【ニブセキの息子】おにいちゃんの顔だよね〜…
二分脊椎症の息子が3歳になった。先日のデイはちょうど、誕生日。デイでは息子の誕生会をしてくれたようで、仕事から帰ると、写真付きのバースデーカードが飾ってあった。
カードに貼られた写真が、いつも家では見せない顔だったので思わず笑ってしまった。下唇をかんで、ちょっと恥ずかしそうな笑顔。お母さんもお父さんもいません。泣いてもやってきません。ああ、いい子にしてないといけないかな…そんな表情がのぞく顔。「こうして見ると、おにいちゃんの顔だよね〜…」と妻がつぶやく。
はあ、3歳です。