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【無添加の出し⑤】トマトのお浸しを作るだけで勝手にできてしまう、トマト出し!抗酸化作用でアンチエイジング!
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毎年、夏になると必ず作る、ミニトマトのお浸し。ひえひえで、口の中でぷちゅっと弾けて、とっても美味しい夏のおやつ!トマトの時期には、ぜひとも仕込んでおきたい。さらに、つけ汁にはトマトの美味しい出しが溶け出していて、最高の素麺ができる!
抗酸化作用で酸化を防止せよ!
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『トマトが赤くなると医者が青くなる』と言われるほど、栄養豊富なトマト。(柿も林檎も言われる)トマトと言えば、リコピン。リコピンは、抗酸化作用がある。
現代は、ストレスや運動不足、食品添加物、薬などで體(カラダ)が酸化しやすくなっている。そんな病気や老化のもとである、活性酸素が体内に発生する。簡単に言えば、酸化していく。さびていく。さびると、老化する。その活性酸素を取り除く働き(老化を遅らせる作用)が、抗酸化作用だ。
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トマトに多いリコピンは、抗酸化作用が非常に高く、β-カロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍とも言われている。酸味はクエン酸なので、梅干しと同じく、疲労回復効果がある。
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まだまだステキな美肌効果などがあるが、ここらへんでレシピいってみよう!
トマトのお浸しの作り方
湯剥きしていく。
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湯剥きをするので、熱湯と、氷水を用意!トマトには、十字に切込みを入れる。
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鍋でお湯を沸かしたところにトマトを入れてもいいし、写真のように熱湯をかけてもいい。
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さっと混ぜる。湯剥きをすると、少し加熱されるのでトマトの甘味が出る。
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ぺろっと皮がむけてきたら、お湯を捨て、氷水を入れる。氷がなければ、冷たい水でもOK!
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冷やしながら、皮をむいていく。
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するっとむけるよ!楽しいので、子供が喜んでお手伝いしてくれる!
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つるん、と可愛い☺むきながら、瓶やタッパーなどにいれていく。
調味料を注ぐ
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可愛い!ミニトマトの湯剥きは本当に可愛い!笑
ここへ、昆布出し・めんつゆ・少し塩麹を入れていく。
お好みだけど、比率的には、お出し(8)めんつゆ(2)塩麹(ちょっぴり)
トマトエキスとお出しが溶けあっていく
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浸けておくと、トマトエキスが出しに溶けていく。逆に、自家製調味料たちがトマトに染み込んでいく。写真では、ひたひたにしているけど、たっぷり出しを使いたいなら、たっぷり入れてもいい。
▼昆布も美肌、ダイエット、抗酸化作用
梅の種を入れるアレンジ
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少し塩麹をいれて、味を引き締める。塩麹がなければ、味見してから自然塩を足す。ところで、梅醤を作ったあとの梅の種があるなら、いれてみるのもいい。ほんのり梅味になって、さらに美味しい。
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完成☺冷蔵庫で保存する。暑いー!!冷たいもの食べたい!って時に、冷蔵庫にあると、感動する。塩分も補給されるし、酸味で元氣がでる!トマト汁がお口で弾けて、最高!
次の日には、出しが増えている。
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トマトがよく漬かっている!梅の種からもエキスが出ていて美味しい!次の日、トマトの水分が出たので、少し出しが増えている。
作りたてで食べたら、トマトがフレッシュな感じ。何日か浸けると、色も落ち着き、かなりめんつゆとお出しの味になる。スープにしても美味しい。
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盛り付けるだけで立派な一品に!赤い色は見ているだけで元氣になります。とろろ昆布や鰹節をのせるのも、おすすめ。
▼鰹だしで作ってみても。
夏の定番!トマト出しの、冷たい素麺
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トマト出しに、お好みで麺つゆを足す。素麺を入れ、カットしたトマトのお浸しと大葉、梅醤の素をのせる。さっぱり美味しい、トマト素麺の出来上がり。
夏の暑さにも、トマトと梅のクエン酸で疲労回復しながら、お肌を守る、抗酸化作用。美味しく食べて、いつまでも美しく☺
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さっぱりとした素麺には、夏野菜の天ぷらも合う。衣は米粉だから、サックサク!卵もなし。米粉と水を溶いたバッター液にくぐらせて、揚げる。
▼一生、推していく米粉☺
今日もご飯が食べられることに感謝します!
来年の夏には、ぜひとも作ってみてくださいね。
ではでは☺
☆お出しシリーズ☆
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