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ここではないどこかへ、思いを馳せる。
朝、外に出ると秋の気配を感じて嬉しくなった今日。あまりにも暑くて長かった夏が終わろうとしている。
上旬は京都へ。街歩きが楽しい一乗寺エリアを散策。
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中旬は東京へ。気になっていたお店をはしごして、夜は大学の友人の家で一泊。
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仕事の話。疲れが溜まってくると、この仕事は私には向いていないな…と思ってしまう、負のターンが定期的にやってくる。
実際のところ「この仕事は私にぴったりで、他の人よりも自分がやった方が良い」という、明確な理由を探すのは難しいのだけど。
気持ちがざわざしてしまうときの対処方法のひとつ。海外の未知の世界や文化が知れるエンタメにふれて、遠くの地のことをぼんやり考えること。
最近読んだり、見たりしたものを紹介する。
世界の果てに、東出とひろゆき置いてきた
Abemaで配信された、ドキュメンタリー番組。
シリーズ第1弾では、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りにされたひろゆきさんが「所持金10万円、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみ」というルールの中、アフリカを横断。途中から俳優の東出昌大さんが合流した。
治安も悪い国も多く、英語が通じないことも。続きのかなり過酷な旅だけど、旅行好きならきっとワクワクする内容だ。現地の人と食事を共にする場面も多く、ずっと飽きずに見ていられる。
何より、2人のサバイバル能力というか、突発的なアクシデントさえ楽しめる人間力の高さがとにかくすごい。
トラブルの連続でも楽しめるのは、地位でも学力でもお金の力でもない。
お金がなくても小さな幸福を感じられれば、いいじゃないか、と。狭い人間関係の中で思考が偏って、つい忘れがちになってしまうことを思い出させてくれる。
WORK SIGHT
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京都の一乗寺にある本屋「恵文舎一乗寺店」で、購入したもの。あとから調べてみると、文房具メーカーとして有名なコクヨが出している雑誌だった。
遠くの国の知らない食べ物や誰かの経験を、覗き見できるなんて贅沢だ。それぞれの書き手の旅のルーティンを知れるのもおもしろい。
旅行や買い物みたいに、一気に幸福度を上げてくれるものと、本や映画みたいにじわじわと心をあたたかくしてくれるもの。どちらも大切にしながら日々を乗り越えていきたいとおもう。
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