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2020年7月の記事一覧
素直な自分でいられる幸せ
34日目 5月7日
母を、散歩に誘うようになったのは、80歳を超える母の心身の健康のため。
80歳に超えた両親は、コロナ騒動が起きてから、全く外出をしなくなった。
隣に住み、よく食事を共にしていた私たちも、うつさないよう、実家に出入りしないようになっていた。
そうなると、元々週に2日は習い事に行き、おしゃべりが大好きな母は、鬱々としてしまう。
そこで、外で散歩しながら、おしゃべりをするのはどう
おばあちゃんとかしわ餅
32日目(5月5日)
この時期になると、必ず買いたくなるのがかしわ餅。
季節は、春の花々が終わり、緑が真っ盛りになって、
もう、初夏だな、と思わせる風を感じるころ。
今年は、近隣を歩いているので、所々のベランダに可愛らしい鯉のぼりが眩しい空と太陽の元、ひらひらとたなびいているのも、よりかしわ餅に思いを寄せるきっかけになる。
かしわ餅には、少し家族の思い出もある。
近所の商店街には古くからある
「今、何感じている?」の問いの力は想像以上だった
30日目(5月3日)
ここのところ、「自己認識」という言葉が気になっている。
自分自身についての認識や他者からどのように認識されているかを数値化して本人にフィードバックするツールを提供しているので、「自己認識」は扱うテーマの一つとして大事にしている。
そもそも「自己認識」ってなんなのだ、と改めて思ったので、ネット上で検索をしてみた。
まず、その中で印象に残ったのが、この記事。
“内省”は自己
自分自身でオールを握る
28日目(5月1日)
5月になった。GWに入って、TVでは家にいようキャンペーンがすごい。
ニュース番組のメインキャスターが家にいることを呼びかけたり、家での楽しみ方を紹介したり、それでもまだ営業しつづけている業種にスポットライトを当てたり、頑張っている小規模店の人を紹介したり。バラエティのタレントもそれぞれが別の場所からつなぎ、バーチャルで番組を繰り広げている。
近所では、開けているほとんど
電子レンジの無い生活
27日目(4月30日)
電子レンジを使わなくなって、もう8ヶ月になる。
8ヶ月を過ごしてどうだったか、書き記してみたいとおもう。
なぜ、電子レンジを捨てることになったのか。
引越し前の家では、普通に電子レンジ(オーブン機能付き)を使っていた。
いつ頃からか、その電子レンジは、悩みのタネになっていて、なんとかしたいと思っていた。
だいたい、すでに23年くらいの代物で、かなり古びてきていて、色
歩いていたことから生まれる企画
25日目(4月28日)
とうとう、100日チャレンジも4分の一となった。素晴らしい。
私にとっては、とにかく「書く」ということでここまでかけたのは素晴らしいのだ。
「書く」と同時に「歩く」ということも続けてきて、やりたくなってきている企画がある。
自分の住んでいる街で、「自然や土地とのつながり」「人や街とのつながり」「自分自身とのつながり」をとりもどす。
やることは、自分の住んでいる街を歩
幸せを願うことで幸せになる
20日目(4月23日)
20日、いよいよ5分の1が過ぎた。マラソンのランナーに声をかけるように、こ自分に掛け声をかけつつ進むのだ。
そして、今日は父の誕生日だった。実は母から声をかけられるまで忘れていた。
母の誕生日はちょうど、父の誕生日の1ヶ月前で、そのときは、ちょうどコロナが始まった頃。
近所の花屋さんを応援したい気持ちも重なって、花好きな母のために豪華な花束を贈った。
母の誕生日に花
LSI(Life Styles Inventory)
19日目(4月22日)
4月に入って、「歩く」「書く」を中心の生活をしていて、なんでもやりたがる、始めたがる自分の傾向を封印して、じっくりと自分の身体と心を働かせることを優先している。そんな中でちょっと異色なのが、新しいツールを使ってみようというコーチ仲間との動き。話がどんどん進んでいって、毎回のミーティングが楽しい。自然と興味が高まって、行動していく感覚はいい。
どんなツールなのか、自分の中で
みんな同じところにいるが崩されるとき
17日目(4月20日)
日にちが開けてしまった。実際は4月21日に書いている。
明日が毎月発行しているメールマガジンの担当の回なので、今日はその原稿を書こうと思った。思ったのだが書けなかった。
メールマガジンを書く時は、読者を意識する。読者がいったい今どんなところにいるのか、どんなことを思い、何をしているのだろう。そんなことを想像する。同時に私の心の中を今、一番占めているものはなんだろう。それ
最初の平和と大地の智慧
16日目(4月19日)
晴天、雲ひとつない青空。鳥たちの恋の季節。
窓の外から聞こえてくる鳥の声がなんとも美しい。
爽やかな風がカーテンをふわりと揺らす。
テレビから入ってくる情報がなければ、なんて平和な日々だと思うだろう。
平和という意識平和という意識はどこから始まるのだろうか。
それは、私の長い間の疑問だった。
私が物心ついたときから、世界は争いや奪い合いに満ちているように、私の目には写っ
地元の神社をめぐるのは
14日目(4月17日)
書くことと同時に歩き始めて14日目になる。
次第に歩く距離が増えて、1日で10kmほど、1万歩以上歩く日も出てきた。
近隣を歩いていると、町の神社が多数あって、それらに出会い、参拝することも楽しみにの一つになってきた。
こうしていると、なんだか巡礼のようにも思えてくる。
このまま、どこまでも神社をめぐりながら歩いていけば、まさに巡礼のよう。
実際、神社に行ってみるると
進化のプロセスの中にいる
11日目(4月14日)
近況新型コロナウイルス関連の情報をTVやネットで見ようとしなくなってきている。TV、特にワイドショーなどで話される情報は、損をするのか、しないのか、誰が何をしてくれるのか、誰が悪いのか、誰かのせい、そういう思考をクローズアップすることが多くて、事実をそのまま伝えている時間がすくないので、視聴するのは最低限にしようとしている。
今日も近隣の病院で感染者がでたらしい。この地
シンプルになっていく
4日目(4月9日)
気持ちが穏やかでご機嫌で創造的で活気がある。気分よく目覚めて、身体も軽く、やりたいことやアイデアが浮かび、それらにどんどん身体が動いていく。今日の私はそういう朝だった。
実は、ここまで調子がいいのは、いつのことだったか思い出せないくらい久しぶりのことだ。
なぜこういう状態になっているのかを考えてみると、答えは、意外とシンプルなんじゃないか、ってふと思った。
シンプルに言葉