記事一覧
ほっとできる時間って素敵ですよね。
北欧には焚き火だけを映しているチャンネルがあるそうです。
一定のリズムを聞いたり、光の明滅を眺めたり。
入ってくる感覚を制限して
一つの刺激に集中していく。
今、この瞬間だけを感じられる
穏やかな時間がおとずれます。
あなたにもお裾分けです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35511817/picture_pc_f21e1a6f7bf14058009dcc7e63bc94d6.png)
夕焼けの色が本当の世界の色だとしたら
夕焼けって本当に綺麗ですよね。
なんとも言えない気分になります。
どこでみても、情動が揺れ動きます。
色が無かったら、退屈な世界?
夕焼けをみても、なんにも感じないのかな?
なんだかそれはさみしい気がする。
そこで今回は、視覚の話をしたいと思います。
私たちはどうして、世の中の色を感じられるのでしょう。
それは私たちの目に「青・緑・赤」の光の波長を感じられる感覚受容器があるから。
そして
マリオは左押してもいいと思う。 【縛りは人生を楽しくするコツである】
どうも、人生をワクワクで満たすことに夢中なmoyaです。
今回は、制限するということはむしろ、可能性を拡げるんじゃないかというお話。
では、本編始まります。
制限をするということはむしろ、可能性を広げる。
そんなことを身を持って教えてくれた友人を思い出した。
かつて大学生だったころ、僕は寮に住んでいた。
400人からなる大きな寮で、4階建ての3つの塔で成り立っており、一つの階がブロックと
ワタナベくん、あなた今、どこにいるの?
高校生だった、もう20年以上前の話。
家庭の都合で両親は僕が小4の時に離婚し、僕は母親と2人で暮らすことになった。中学からは親元を離れ、全寮制の中高一貫校に通った。ゲームや漫画、およそその年代の娯楽という娯楽は禁止され、高校になるまでは外出さえも許可されていなかった。週刊漫画を買って読むために病院への外出(その当時「病外」と略していたように記憶している。敷地内からバスが定時に出ていた)を使って漫
め〜ちゃくちゃ頭のおおきい人だとおもったんだわ 【祖父母の出会い】
「め〜ちゃくちゃ頭のでかい人だとおもったんだわ」
祖母は、祖父と初めて出会ったときのことをこう切りだした。
えっ……いきなりそれはどういう……こと?
それってあんまり印象よくないよね。
ことば通りに受け取ってもいいんかな?ばあちゃん。
事実を確かめるために、祖父に聞いてみると、じいちゃんは若い頃はリーゼントでばっちり決めていたという。なんだ、洒落ているじゃないか。(ちなみに今、祖父86歳、祖
「え?それってそんなに大切なことなの?」
過去に拘って、ずっと生きてきた。
何かを取り戻すために生きているような気がしていた。
「あの時こうだったら」という後悔がずうっと自分のモチベーションになっていた。うまくできなかった自分が、今の自分を作ってきた。
満足できない自分がいて、常に今でなく、未来や過去に目が向いている。
今の大変さは、過去の出来事の借金返済のせいで、今起きている満足感をリアルタイムに感じられていない。
そんな時、
だって上の方が濃いでしょう? 【他愛もない会話】
僕は車を止め、コンビニでカフェラテを買った。そして、車で待つ彼女にそのまま渡す。
「ありがとう」と彼女はそれを手に取り、にっこりと微笑む。
そしていったんストローの先を容器の底まで差し込んで、少し考えるようにしてまたストローを持ち上げる。
それから本当においしそうにコーヒーを啜った。
「なにかあったの?」僕は訊ねる。
「だって上の方が濃いでしょう?」彼女は答える。
「ふーん、じゃあ下の方は
花火を見ていたら、マッチョな男を思い出した。 【また、花火をたくさんの人が楽しめますように】
先日、花火の音が聴こえてきたので、ベランダにでてみると、向かいの家のすきまから花火がみえた。
コロナ収束を願ってのシークレット花火なのだろう、運が良いと思う。
すぐさまハイボールときゅうりののり巻きを用意して、醤油をちょんちょんとつけ、ぱりぽりやりながら見る。うまい。
そんな風にして花火を見ていたら、ずいぶんと昔のことを思い出した。
もう20年も前になる。二十歳くらい時の話。
僕はその頃、