アルジャーノン・ニクス
「夏」:四季のひとつで、春と秋にはさまれた季節。天文学的には夏至から秋分まで。太陽暦では6月から9月を指し、陰暦では4月から6月となる(Wikipediaより) 今年は、太陽暦では収まりきらないほど長い夏だった。今年というか近年。4月の終わりから、10月の半ばまでもう夏。そのうち、6月から9月は激夏。日本はもう「春、夏、激夏、夏、冬」の五季になってしまった。春夏激夏冬。 最近昔の思い出に浸ることが多い。 中学時代の夏。部活。朝から夕方まで練習して、クタクタになりながら帰
個人的No.1の人生の課題 初対面相手に程よい距離感が測れない。 2,3回会った相手にも程よい距離感が測れない。 みんなメートル法なのに俺だけマイルで測っているのかなってぐらい、距離計が完全にぶっ壊れている。 初対面相手だと、踏み込めず遠すぎ。から何も生み出せず、ただただ無の時間を過ごす、そこから疎遠に。 天文学的確率の奇跡でたま〜に上手い具合の距離感で接することができる。ほんとごく稀。 それで2回目に会うと、踏み込みすぎ。からの嫌われて疎遠に、の永遠ループ。 嫌われたこ
オタク・・・ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること。また、そのような人。(デジタル大辞泉より) ひけらかす・・・得意そうに見せる。見せびらかす。自慢する。(デジタル大辞泉より) 調べていくと「オタク」という言葉はいまやネット言葉ではなく「マニア」と同義らしい。 ということで、誰も興味のない、たかが一般人の好きになったものを聞いてどうすんだ、といった俺のオタク度を見せびらかしてみよう。 Formula 1 俺の人生の一部。 モータースポーツ好きな父親の影響で200
ツイッターを見てると、一般人の顔がタイムラインによく出てくる。内容を読むと「電車乗ってたら男が横に座ってきた」とか「街に変な人がいた」系がすごく多い。 自分自身が勝手に写真とか動画を撮られてネットの海に放出されたら普通嫌じゃない? 今や全国民がスマートフォンを持つ時代。風景や友達との写真を撮れる。思い出を残せる。それをインターネットにアップできる。いつでもどこでも。そういう使い方だったら何の文句もない。 でも時に、スマートフォンは監視機器としての役割になる。ちょっとでも人
長いようで短かった上半期がもうすぐ終わるなぁ 年々時間の進みが早く感じる。もう今年終わるぞ。 上半期どこに行ってたかなぁ。そのままカメラロールとかスケジュールを見返しても面白くないから、記憶のみを辿って、印象に残った出来事を羅列してみよう。 4月はF1を観に行った。春の鈴鹿。桜が舞い散る中走るマシンは新鮮で神秘的だった。メルセデスはちょっと不甲斐なかったから、ちょっとイライラはしてた。でもアロンソの6位と角田くんの10位が観れて、嬉しかった。 鈴鹿で買ったF1公式スパー
なんにもない1週間だった。 ビックリするぐらいなんにもなかった。 事件も嬉しい出来事もなんにもなかった。 台風の影響で、観戦予定だったスーパーGTが延期になっちゃったことがちょっと悲しかったぐらい。 あ、あったわ。嬉しかったこと。PS3を引っ張り出してきて久々にダークソウルをやった。PSIDを変えて、PS3時代のデータが無くなっちゃったから、改めてトロフィーをコンプリートしようと意気込んだ。 リマスタードバージョンはもうクリア済み。トロフィーもコンプリートしていて、人生で1
1988年から2年足らずで日本の音楽史に歴史を刻んで、突如として解散した吉川晃司・布袋寅泰によるロックユニット "COMPLEX" の再結成。20240515-16 東京ドーム。 ビデオで観たことしかなかった、もう2度とこの目で観ることができないと思っていたユニットがもう一度ライブをするなんて。衝撃だった。 今回も2011年に再結成した時と同様、大地震によって甚大な被害を受けた被災地への復興支援として開催された。 サラッと書いたけど、1988年だって、結成。俺生まれてないよ。
もう遅いんだよ。こんな時期に就活してるの。 3年のインターンとか始まってるぞ。なにもかも楽しくないよ。 金稼ぐのこんなに難しいの。こんなに社会不適合なの。顔見た瞬間に使えない人間なのが一発でわかるの。30社以上エントリー通って、最終進んだの2つ。その2つもダメ。ゼミ生の大半は就職先決まってる。「4社内定いただいていて、どこに進むか迷っています」とか言い出すやつ。何が「いただいて」だ。同級生相手に敬語。もう社会人気取りですか。取引先との会話の練習ですか。うるせぇ屠るぞ。 ちょ
フワちゃんがぶっ叩かれてる。 やす子の何気ない、ほんわかしたポストにいきなりブッ刺しに行った。びっくりした。ノールック通り魔かと思った。 そりゃねこんだけ誹謗中傷はダメ(当たり前)って言われてる世の中で、あの発言はいただけないね。 (ここでタイトルを完全に間違えたと思う) 洒落で言う「死ね」はまだ笑える(言われた側は洒落であろうとキツく刺さるかもしれないが。そう考えるとダメ。ただし、ザ・パンチだけ例外)。だけど文面で見るとテンションがわからないからより深く刺さるね。(文面
7月の真ん中。立っているだけで滝汗が流れ落ちてくる季節に、今年もAマッソ単独公演を観てきた。第11回公演「縦」 前回と違ってタイトルが短くて良いね。 「Aマッソ 第10回公演『ヘンリー・ヒャッハーの帽子はどこだ?』」って。 いっつも「『どこだ』だっけ?『探せ』だっけ?」ってなる。 そんなことはその辺にぶん投げて、そもそも俺とAマッソの出会いは、静岡朝日テレビ制作のネット番組「Aマッソのゲラニチョビ」だった。たしか芸人失格ツアー。 大喜利の面白さと、ロケに文句言ってる姿が新鮮
コロナ禍で暇すぎた俺の生活に突如入り込んできた。櫻坂46。 欅坂46はある程度知っていた。言っても平手友梨奈、サイレントマジョリティー、風に吹かれてもぐらい。ある程度じゃないね。この程度だね。当時の俺はアイドルに興味がなかったから、音楽番組を観た感じ、キャピキャピした感じじゃなくてメッセージ性が強いなぁぐらいにしか思ってなかった。 2020年、欅坂が改名するタイミングで興味を持ち始めた。ホームステイもといステイホームで相当暇だったからね。そのときはまだテレ東深夜の番組を観
まあ喧嘩はしてないんだけど。 一緒に朝まで酒飲んで、この先も楽しい時間を過ごせると思ってた飲みグループの1人の同級生の女子に連絡先をブロックされた。多分、男。いや、絶対に男。 彼女を含めて最後に飲んだ時「この男と付き合うかもしれない」と聞いていた。その通りになった。 でもちょっと心配な点があった。付き合う前にその男の子の性格だったりと、いろいろ話は聞いてた。 「俺以外の男がいる環境に行ってほしくない」だってさ。 「うわぁそういうタイプかぁ、もう絶対みんなで飲み行けないじゃ
今俺が死んだらどうなるだろう。 悲しむ人はいるのだろうか。 通夜には誰か来てくれるのだろうか。 墓参りに来てくれる人はいるのだろうか。 検証するために一回死んでみようかな。 死んでみたいし。 でも、いつ死んでもいいやって思ってるけど、自ら死にに行く勇気はないね。 俺は嬉しくなったり、落ち込んだり、気持ちの上下が激しい。どっちかって言うと下がり幅が大きいかな。とことん落ち込む。嗚咽しながら一人で泣く。布団の上で。車の中で。 誰にも見せたくないね。こんな姿。弱みなんて見せら
同じ土俵には立ちたくなかったけど。 誰も待ってない3週間ぶりの文章のテーマが怒りとはね。 俺の大好きなアーティストとされる方の不倫報道が、ある有名ツイッタラー?Xer? なんて言えばいいんだ? まあいいや。その人から発信された。 何一つ確証を書いていない。特徴を挙げるのみで名前も出していない。でもネット民はその特徴で人物を特定して、謎に「その人に違いない!」と確信を持ち、思う存分叩き始めた。 「前々から思ってたけど、コイツ気持ち悪い」とか「今までモテてこなかった男が急にモ
「雨上がりの湿った空気が混ざった生温い風が吹く夜。」 この書き出しいい感じじゃない? これだけで何かの賞もらえるでしょ。 週末の深夜ドライブは格別。 車という閉鎖空間と運転という作業のミックスが脳をフルに回転させ、自分と向き合う時間を作り出してくれる。車は俺にとってもう「寺」だね。 1週間を振り返って、物思いに耽る。いわば瞑想。反省を繰り返す。反省しすぎて時に病む。反省して病んでたと思えば、どうでもいいことを考えて一人でクスクス笑う。深夜の雰囲気に合わせたシティポップを流し
1994年4月30日、5月1日。フォーミュラ1 サンマリノグランプリ イモラ・サーキット ローランド・ラッツェンバーガーとアイルトン・セナが亡くなった。 俺はこの時代をリアルタイムで見てきたわけではないが、1994年のF1総集編を初めて観た時、全身の力が抜けたことを覚えている。 4月30日 予選 300km/hでタンブレロを抜けてヴィルヌーブカーブに進入してくる紫のシムテックのマシン。その時フロントウィングが脱落しコンクリートウォールに真っ直ぐ突っ込んでいく。そのマシンが