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双極性障害の私が司法試験に合格する話(169)
やっぱりスランプです。意味もなくなんとなく、勉強に向かえない。もう習慣になってるから、テキスト開いて少しはやるんだけど。エネルギーが続かない。ふと気づいたらボーっとしてたり、思い詰めてたりする。
もしかしたら、短答式試験の過去問を解く勉強に飽きてきてるのかも知れない。明日から勉強方法変えてみようかな。論文の講義聞いてみたりしようかな。
絵は苦じゃないのに、勉強が苦しいのは何か。絵は、30分ちょっとで完成して、それなりに満足する。勉強はそうはいかない。できない問題をなんとかしなきゃ!って思うからしんどい。できると嬉しいけど、できない問題の方がまだまだ多いからしんどい。それをしんどさじゃなくて、ワクワクできるようになりたい。
まだまだ知らないことだらけ!知れるって嬉しい!って思いたい。思えないのはなんでだろう。能動的じゃないからかなあ。私はなんでも自分で決めて自分でやりたい。司法試験の勉強は、自分で決めて自分でやってるはずなのに、いつのまにかやらされてるみたいな気持ちになってる。小さい頃の勉強へのマイナスイメージがやっぱり引きずってるのかな。98点とっても、あと2点はどうしたの?って叱られる。どうせ叱られるなら、2点でいいじゃん。努力して98点なんて取るより、怠けて2点取って叱られる方がいい。いつも視点は他人にあった。人からどうみられるかばかり。
この司法試験の勉強は、誰のためでもない。私のため。自分がかっこいいと思う大人でいるためにやってる。だから、自分のペースで、自分の時間でやれたらそれでいい。
今、多分、小さい頃からの勉強へのトラウマにまた縛られて苦しくなってるだけなんだと思う。
忘れてた。この勉強は、私自身のため。誰のためでもない。
だから、誰かのペースに合わせなくていい。毎日毎日、できたことを褒め称えよう。小さい時に褒めてもらえなかった分、山ほど自分で自分を褒め称えよう。