aoiro.

instagram@umi_to_hamaで子ども服をメインに製作・販売しています。小さな子供たちとの日々に寄り添い、記録だけではなく記憶に残る1着になったらいいなと思いを込めながら仕立てています。

aoiro.

instagram@umi_to_hamaで子ども服をメインに製作・販売しています。小さな子供たちとの日々に寄り添い、記録だけではなく記憶に残る1着になったらいいなと思いを込めながら仕立てています。

最近の記事

キャンドルを灯すために

以前から、商品を発送するときに布の端切れにアロマオイルで香り付けをして忍ばせているのだけど、その香りがとても好評で。 今までサシェにしたりもしたけど、やっぱり香りが飛びやすい。 もっと長く楽しめないかな…と行き着いたのがキャンドル。 アロマオイルは自分で調香したもので、おそらく世界にひとつだけの香り。たぶん。 そこまではいいけど、わたしはキャンドル作りに関しては、独身の頃に趣味でキャンドル作りの教室に通ったことがあるくらい。 ワックスのことや、形成は教えてもらったけど…

    • 本を読む

      子どもの頃からとにかく本を読むことが好きだった。 とっかかりの、本の中の作られた世界に入る感覚はよくわからないけど好きじゃない。 でもある瞬間グッと引き込まれた感覚、読み途中の続きが楽しみなワクワク、読み終えた後のなんとも言い難い達成感。 そしてやっぱり電子よりも紙をめくって読みたい。 しあわせのパンは映画が大好きで何度も何度も映画を見て、繰り返し読む数少ない本の一つ。 ツバキ文具店は文房具好きの血が騒いで手に取ったのだけど、大正解。今はこの続編のキラキラ共和国を読み

      • 時間を楽しむ

        先日一つ歳を重ねました。 大好きな人たちからのおめでとうの気持ちがとっても嬉しい1日。 その日は予定を入れてなくて、前日まで自分のために何かプレゼント買いに行こうかなと思ってたけれど、いまわたしが自分に贈りたいのはモノではないのかもしれない。と、同時に閃いたことがあった。 わたしにはパワースポットが2つあって、ひとつは行くとよくわからないけどなぜか前向きになる最寄駅のスタバ。 もうひとつは行くともれなくホクホクとうれしい気持ちになる大好きなカフェ。 なんでもないときにも行く

        • 縫い初め

          年始は1日は義実家、2、3と出勤だったり、子どもたちがまだ冬休みで何かと落ち着かない毎日。 まだ冬休みは少し続くけど、やっとミシンに向かえた。 できれば縫い初めは自分のものを縫いたいなぁと考えていて、先月買っておいたあったかい布でヘアバンドを。 シンプルだけど大きさがなかなか難しくて何本か縫ってようやく着地。 耳まですっぽりもよし、2wayなのでリネンを表にしてもよし。 結ぶタイプなのはちょっと使いづらいかなぁと思いつつ、つけたときにゆらゆらゆれるリボンがかわいい◎

          思い立ったが吉日

          人は何かをやろうと思いついて何秒か経つと、それをやらなくていい理由を脳が探し始めるらしい。 なるほど、たしかに。なんとなく思い当たるところがある。 この前、友人と前日の夜急遽約束をして、お互いの仕事の休憩時間に30分ほどお茶をする。という時間を楽しんだ。 いつも会いたいと思いつつ、なかなかタイミングが合わずだったから念願の。 お互い働いている駅が同じなのだからいくらでもできたのに、会うならしっかり会いたいという思いが先に立ち、なかなか会えず。 会えてないなら元も子もない

          思い立ったが吉日

          2023年のはじまり

          1月1日。何かを始めるにはとてもキリが良い。 今年は記録や言葉にすること、文字にして残すことをしていきたいと思って改めてnoteを書くことにした。 2022年は挑戦の年だったと振り返って思う。 何の力を出したのか、実力以上に背伸びをしたけれどやり切ったとも思えた。 その分削るものはとても多かったと思うし、本意でないと感じることも多かった。 ただ、やってみて感じたことや積み重ねたことはきっとこれからには欠かせないことになったと思う。 仕事もそうだし、家族のこともそう、そ

          2023年のはじまり

          送り出して 受け止めてもらう

          たまにある。 価値観や考え方が覆ること。 なんとなく違和感を感じはじめてそれが自分の中で言葉だったり行動に繋がったときに腑に落ちて納得する…という感じ。 仕事に関しては突っ走るタイプで ここ数年は締め切りや納期やさまざまなものを常に意識しながら過ごしてきた様に思う。 わたしはどうにか自分の思いや世界観を出して行きたくて無我夢中でアウトプットし続けてきた。 それは間違いじゃなかったと思うし 必死にやってきたからこそ今に繋がっていると思うのだけれど。 ありがたいこと

          送り出して 受け止めてもらう

          コマツナ、サク

          植物を枯らすことに長けている。わたしはそういう人間だと思ってきた。 大学は幼児教育専攻。1年生の初っ端の授業でマリーゴールドの種が配られた。 花を育てるという課題だった。 植物の成長は子供の成長とイコールするものがあるとかで。 なかなか芽が出ない子もいる、なかなか花が咲かない子もいる、さっさと芽を出して咲く子もいる。 でもどれも正解でもなければ間違いでもなくて、それぞれでいいのよ。 そんな先生の言葉は今もこうしてその時の情景を思い浮かべながら書き綴れるほど記憶にあ

          コマツナ、サク

          最近のおいしかったもの

          つらつら綴ります。 名店のおいしいもの、とかそういった記事ではありませんのであしからず。 家で適当に食べて美味しかったもののキロク。 ・トースト×クリームチーズ×メープルシロップ ・たまごかけごはん×白だし×柚子胡椒 ・サラダチキン×かつおぶし×オリーブオイル ・あったかいうどん×ねぎとしいたけ入りの卵焼きのせる ・アボカド×オリーブオイル×レモンソルト×醤油 ・白菜×厚切りベーコン×にんにく→蒸し焼き ・肉じゃがの残りでカレー また思い出したら書く。

          最近のおいしかったもの

          best は変動する

          わたしは家事が嫌いだ。 なにがとかではなく、とにかく嫌いなのだ。 やろうと思えばそこそこにはできるが筋金入りのめんどくさがり。 一生ごろごろして暮らしたいのが本音。 ただ、変なところが神経質で やりはじめるとちゃんとやらなくちゃ! ちゃんとやるのがベストなんだ!と なってしまいがち。 そういった自分の性格がさらに家事嫌いを加速させる。 手を抜くのも、助けを求められるようになったのも最近のこと。 少しのことでも変えると気が楽になると気づいたり、自分に合うやり

          best は変動する

          わたしの裁縫箱

          確か10歳の誕生日。 両親からプレゼントとしてもらったのは裁縫箱だった。 木枠にガラスが張ってあり中が見えるアクセサリーケースのような物。 中にはチェック柄のかわいいピンクッション、針、針抜き、糸通し、糸切りバサミ。そのほかにも裁縫に必要なものが一通り入っていた。 どれもこれもおそらく母がひとつひとつ吟味して選んでくれたものだったのだろう。宝箱のように感じたのを覚えている。 今は仕事道具となった裁縫道具。 お気に入りの貼り箱の中に。 統一感はないけれど厳選した物

          わたしの裁縫箱

          子育てを支えてくれている言葉

          noteでどんなこと読みたいですか?と インスタでフォロワーの方に聞いたときに 子育てのことを聞きたいという声をいただいた。 なるほどたしかに。 わたしはインスタではほとんど子どものことは書いてなかったな。 正直、人に話せるような立派な子育てをしてないというのは大きい。 おいしいご飯を作れるわけでもないし 家は片付いてないときが多いし なにはなくとも笑っていようと思っていても 疲れ果てて笑ってあげられることすらできない日もある。 日々子を育て…いや、子

          子育てを支えてくれている言葉

          色のこと。

          以前、Instagramのアカウントで綴ったことを再編集して書き留めます。 aoiro.のお洋服を検討いただく際に色で迷ってるというご相談を受けることも。 わたしが選んで作っているのでどの色ももちろんおすすめだけれど原点である白を作り続けているのには理由がある。 単純に白が好きということもあるけど、着てくれる子供たちのかわいさがより引き立つような気がすること、そしてその子どもたちの過ごす時間が洋服に彩られるように馴染んでいく気がするのだ。 白だから汚れは目立つ。でも落

          色のこと。

          ハンドメイドのこと 2

          子どもに洋服、作ってあげたいんだよねぇ。 でも本読んでも意味わからないんだよねぇ。 とポロっと友人に話したところ、友人の友人が洋裁教室をやっているとのこと。 しかもうちから徒歩5分以内で子連れでも大丈夫。 ほんとに絶妙なタイミングだったように思う。 早速予約を入れて、ミシンの使い方やまち針の刺し方、布目の見方なんかも丁寧に教えてもらって。 始めての1着はわたしの棺桶に入れてもらうよう夫に伝えてあるくらい宝物。 友人に編み物を教えてもらったり、こうやってきっかけをもらった

          ハンドメイドのこと 2

          ハンドメイドのこと 1

          aoiro.としてハンドメイドを始めてから6年が経った。 小さい頃から絵を描いたり、何かを作ることは好きだったと思う。小学生の頃は手芸クラブに入ったりもしたし、フェルトでマスコット作りとかもしてたっけ。 でもミシンはてんでだめ。 家庭科の宿題のエプロンは母が作ったものを出してた記憶がある。だから母からしたら今わたしがこうやってミシンを仕事にしていることはとてもじゃないけど信じ難いことなのだとか。 昔から「お母さん」に憧れていたわたしは、漠然といつかは自分の子供に服を作って

          ハンドメイドのこと 1

          はじまり

          noteをやろう! 思ったものの、なかなか腰が上がらず。 どのタイミングで始めようか。 なんとなくはじめてもいいけど しっかりスタートを切りたいなという思いもあって。 自分の誕生日である今日はじめてみることにした。 つぶやきだったり 写真のない文章だけだったりするかもしれないけど 今思うことや 感じることを まず書き留める場にしたいと思う。

          はじまり