【ニブセキの息子】2人きりの昼食
先週から、毎週月曜日は妻と2人きりの昼食になった。二分脊椎症の息子3歳が発達支援のデイに通うようになり、昼間はいないからだ。
先週は結婚記念日近くだったので近くのフレンチでランチをして、今週は家でホットケーキとシチューを作って食べた。
静かな時間
普段なら、導尿して浣腸してご飯を食べさせて片付けて歯磨きをさせて…という怒涛のスケジュールが待っているが、いつもいる子どもがいないというのは、こんなにも静かで穏やかなものなのか。
いつもと同じ11時半に起きてご飯を作って食べて片付けるところまでが、12時半過ぎには終わってしまい、それからシャワーを浴びて家を出るまでに一時間以上あいてしまった。引き戸が風でガタガタいう音が、よく響く。
「保育園だと、毎日こういう感じなんだね」と妻。まあ、普段の負担がいろいろあるから。妻は私が仕事でいない間も息子の世話や導尿の大半をしている。将来的にはお小遣いにでもなんでも、働いてみてもいいと思うけど、今はまだ週一のデイ。それくらいは、子どもから離れてみてもいいと思う。
子どもにとっては非日常を味わってもらう場として、私たちにとっては、リラックス時間として。
写真は、療育でつくった雪だるまの工作。息子に好きに貼り付けさせた結果、白いペンギンがキスしあってるみたいな作品になってしまいました。