはまる企業、いくつかないと困りますよね??

その複数の中で、どう優先順位をつけていくか、もし内定を複数もらったどうやって決めていくのか、それを明確にするための自己分析も必要だからです。

つまり、結論として、オリエンタルランド一社に行きたいとゆー自己分析はNGです。

なぜ「オ

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エントリーシート合否出し始めています。アウトソーシング会社がいつ通知するかはわからないけれど。
いつも反応ドキドキする。
みん就見てしまう(笑)

面接で「自己紹介してください」と言われた際、最後に付け加えると得するフレーズ。

面接で、
「ではまず、自己紹介をお願いします」
と最初に言われるケース本当に多いと思います。

ヘタしたら毎回言われます。

なぜなんでしょう?
考えたことありますか??

実は面接官も1日に何人もの面接を続けています。

私も多い日で15人くらいみました。
あれは辛かったなー。。

つまり、次の学生の面接時間になっていて、面接の部屋には呼ばなきゃいけない。

ただ、
「まだエントリーシートなどの

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