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#西村ノート

勝ちにいくための「憧れを捨てる」じゃなくて、別で咲くための「憧れを捨てる」

勝ちにいくための「憧れを捨てる」じゃなくて、別で咲くための「憧れを捨てる」

何もミュージシャンという生き物に限らずの話ではあるんですが、経験則として書ける部分が大いにあるので、ひとまずミュージシャンというカテゴリーの中で書いてみます。

一概には言えないという大前提はありますよという上で話を進めますのでご了承ください。

基本、ミュージシャンは憧れから始まります。
もしくは道中で憧れが現れます。
そして分かりやすくその憧れの真似をしようと試みます。

とある著名なミュージ

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僕なりの少々生意気な「先輩の応援の仕方」

僕なりの少々生意気な「先輩の応援の仕方」

毎年11月10日は決まって同じ人たちとライブ空間を過ごしているのですが、その事については昨年の11月10日にしっかり書いてあったので、ぜひ前提としてこちらの過去記事も併せて読んでいただければ幸いです。

今日の記事を書くにあたって、改めてイチから説明しなきゃなと思っていた矢先だったので、書く前に昨年ガッツリ書いてることに気付いて何よりです。我ながら。

というわけで、昨夜も明るく楽しく激しく最高の

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好きな先輩

好きな先輩

昨日、大阪は心斎橋にあります『BIGCAT』という“ライブハウス”と呼ばれる類の中では大バコに分類されるハコで、『ZILCONIA』というバンドのワンマンライブに鍵盤奏者として参加した僕は、打ち上げで今津直幸さん(ZILCONIAのVocal,以下今津さん)とそれはそれはしこたま飲みました。

今改めて思えば一軒目と二軒目と併せて、昨夜の打ち上げ時間の8割くらいを今津さんとの会話・対話に費やしたよ

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すっかりデジタルで代替できているモノに迷わず手が伸びる理由として大事な部分を改めて...

すっかりデジタルで代替できているモノに迷わず手が伸びる理由として大事な部分を改めて...

アナログで重宝してきたものがデジタルで代替できるようになった時に、そちら側に移行するスタンスは昔から早いほうだったりします。

例えばスケジュールなんかはずっと手帳を使っていたものの、googleカレンダー等が現れてクラウド上でデジタル管理できるようになったら、割と早い段階で手帳というものを持つのをやめてスマホアプリで予定管理するようになりましたし、請求書等の書類をPDFで作れるようになったらば、

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とは言え演奏やテンションがブチ上がる外的要因はやっぱりあるわけで...

とは言え演奏やテンションがブチ上がる外的要因はやっぱりあるわけで...

「お客さんが例え1000人であろうと1人であろうと…」とか「例えいかなる環境下だろうとその日来てくれるお客さんのために…」みたいな感じで、そこにステージがあってパフォーマンスをする以上は、何がどうであれ状況に左右されずプロとして常に全力で云々って話はよく耳にするかと思います。

それは確かにその通りなんでありますが、反面「全然左右されてもいいっしょ」と思う節が僕にはあります。それは上を見た時の意味

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壮大な二次創作だなと感じたスナック夢幻鉄道

壮大な二次創作だなと感じたスナック夢幻鉄道

昨夜は兵庫県川西市を走る“能勢電鉄”にひたすら揺られていました。
川西能勢口駅と妙見口駅を往復する貸切車両の中で、ひたすらにお酒を飲みながら車窓を眺めながら。

▼こんな感じhttps://twitter.com/nishimura_piano/status/1847679200595235201

能勢電鉄の車両をごっそり貸し切って、電車の中で飲み会(ならびに終着駅の妙見口駅でも2時間近く停車し

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ニーズに応えたって簡単に切り捨てられるんだから、それならエゴを貫き通したほうが釈然としますよねって話

ニーズに応えたって簡単に切り捨てられるんだから、それならエゴを貫き通したほうが釈然としますよねって話

少し前まで仕事の一環で大変重宝させていただいていた、とあるプラットフォームから「機能ならびに一部規約改定のお知らせ」云々といった感じのメールが届きました。

そのプラットフォームには一つの仕事の分野で一時期大変お世話になっていて、先ほども言いましたがいろいろ便利でかなり重宝させてもらっていたのですが、どこかのタイミングで同じ業務形態でより使い勝手の良い、より便利な別のプラットフォームが現れたので、

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企画した人間と演者との実に健全な責任のバトンの受け渡し

企画した人間と演者との実に健全な責任のバトンの受け渡し

最初にお話をいただいたのが7月のことでしたので、その時はまだまだ随分先だと思っていましたが、気付けば今月末頃に迫ってきました。

三重県は伊勢の『かぐらホール』というなんとも素敵な場所で行われる西村広文コンサートの話です。

昼の部と夜の部の二部制で行われる当コンサートですが、先日その夜の部が完売したとのお知らせ。
(※ちなみに昼の部はあと10席ほどあるらしいです)
https://isenosa

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「歌唱力は変わらないけど声が変わる」くらいの違いの話

「歌唱力は変わらないけど声が変わる」くらいの違いの話

先の演奏の場(先月28日)で世界三大ピアノ(ブランド)と呼ばれているうちのひとつ、『ベーゼンドルファー』を弾く機会がありました。

ちなみに残りの二つは『スタインウェイ』と『ベヒシュタイン』と呼ばれるブランドなんですが、個人的には『ヤマハ』も加えて四天王と括っていただきたいところです。

聴く専の方におかれましてはそんな事は知らなくても何ら問題のない話ですが、でも各ブランドの音の個性の微妙な違い云

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ノベルティとしてのデジタル予約証について

ノベルティとしてのデジタル予約証について

昨日の記事の延長戦みたいな話になりますが、今回は“先行予約特典”と言わせていただいてもいいのかもしれない『デジタル予約証』について。

※昨日の記事

実は予約販売のページ(https://muupiano.base.shop/items/91997896)の概要欄には粗方書かせてもらっているのですが、改めてしっかりと言及・告知させていただこうかと思います。

昔、発売前のCDをタワレコなんかに予

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どちらが守った側で、どちらが守ってもらった側なのか。

どちらが守った側で、どちらが守ってもらった側なのか。

『5年ぶりの仙台宴奏会』というなんともどストレートなタイトルを名付けたアカシアオルケスタの仙台ワンマンが昨夜ありました。

いつもの事ながら「こんなライブだった」「この曲はああだったどうだった」みたいなライブレポ的な要素は盛り込みません。
個人的に演者としてのセルフライブレポには消極的なタイプで、それはその日観てくださった方それぞれが持ち帰って頂ければそれだけで。
その延長で個人的にレポを書かれる

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頑張ってる後輩にたまにはアメを差し上げる

頑張ってる後輩にたまにはアメを差し上げる

何をどこで間違えたのか、何を血迷ったのか、僕みたいなもんに心底憧れてしまったが故に自分の人生設計を捻じ曲げてプロのピアニストを目指している、グッと年の開いた後輩が僕にはおります。

そもそもプレイヤー志望ではなくれっきとした本来の目標があり、そのために学校のその専門コースにまで通ったのに、グイッと航路を変更してプレイヤーの道を直走っているわけで、つくづく大変なことになってるねと思います。おもしろい

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「ジムに行く」っていう腰の重さを助長してもらうノリ

「ジムに行く」っていう腰の重さを助長してもらうノリ

最近、立て続けにライブ・イベントの告知成分が多めの記事が続いていたのですが、今日は改めて今自分が運用しているコンテンツ側、プラットフォーム側の話をひとつ改めて。

そこそこ前に一度だけ書いてはいるものの、常時読んでくださってる方ならともかくたまにふらっと読んでくださるみたいな方には定期的に発信しないと「知らなかった」みたいな機会損失も生まれるので。

まず本丸から書かせてもらうと、stand.fm

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【速報】 七尾の『能登食祭市場』のイベントで駅ピアノ弾きます(エモ成分多め)

【速報】 七尾の『能登食祭市場』のイベントで駅ピアノ弾きます(エモ成分多め)

割とカジュアルに使われてる印象の“エモい”って言葉は「これをエモいと言わずして何をエモいと称する!」って次元でもない限り使わないタイプなんですが、今日は実にエモい話になります。すいません。

その話の導入として(メインでもある)ひとつ大事な告知をさせてもらいます。

度々ここでも話題に挙げさせてもらっている七尾のランドマーク『能登食祭市場』の“33周年感謝祭”というのが9月21日(土)〜23日(月

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