「マタニティを飛躍の機会に」を合言葉にしたマタニティリープの活動の最新情報を共有するマガジンです。zoomを活用したコールやライブ配信など、企画していきます。お申し込みのリンクもあるので、ご興味を持っていただいたら参加することもできます。 マタニティリープHP https://www.maternityleap.com/
マタニティリープ合同会社では調査研究領域として、妊娠出産子育てを契機に、困難と選択を通じて新しい自分へと飛躍するケースを掲載していきます。ハッシュタグにて、どんな困難があったか、カテゴリー別に分類できるようにしています。このケースを用いて、ケースディスカッションすることで、妊娠出産子育て中の方、そうした方を応援する方の理解が進み、可能性と選択肢が広がっていきます。
miwa-nyanco/miwa nakanishi
コロナで初めて緊急事態宣言が出たとき、これまでと違う時間が流れ、 その時に感じたことを書いています。
こういう偶然は、何かちょっと心を動かす。 思いがけなさ、温かい気持ち。 隣にある実家に荷物を取りに行って、玄関を出ると、 「あ!、、、、、」という声。 顔を上げると、目の前にいたのは、中学時代の同級生だった。 まさか、実家の目の前で出会うとは、相手も驚いている。 彼女とは、中学の3年間一緒に通学をしていた。 家から学校に行く途中に彼女の家があって、 毎日、私が彼女の家の呼び鈴を鳴らす。 ときには、寝坊したのか、だいぶのんびりと玄関の前で待っていたりしたことも覚えてい
82日目(6月24日) 熊野から戻ってきての朝。 熊野の体験からなのか、大神神社を登拝したからか、身体にいつもと違う強いエネルギーが満ちている感覚で目が覚めた。 "blend" という言葉が浮かんだ。 混ぜ合わせる、混ざり合う、溶け合って調和する、溶け合って一体になる、融合する、面と面の境界線で滑らかに繋がるようにすること。 ドレッシングを混ぜるときの感じがイメージされた。激しく振ると、分離している酢と油が混ざり合い、ドロっと乳化した感じになる。 熊野の地にも多くの戦い
73日目(6月15日) ちょっと気になっていた"氷川きよし"。 突然、「限界突破Xサバイバー」妖艶な姿になって現れて、そりゃ気になるわ。 あのぼっちゃんのような"きよしくん"、王子さまの"きよしさま”はどこにいったの? そして、何気なく見た、NHKの「SONGS」に出演していた”氷川きよし”から目が離せなかった。これはすごい。。 二つの意味でこれは、、、と思うところがあった。 一つは、とんでもない表現力。 SONGSの中では自曲を含む3曲を披露していたが、特に驚いたの
60日目(6月2日) 今日は私の誕生日。 数日前から母が私に誕生日プレゼントを渡したいと言い出した。 母から誕生日プレゼントをもらうなんて何十年ぶりのことだろう。 子供の頃、クリスマスプレゼントも小学校を卒業するころには終了、誕生日もプレゼントは中学生くらいまでだった気がする。 それは、母が決して私の誕生日を祝っていないわけではなく、ケーキを作ったりして祝ってくれた。ただ、母はそういったイベントを頑張るタイプではなかったのだろう。 その母が言い出したのだから、素直に嬉
63日目(6月5日) こんな記事を教えてもらった。 「移動距離が大きく、移動先が多様で新規性があるほど、幸福度が高い」という記事だ。 これはなるほど、私が自粛期間になってから幸福感がある原因の一つはこれだったか!と腑に落ちた。 移動距離が長い人間ほど、日々の生活でより高い幸福度を感じている傾向があり、また同じ移動距離でも、多様性や新規性がある移動ほど、感じている幸福感がより高くなるのだそうだ。 移動に幸福を感じている人間の脳では、記憶を司る海馬と快楽を司る線条体(共に黄
59日目(6月1日) 気にかかっていることをやらないでいると、本当にやりたいことに対しても動けなくなってくる。 片付けようと思っている冬物がハンガーにかかっている。 掃除をしたいと思っているトイレの細かい部分。 整理しようと思っていた名刺。 シュレッダーをかけようと思ってまとめてある書類。 送り返さないといけない書類。 それらが自分に与えている影響は意外と気付きにくい。 そういうものが増えてくると、それが目に入るたびに、意識は気づかないうちにそれらに持って行かれている
58日目(5月31日) ここのところ、ずっとやりたかったベランダガーデニングを始めた。 といっても、花を買ってきて植木鉢に植え替えて、ベランダに置くだけなのだが、これがなかなかできないでいた。 母と最近毎日散歩し始め、ホームセンターへ母が花の苗を買いに行くのにおつきあいをしたことがきっかけになり、私も花を育ててみることにした。 何しろ花のことは全くわからないので、苗選びから母に教えてもらう。 この花は、今はいいけど、あまりこのあと花がつかないのよね、とか、これは虫がつき
62日目(6月4日) real⇔virtual vol.1〜働き方編〜というセッションに参加してきました。 このセッションを始めようと思ったきっかけとして、NTTデータ経営研究所の田島瑞希さんがこう語っていた。 このコロナのことが起きる前から、自分は東京での仕事を奈良に住みながらテレワークをしていた。今回、一緒に仕事をしていた同僚もテレワークになり、とても仕事がしやすくなった、それが緊急事態宣言が解除になり、いつしか元のとおりに戻ってしまうのではないかという不安がある。
53日目(5月26日) 新しいレシピ やいい調味料に出会うとワクワクしてしまう。 出汁(スープ)をとるのも好き。 野菜や魚介や肉、どのスープもなんて滋養のある深い味なのだろうと思う。 時間をかけて、煮込んだり、置いたりして味が変化していく様子もたまらないし、手をかけずにシンプルな素材を味わうのも好き。 その日の気候や、自分の気分、体調に合わせて、献立を考えていくのも楽しい。 今は世界各国の料理のレシピもすぐに手に入る。 なんて素敵な時代なんでしょう。 ここ最近のお気に
52日目(5月25日) 今日で東京も緊急事態宣言が解除になった。 よかったという気持ちよりも、少し残念な感じ。 こういうことを言いにくい雰囲気があるが、楽しかった夏休みが終わってしまうような、そんな感覚に近い。 正直、以前と同じようには戻らなければいいのに、と思う部分もある。 毎日、同じ場所(会社)に通うために、息を潜めなければならないほどすし詰めな電車に乗ったり、朝早くから出て行って、帰りは24時くらいまで働いていたり、食事は家族バラバラになっていたり、夜遅くまで飲み歩
51日目(4月24日) 昨日、森をテーマにオリジナルてぬぐいを作ろう!と仲間で盛り上がり、イラストを描いてみることにした。 今日procreateで初めて描いたイラストがこちら。 森といえば、樹や葉っぱのモチーフよね、と思いつつ、 どうしてもシロクマが描きたくなってしまった。 てぬぐいに合うか合わないかは置いておいて(笑)可愛らしいポーズのシロクマの写真を探してトレースしてみた。 可愛く仕上がったので、最初の一枚としては大満足。 procreateを使えば、結構自分のイメー
49日目(5月22日) 今日体重計に乗ったら、あと300gで標準体重。 この2ヶ月で、7kgの減量をしたことになる。身長152cmなので、7kgといえば、まあまあの変化だと思う。 3月終わりころから密かに体重を落とすことにもチャレンジをしていて、2ヶ月でこの成果が出たことはとても嬉しい。 正直、これまで減量をしたことがなく、年齢とともにじわりじわりと増えつづける体重にほぼあきらめていたのだが、現実的には、着たい服が似合わなくなったり、運動不足で骨折をしたりと、残念なことばか
41日目(5月14日) なんという穏やかな日々。 半年ぶりくらいに夫と食卓を囲んだ。 あまりにも自然すぎて驚いた。 特別に何か作るわけでもなく、日々の食卓。 コロナ前、TV業界に勤める夫は、帰りが毎日深夜におよび、休日もなく働いていた。一方、私は、年間100日ぐらい森にいたこともあるぐらい、全国を飛び回っていて、家にはいない。 ここ7、8年、二人が一緒に食卓を囲むなんて、ありえないこと、だった。 お互いがお互いのやりたいようにやっている夫婦。 それは望んでいたこと。
39日目(5月12日) 馬橋稲荷神社での時間は美しすぎた。 阿佐ヶ谷に住む友人がSNSで馬橋稲荷神社の写真を投稿していて、一目で惹かれたので、行きたい、とコメントしたところ、じゃぁ散歩しようか、ということになった。 神社までの距離を調べたら、3kmぐらい。外出自粛生活になって、毎日5km以上歩いている私にとっては、余裕の範囲。歩いて行くことにした。 歩けるくらいの距離にあっても、その存在は知らなかった。 近くの駅までは行ったことのある道だった。そこから先は、なんだか迷
34日目 5月7日 母を、散歩に誘うようになったのは、80歳を超える母の心身の健康のため。 80歳に超えた両親は、コロナ騒動が起きてから、全く外出をしなくなった。 隣に住み、よく食事を共にしていた私たちも、うつさないよう、実家に出入りしないようになっていた。 そうなると、元々週に2日は習い事に行き、おしゃべりが大好きな母は、鬱々としてしまう。 そこで、外で散歩しながら、おしゃべりをするのはどうだろう、と母に提案をしてみたのだ。 知らない場所を歩くことが好きな母は喜んで、毎
32日目(5月5日) この時期になると、必ず買いたくなるのがかしわ餅。 季節は、春の花々が終わり、緑が真っ盛りになって、 もう、初夏だな、と思わせる風を感じるころ。 今年は、近隣を歩いているので、所々のベランダに可愛らしい鯉のぼりが眩しい空と太陽の元、ひらひらとたなびいているのも、よりかしわ餅に思いを寄せるきっかけになる。 かしわ餅には、少し家族の思い出もある。 近所の商店街には古くからある鳳月堂という和菓子屋がある。 祖母はここのお店のどら焼きとかしわ餅をこよなく愛し