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【じゃが芋】食べ始めたらとまらない♥シンプルにて最強に美味しい、梅酢ポテトの作り方。



寒い!寒すぎる!離島のくせに、、(←偏見。笑)


こんな日は、簡単!できたて!熱々!のホクホクが食べた~い!ということで、我が家で定番の梅酢ポテトをご紹介。





1.粉吹き芋を作る


▼粉吹き芋の作り方はこちら


どんな種類でも大丈夫だけど、粉吹き芋は、男爵がおすすめ。ほろほろっと崩れて、とってもなめらかで美味しい。


じゃが芋に含まれているビタミンCやビタミンBも水溶性だけど、でんぷんで守られているので加熱調理に最適。と言うか、あんまり生で食べないよな~。美味しいを優先すると、結果的に栄養も摂れてしまうのかも!

2.梅酢とオイルで包み込む



粉吹き芋ができたら、梅酢を全体にかける。まずは大さじ1杯を混ぜてみて、味見してみて!その日の体調で加減しよう。レモンでも美味しい。


すかさず、お好きなオイルもかけて混ぜる。オイルのおかげでしっとりしていて、梅酢やレモンの酸味で食欲が止まらない!


▼梅酢はこちら


料理って自分好みにしてもらっていいと思う


ところでわたしは、完成した料理に醤油などをかけられても平氣なタイプだ。ほんと、自由でいいと思う。

居酒屋を営んでいた時に、同じ糠漬けを食べた2人のお客さまがいた。一人は、『ちょっとしょっぱいんだけど!』とお怒りのご様子。もう一人は『糠漬け美味しいねぇ~』って醤油をドボドボかけていたのだ。


仕事先の賄いで作ったサラダたち~♥


出身地や生活スタイル、汗をかく仕事やあまり動かない人、体質も感じ方も人それぞれ。だから、レシピも目安にはなるけど、自分好みにカスタムしよう。


ちなみに、しょっぱい!と言っていたものは、お値段が変わりますが、と相談して糠漬けサラダに仕上げたら、喜んでいただけた。茹でたきのこや、蒸しただけの南瓜と野菜と。塩味は糠漬けだけ。ちょこっとオイルをかけると、これがまた美味しいんだよなぁ。



そういえば、家でもお店でも、いつもその人それぞれにカスタムして作っている氣がする。それも才能なのかもしれないな。


ローフードの人やベジタリアンの人、妊婦さん、塩抜き、五葷抜き、マクロビ、普通にお肉大好きな人までカオスで仲良しなお店だったのだ。これからもっと食べ合わせや体質なんかも勉強したい!しなければいけない勉強って大嫌いだったけど、したい時にする勉強はすごく楽しい!


3.できたてをハフハフしながらいただこう



あまりに簡単にできてしまうので、つい思い出話しを長々としてしまった。梅酢ポテトは、冷やしてお弁当のおかずにしたり、サンドウィッチにしてもとっても美味しい!


だけど、出来立て熱々は、もう箸が止まらない!食べた時のあなたの発言が予言できる。『これは、、飲み物なのか、、?』と言うであろう。笑


▼人参サンドに合わせても美味しい


目覚めの春


お好みで胡椒をガリガリ


うちの子、ご飯食べないんです!って方にもぜひ試してほしい。今回はかなりシンプルに仕上げたけど、スナップエンドウやブロッコリー、胡瓜などを混ぜ合わせると季節を感じるし、色も可愛い。


春が来ますねぇ。まるで永遠の冬眠のように眠りこけていたわたしたちも、そろそろ目覚める時がきていますよ。蓄えてきた知恵とパワーで、にょきにょきと芽がでる感じ。


美味しいものを食べて満たされたら、この片付け期間を終わらせて、始める勇氣がむくむくと伸びてゆく。そんなエネルギーの桜をどうぞ。


富士は晴れたり、日本晴れ

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