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これは読解力のクイズです
この記事にある、
「理系大学の入試で女性枠を設けても定員割れを起こした」
という問題に対して取材された団体の調査回答は「周知不足が原因」だそうです。
本当にそうだろうか…?
今回は読解力を上げるためのクイズとしてこの記事を読み解いてみましょう。
これからの考察は必ずしも正解ではないのであしからず。
まずは自分なりの回答を用意してから読み進めてください。
ーーーーーここから回答編ーーーーー
自己成長と演技のはなし
ある日、私は声優の仲間と一緒に飲んでいました。
久しぶりの再会だったので近況報告とか芝居談義に花を咲かせていたんです。
そんな中でこんなやり取りがありました。
「声優のスキルってざっくり言えばコミュニケーションスキルじゃない?」
「うん」
「僕はさ、それをビジネス向けに再構築して社員研修として売っていきたいんだよね」
「おおーいいですね」
「それがうまくいったら、売れっ子じゃなくても上手い役者が
「声の力」ビジネスシーンで響く声と説得力の関係
プレゼンや交渉など、ビジネスコミュニケーションになかなか自信を持てないって人は多いですよね?
今日は、声の力が説得力へどれだけの影響を与えるかについて、声優なりの見解も交えて一緒に考えてみましょう。
1. アニメの世界における声の重要性
まずは、アニメの世界を見てみましょう。
皆さんはキャラクターの声が物語にどれほど深く影響を与えているか、気にしていますか?
声優のキャスティングはアニメの成功
"聞いてる" と "聞こえてる"
学生時代、よく親に言われましたよね。
「ねえ、聞いてるの?」
その時に返すお決まりのセリフは、
「聞こえてるよ!」
今回はこんな、よくあるやり取りにもコミュニケーション能力を伸ばすヒントがある事を書いてみます。
改めて考えみましょう。
「聞いてる」と「聞こえてる」
この違いは何なのか。
「聞こえる」というのは「音が耳に届いてる」という状況ですよね。
では「聞いてる」とは?
それ
コミュニケーションの基本は…
コミュニケーション、人間関係で問題を抱えている人って多いですよね。
まずは人と人が言葉を交わす時に必須な基本をお伝えしましょう。
それはズバリ…
「目」です!!
あれ?拍子抜けですかね?
そんなの知ってるよ!って声が聞こえてきそうですが、これを忘れてしまう事があなたにもきっとあるはず。
記憶を思い返してみてください。。
・話しかけられてるのにスマホを見ながらの返事
・話の途中でスマホ
年齢別「言葉の扱い方」
声優という言葉を扱う仕事をしていると、ふとした瞬間のひと言にすら何かを感じるようになります。
特に思うのが言葉遣いと年齢感。
何のために言葉を発するか、誰のために言葉を発するのか、そこには年齢感を表現するに足る相関性があります。
それでは早速本題にいきましょう。
ひとつの大きな転換期は、20代と30代です。
20代までは「自分のために言葉を使う」
30代からは「相手のために言葉を使う」
私と、このnoteについて
はじめまして。
ナルスル代表の黒木です。
コミュニケーション能力育成の新規事業を始めたので、せっかくならnoteも活用してみようと思って始めました。
自己紹介
まずは私について。
普段は声優、演技講師として活動しています。
出演の場は主に外国映画の日本語吹き替えです。
講師としては声優志望者らにレッスンをしています。
グループレッスンも、マンツーマンレッスンもやります。
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