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【読書】オススメしたい!8月に読んだ面白本ベスト3

おはようございます。
後輩とかっぱ寿司の食べ放題に
この世からマグロを絶滅させる気で
挑んだ つよまる です。
#圧倒的敗北

本棚の整理をしながら、
一度読んだ本を読み返していました。
この8月は人生で1番読書を
した1ヶ月な気がします。

今回は
オススメしたい!
8月に読んだ面白本ベスト3

を発信していきます。

一言結論
 言語化力✖️教育✖️アート思考

『言語化力』 三浦崇宏

心に刺さる度:★★★★★
役立ち度  :★★★★☆
読者対象  :発信に力を入れている人

「いつだってぼくを支えてきたのは言葉だった」

確かにその通りですよね。
本を開いて1ページ目で
グッと心を掴まれました。

・人と“話す”
・本を“読む”
・noteを“書く”
分解してみると、そこにあるのは
いつも”言葉”です。

「自分の言葉」でなくていい。
「引用」でもいい。

特にこの章が心に刺さりました。

どこかで聞いた誰かの名言でも、
どこかの本で書かれていた言葉でも、
あなたのストーリーに合わせて話した言葉
あなたの言葉になります。

使えるものは全部使ってやればいいんです。

『僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレディみかこ

価値観の拡大度 :★★★★★
考えさせられる度:★★★★☆
読者対象    :お母さん・お父さん
         教育系の学生
         読書が苦手な人(読みやすい)

著者はオスカー・ワイルドの言葉を変えて
次のように子どもを表現しています。

「老人はすべてを信じる。
 中年はすべてを疑う。
 若者はすべてを知っている。
 子どもはすべてにぶち当たる

僕は教育実習を通して、子どもたちが
何かにぶち当たる場面をよく見ます。
小さな喧嘩から自分との大きな闘い、
学習の壁など子どもによって様々です。

また、本書では「多様性」をテーマに
人種や貧困、学校生活に触れて書かれています。
「多様性」が大きくなればなるほど、
自分と「違う」人との衝突は増えるでしょう。

そして、この本では自分のアイデンティティを
「色」として書いています。
たったの一色で表せる人なんていません。

あなたの色は何色ですか?

僕は
「イエローでブルーでちょっとグリーン」
といった具合です。

『13歳からのアート思考』 末永幸歩

価値観の拡大度:★★★★★
世界が変わる度:★★★★☆
読者対象   :「答え」を求めがちは人
        美術が嫌いだった人
        教養を広げたい人         

あなたは「美術」という科目に
どんな印象を持っていますか?

僕は絵を描くのは苦手だし
絵画を見てもよくわからないし
美術は嫌いな科目でした。

そんな「美術嫌い」な僕が
アートの面白さに魅了された一冊です。

アート思考を構成する要素は
3つあります。

・表現の花 •••「作品」
・興味のタネ•••「好奇心」「疑問」
・探究の根 
•••「背景」「思考」

ここで最も重要視されるのが
「探究の根」の部分です。

アートや美術に
絶対的な「正解」はありません。
だからこそ、
アーティストの思考や作品の背景から
自分なりの答え”つくる”能力が
大切ということです。

まとめ

今回は
オススメしたい!
8月に読んだ面白本ベスト3

を発信しました。

『言語化力』 
『僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
『13歳からのアート思考』

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