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おでかけと写真が趣味です

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  • お気に入りのカフェまとめ

    日々おやつとコーヒーを巡っているカフェオタクの記録

  • マイペースに楽しむ旅

    混雑を避けて旅をするのがすき。観光スポットではないけれど魅力ある場所を求めて、全国あちこちへ。ひとり旅が多めです。

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カフェのリサーチ方法と、わざわざ行きたいカフェリスト

毎日、カフェをリサーチすることが習慣になっています。Instagramやnote、雑誌などで素敵なお店を見つけ、グーグルマップにお気に入り登録する、という流れを繰り返し、全国に行きたい場所を増やし続けてきました。 たとえばInstagram。現在500以上のアカウントをフォローしています。 フォロー数が1000人近かったときもありましたが、これでは自分がなにが好きなのか分からなくなってしまうと思い、フォローする理由があるお店や、人に絞っていきました。 フォローしている方

    • 行きたいところが900を越えたので、おすすめリストをまとめてみた

      暇さえあれば(?)旅の計画をしているので、「いつか行きたい」と思うお店を見つけたら、ひたすらGoogleマップに保存しつづけきた。もはや、このリサーチが趣味である。 公園や絶景ポイントといったスポットもあるが、カフェやローカルな飲食店がほとんどを占めている。 「○○へ行くなら、ここは外せない!」というお店から、知る人ぞ知る感のあるお店まで。閉店してしまったところも含まれているが、気がつくと保存数は900を越えていた。 今回は、心に残っている、または、いつか行きたいお店や

      • ご当地パンを買って、ハイキングへ

        先日、秋晴れが気持ちいい日。友人と3人で滋賀県長浜市にある賤ケ岳(しずがたけ)へ、ハイキングに出かけた。 琵琶湖の北端に位置する賤ケ岳は、標高421mの低山。足場も整備されているので、登山用の装備でなくとも登ることができる初心者にぴったりの山だ。 とはいえ、最後にハイキングしたのが10年以上前のわたし。不安しかない。トレッキングシューズ、キャンプウェアの上下などのフル装備を夫から借り、当日を迎えたのだった。 湖北(こほく)と呼ばれる長浜・米原市エリア。名前の響きとか、の

        • 焼き菓子とカレーを巡るひとり旅

          週末、旅に出ると決めていた。 「カレー」と「キャロットケーキ」がどうしても食べたかった。 食べることが、旅の目的である。 Instagramの保存リストとにらめっこしながら、「どのお店でキャロットケーキを食べよう?」などと思案すること数日。 大阪は、おいしいもの巡りがとにかく楽しいまちというイメージ。個性あふれるお店の宝庫であり、特に焼菓子店があちこちにある。 食欲を満たす、気ままなひとり旅の記録。 前日に、「EX早特1」で米原-新大阪の新幹線の乗車券を購入。

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        • お気に入りのカフェまとめ
          14本
        • マイペースに楽しむ旅
          10本

        記事

          わたしの秋の見つけ方。

          外に出ると、確実に秋から冬に向かっている空気を感じた。もう10月が終わる。 ついこの間までエアコンを入れていたくらいだったのに。 ぼーっと過ごすのにぴったりな、静かな秋。1年で一番快適な気候だと思う。 とはいえ、唐突な季節の変化になんだか違和感を感じてしまう。日々のあれこれをこなしているうちに、あっと言う間に季節は変わってしまうのだ。 日常のちょっとした出来事で、短い秋を感じたことを振り返ってみる。 ・金木犀職場の近くに、大きな金木犀の木がある。心地よい秋晴れの日、窓

          わたしの秋の見つけ方。

          2泊3日の宮崎旅行で、自分らしい旅を。

          今回の目的地は、宮崎県。 ANAのセールで航空券を購入したのは6月ごろ。早朝や深夜便ではなく、ちょうどいい時間の便にお得に乗れるのがうれしい。 おいしいものを食べて、きれいな景色を見て。日常から離れた特別感を楽しんだ3日間を振り返ります。 1DAY預け荷物がないので、アプリで事前にオンラインチェックインを済ませれば、あとは保安検査場へ直行するのみ。 セントレア空港から宮崎空港までの所要時間はおよそ1時間。さらに宮崎空港から宮崎市内も電車で10分と、とってもスムーズに到

          2泊3日の宮崎旅行で、自分らしい旅を。

          20代を経て、思うこと

          10月18日、30歳の誕生日がくる。 30歳ってもっと大人なイメージがあったなあ、と誰かが言っていたのと同じことを思っている。 明日から誕生日旅行にいくので、その前に。全体的にかなり個人的な話になってしまうが、わたしの20代を振り返ることにする。 20代とキャリアみんなと一緒の方向に進むことがどうしても苦手なわたしは、その意義を見いだせないまま、早々に就職活動からドロップアウトした。 たまたま「鶴瓶の家族に乾杯」に出ていたのを見て、「アットホームでいいなあ」という理由

          20代を経て、思うこと

          非効率を、愛して。

          久しぶりの三連休。そして、予定がない。夫は不在だ。 涼しくなってきて、外に出たくてうずうずとしてしまう。今日は何しよう?と考えるより、今日は何を食べよう?と考えている私の日常。 1DAY部屋の掃除を一通りやったあと、車に自転車を乗せて出かけた。無料駐車場に車を停めて、行きたい場所まで自転車で出かけてみよう、という訳である。 自転車なら、時間を気にせずに散策できるし。 図書館で本を借りて、ブックカフェ「ヨジハン文庫」に行く。もはやナビもいらないくらいに、私の定番のコース

          非効率を、愛して。

          ここではないどこかへ、思いを馳せる。

          朝、外に出ると秋の気配を感じて嬉しくなった今日。あまりにも暑くて長かった夏が終わろうとしている。 上旬は京都へ。街歩きが楽しい一乗寺エリアを散策。 中旬は東京へ。気になっていたお店をはしごして、夜は大学の友人の家で一泊。 仕事の話。疲れが溜まってくると、この仕事は私には向いていないな…と思ってしまう、負のターンが定期的にやってくる。 実際のところ「この仕事は私にぴったりで、他の人よりも自分がやった方が良い」という、明確な理由を探すのは難しいのだけど。 気持ちがざわざ

          ここではないどこかへ、思いを馳せる。

          お気に入りのお店を巡る、青春18きっぷの旅

          「青春18きっぷ」を使って、電車旅にいきました。 雲や風に、少しだけ秋の気配を感じた日。とはいえやっぱりまだまだ暑い…。それでも、素敵なお店にいくことが、家から出る理由になることもあるのです。 青春18きっぷについては記事の最後にまとめました!参考にしてもらえたら、嬉しいです! 1.mado cafeJR岡崎駅から徒歩20分のmado cafe。昨年15周年を迎えた、モーニング、ランチ、カフェそれぞれのメニューも魅力のお店です。 窓際の席に座って、揺れる木漏れ日を見な

          お気に入りのお店を巡る、青春18きっぷの旅

          優しい気持ちになれるものがすき

          登場人物たちが粛々と、日々を生きていく物語がすきだ。大きな事件は起こらないけど、ミステリー小説とはまた違ったおもしろさがある。 小川洋子さんの小説とか、益田ミリさんのエッセイとか。 この2人の作品はタイプこそ違うけど、どちらも飾っておきたくなるような言葉があちこちに詰まっていて。「この本に出会えてよかったな」と思う。 それと、カフェを舞台にした小説を読むことも多い。 映画化もされている、お気に入りの小説を2つ。読み終わったあとに、優しい余韻がじんわりと広がっていくよう

          優しい気持ちになれるものがすき

          夏の始まりに、彩りをくれるのは

          朝から日本の夏の本気を感じる毎日。 年々、夏の始まりにあまり気分が上がらなくなっているのは、 警報級の猛暑に、情緒など感じていられないからか、もうすぐ夏休み!という、ワクワクした小学生の気持ちを忘れてしまったからなのか…。 いや、大人には大人の楽しみがあるはず、と夏の始まりに彩りをくれるものを考えた。 アイスフロートコーヒーだけじゃ物足りないけど、甘いおやつの気分じゃないよな…という時の「アイスフロート」の存在は偉大だ。 ガツンと濃いブラックコーヒーとも、スッキリと

          夏の始まりに、彩りをくれるのは

          松山で夏のカフェ巡りひとり旅

          7月下旬、夏休みをとって1泊2日のひとり旅に行ってきました。 わたしのひとり旅の定番になりつつある愛媛県松山市。2021年に訪れてからはや5回目という、深い沼にはまっています。今回初めて訪れるお店もあり、少しだけ行動範囲が広がった旅行でした。 今回は、新幹線で米原駅→新大阪駅、伊丹空港→松山空港というルート。セールを活用してお得に旅をしました。記事の最後に時間や金額をまとめてみたので、気になる方は参考にしてみてください! 1.凸凹舎ランチは、ずっと気になっていたカフェに

          松山で夏のカフェ巡りひとり旅

          自信よりも、覚悟を持て。

          一気に夏が来た昨日。小中学校が夏休みに入ったタイミングと合わせるように、とにかく暑い日だった。 母とモーニングにいったあと、エアコンを切った部屋に戻る勇気なんかでるはずもなく…。「ヨジハン文庫」に寄り道して涼んでいくことにした。 シュワシュワ…という心地よい炭酸と、カランと鳴る氷の音。耳から聞こえる夏の涼しげな音は、嫌いじゃないなあ。あと打ち上げ花火が上がる音、夕暮れ時にひぐらしが鳴いている音とかも、とてもすき。 店内は貸し切り状態で、まったりとした音楽が流れる快適な空

          自信よりも、覚悟を持て。

          好きな沼にハマるのも、悪くないよね。

          わたしの仕事はカレンダー通りの休みではない代わりに、三連休明けの平日が休みになる。 連休明けの平日は、人気のお店もゆったりモードのことが多い。だから、ひとり行動にはぴったりの日だと思っている。 名古屋までの下道ドライブは、時間によっては1時間半くらいかかることも。BGMは、フワちゃんかSixTONESのオールナイトニッポンか、TBSラジオ「OVER THE SUN」。どれも本当におもしろくて、ひとりで爆笑しているので、長距離でも苦にならない。 さて。まず最初に向かったの

          好きな沼にハマるのも、悪くないよね。

          映えとかセンスとか技術とかじゃなくて。「いい写真」の定義とは

          場所、季節、時間。その瞬間しか切りとれない写真。 カフェ写真だって、友達との記念写真だってそう。 たとえ被写体が動かないものであっても 「誰が撮っても大体同じになる」ことはないと思っている。 そのときの感情とか、「今だ」と思ってシャッターを押したタイミングとか。きっと、その人にしか撮れないものがあるはず、と。 季節の変化を逃したくないから。「こんな風景写真が撮りたいな」というイメージを頭に浮かべながら、散歩をしたり車で出かけたりするようになった。 思わず立ち止まっ

          映えとかセンスとか技術とかじゃなくて。「いい写真」の定義とは