好きなものを仕事にすると好きじゃなくなることもある
こんにちは、あまたつです!
好きなものを仕事にするって憧れますよね
僕自身、講演家になったりダイエット講座の講師に人前で話す仕事に就きました。
去年から始めましたが看護学生や作業療法士、統合失調症当事者などに話してきました。
謝礼金を初めてもらったときは忘れもしません。緊張ではなくプレッシャーが襲いました。
一時間喋ってと言われましたが僕のパワポは20分。あとどうすればいい?って状況でフリートークで繋げようとネタをメモしていました。
講演会の日はプレッシャーから空き缶かボコボコに潰されるような感覚になりました。
当日2時間分を払うから2時間話してと言われ焦りました。しかし交流会で質疑応答が多かったためすぐに2時間終わりました。
好きな仕事だけどやってみたらプレッシャーで苦しむことになりました。
イチローも野球を好きとかそんな次元じゃない脈は速くなるし、気分が悪くなりながらヒットを打つ。
もちろん好きで仕事ができている人もいますが、好きじゃない部分も出てきます。
一番好きなものを仕事にすると大変です。
人生かけて仕事してしまうため、嫌いになることがあります。
僕はコミックエッセイが好きで週3で本屋に行きます。うつや統合失調症の闘病記を描いてますが、本屋に行くことが怖くなるときがあります。
本の作り方とか参考になる部分もありますから勉強にはなるんですが、純粋にコミックエッセイを楽しめなくなりました。
本屋に行って統合失調症のコミックエッセイを読んでも「自分のほうが面白く描けそう」と思うことはあります。
逆に好きじゃない仕事に就いて面白さを認識することがあります。
仕事に好きかはどうでもよくて、ちゃんと結果を残すことが大事だと思っています。
自分がこれなら勝負できるというもので仕事に就けるといいですね!
現在、『実は僕、統合失調症なんです!』コミックエッセイ版第一章は下にあります。
憧れだった人事の仕事に就いた躁うつ病、発達障害を抱える僕がどうなるのかを描いています。
ぜひ読んでみてください