![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163079746/rectangle_large_type_2_c199b5f2198d0de95778f2758f8a5fd9.png?width=1200)
【胡麻・葛】ごまペーストで簡単!胡麻豆富の作り方。
胡麻の香りが最高の、むっちり豆富。
![](https://assets.st-note.com/img/1732436019-kGLtfvbzJyiZ2d93cRAWMno7.jpg?width=1200)
大好きな胡麻豆富。本来は、炒った胡麻をゆっくり丁寧にすり鉢でペーストにしていきながら、心を鎮めゆくのですが、、(年末っぽい)
今回は、胡麻ペーストを使って簡単に作っていきます。黒ゴマペーストを使えば、黒胡麻豆富になります。次回に書きますが、残って固くなった胡麻豆富を揚げ出しや唐揚げにすると、とっても美味しいのです!
胡麻豆富レシピ
![](https://assets.st-note.com/img/1732435962-Xo8xMV4uqWelEKCNTfkA3Z7c.jpg?width=1200)
胡麻ペースト 50g
葛粉 50g
出し 350g
自然塩 少々
▼葛粉は、いつもこの微粉末。
わたしは、粉末の葛粉を使っているので濾さないけれど、塊の葛粉を使う場合は、出しと合わせた後で濾し網で濾すと良い。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435962-d75xObPoqhyZ8DLp341AfIak.jpg?width=1200)
すっきりとした昆布だしがおすすめ。
火にかける。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435962-tsbcdZFpvY6oJahxSKIRBN1r.jpg?width=1200)
鍋にもよるけど、弱めの中火にかける。その間、ずっとかき混ぜている。端っこが焦げやすかったりすので、全体を底から混ぜる。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435962-Vzk5Fa8M3KopyPWEDi7NSueJ.jpg?width=1200)
なんだか胡麻ペーストがつぶつぶしていて混ざりきっていない感じなのだけど、氣にしなくて大丈夫。この後、もっと火が入れば、いきなり混ざっていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435962-HWJXehj9uiVskL8I54wFy0fr.jpg?width=1200)
胡麻ペーストのつぶつぶも完全に混ざり合い、固まってきた。わらび餅の時みたいに。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435962-uE20UQCjohyLWXcv764alrgN.jpg?width=1200)
固まって来たら、少し弱火に。混ぜ続ける。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435963-3kluGKNzLdrpC0AM2fgTUQhB.jpg?width=1200)
粘りがでてきて、5分くらい頑張って混ぜたら出来上がり!
型に入れて粗熱を取り、冷やす
![](https://assets.st-note.com/img/1732435963-LnRMJaSb8Dj73cEuTHmIgz5o.jpg?width=1200)
水でさっと濡らしたタッパーにいれたり、ラップでくるんで湯呑に入れる。流し缶があると、すごく便利。
冬だったので、このまま常温で冷やした。夏なら、水を張ったバットに浮かべて冷やすか、冷蔵庫に10分くらい入れる。冷やしすぎると、葛が締まって固くなってきてしまう。
▼流し缶
カットして、いただく。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435963-ROWyupJcS9XrU74sevQ8jl6x.jpg?width=1200)
タッパーに入れて冷やしたもの。包丁でカットして盛り付ける。山葵がないので、ゆずなし柚子胡椒を使う。あれば、柚子の皮をちらしても美しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435963-vFkGLCM94jH7nic0tWzaxwBo.jpg?width=1200)
胡麻の香りと、ねっちりむっちりとした食感が、頑張った分だけ美味しい。お醤油を少し垂らして。
『美味しい』というご褒美があれば、頑張ることさえ楽しみでしかない。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435963-cO6YIFnEPgrHaG1W0JAUdDN4.jpg?width=1200)
こちらは、ラップでくるんだバージョン。これも丸くて可愛い!熱燗に合うので、ちみちみと食べ進んでしまう。胡麻豆富を食べる時は、なぜだか背筋がシャンとする氣がする。
イクラを乗せたら、お正月にすごくいい。
生春巻きに包んだり、グラタンに入れたりしても、とろりと美味しいのです。好きなアレンジで楽しんでいただけたら。
![](https://assets.st-note.com/img/1732435963-2dpZyqTPsNh9Y8LvMw7CW3Um.jpg?width=1200)