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2022年4月の記事一覧
双極性障害の私が司法試験に合格する話(174)
朝、15分の散歩を始めてすこぶる調子がいい。別に散歩が気持ちいいわけじゃない。だから、家を出るのは正直億劫。だけど、それよりも得るものがある。日中の訳の分からない不安感に襲われたり、謎のハイテンションに振り回されたりすることが減ったような気がしてる。別に躁鬱とまでは言えなくても、1日の中での大きな気分の浮き沈みには結構苦しめられる。それがなくなったんだから私的には嘘みたいな話だ。まだ、始めて2週間
もっとみる双極性障害の私が司法試験に合格する話(173)
テキストをじっくり読むのが、眠くて眠くてひたすら苦痛。それを言い訳に、テキストを読む復習をほとんど(全く)してこなかった。もはや、それをやらないってことは、復習をしてこなかったに等しいのだけれど。
身近な高学歴フレンドと話をし、「声に出して読んでたよ」と言う話を今までも何度も聞いてきてスルーしていたんだけど。よくやくおもたすぎる腰をよっこらせ。やってみた。
結果。すごおくよかった。これは私にあ
双極性障害の私が司法試験に合格する話(172)
ここのところ「私にはどうせ無理だ」という考えが頭の中をループしてる。多分それは前からで、ただ、そう思わないように自分の頭の中のそういう気持ちにフタをしてた。
それがなんかの拍子に、フタがなくなっちゃったみたいで。「私には無理だ」「バカなの認めなさい」「やっても無駄」その想いの繰り返しで全く手も動かない頭も動かない。ただこの悪魔の囁きが全身を巡って傷ついてた。
いわゆる潜在意識が顕在化した?
双極性障害の私が司法試験に合格する話(171)
友人に、「雨が降ってるんだから、休めばいい」と言ってもらった。すごくいい表現だと思う。本当にそう。いい例え。コントロールなんてできるものではない。いつ止むのかもわからない。雨によって崩れる時もあるけれど、それが恵みになることもある。そんな心の天気は、みんなきっとある。多くの人は自動車だったり電車に乗ってたりしてて、雨の日も動き続けられるんだろう。だけど、私はビニール傘一本だけで歩いているようなもの
もっとみる双極性障害の私が司法試験に合格する話(170)
ジワジワここのところ、調子の波が大きくて、来るかな来るかなと思っていたけれど、やっぱりダウン。鬱到来。
今回、新しい発見をした。鬱の時、普段食べないものを食べたくなる。全く自分じゃないみたいに、甘いものと辛いものを交互に欲する。いつもは、私、カロリーメイトがあればよくて、食欲なんてほとんどなくて。やりたいことで溢れてるので食事の時間なんてとにかくいらなかった。
今、口の中にずっと何か入れて
双極性障害の私が司法試験に合格する話(169)
やっぱりスランプです。意味もなくなんとなく、勉強に向かえない。もう習慣になってるから、テキスト開いて少しはやるんだけど。エネルギーが続かない。ふと気づいたらボーっとしてたり、思い詰めてたりする。
もしかしたら、短答式試験の過去問を解く勉強に飽きてきてるのかも知れない。明日から勉強方法変えてみようかな。論文の講義聞いてみたりしようかな。
絵は苦じゃないのに、勉強が苦しいのは何か。絵は、30分ちょ
双極性障害の私が司法試験に合格する話(168)
どーしよ。突然エネルギーZEROって感じになった。気持ちが向かない。集中できない。将来像を思い描こうにもなんか脳が拒否してる感じ。今はただ、休みたいって言ってるような感じがする。
今日はもう一旦離れて、好きな絵をやったり、ダラダラしたりしてみようかな。
焦る。でもこんな日もあるって言い聞かせて。思い切って息抜きしてみる。
気持ちよく勉強できる日に思いっきりできる方がずっといい。
この日記
双極性障害の私が司法試験に合格する話(167)
この黒い手帳が私の話し相手。勉強に向かえなくなった時、向かえてる時でも、なんでもここに書き込む。というか話しかける。すると、不思議と何かメッセージが返ってくる。変なことを言っているようだけど実際そう。この手帳を通して、私が私という別人格に優しくアドバイスをしているような感じなんだと思う。友達と話すときは、友達に否定的なことはなるべく言わないし、その子の笑顔が見られるような言葉選びをする様に心がける
もっとみる双極性障害の私が司法試験に合格する話(166)
なんでも自分次第。楽しくないことを楽しくすることも。嫌なこととの距離の取り方も。没頭できるかできないかも。
今日、なんとなく、自分のコントロールがうまくいった感じがした。
過去問をこなしている時、どうやってもわからない問題があった。毎度のように、悔しくて悲しくて苦しくて発狂しそうになった。だけど、深呼吸をして、心を落ち着けた。「後からわかるようになるから今はパス」と自分に言い聞かせた。そし