味を決める
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は、ほぼ毎日料理をしています。
どんなに作り慣れた料理でも、味が決まらない時があります。
まして、新しいレシピを試しているときは尚更です。
書いてあるとおりに作ってみたけれど、何だか違う。
物足りないような気がする。
でも、何を足せばいいのかがよく分からない。
そういう時のために、調味料の大まかな役割を知っておくと便利です。
ご紹介しますね。
〇濃い味 → おしょうゆ、ソース、おみそ
※どんな味にしたいかによって、使い分けて下さい。
〇甘み → お砂糖
※はっきりした甘さが期待できます。
〇甘み&コク → はちみつ
※まろやかになります。
〇キレのある甘み → 日本酒
※私はお酒が飲めませんが、日本酒を切らしたことはありません。和食にはぴったりの調味料です。
料理酒は使いません。
〇コク&すっきりした甘み → みりん
※みりん風というのもありますが、本みりんの方が好きです。
〇塩味 → 塩。おすすめは天然塩。
とにかくたくさん種類があるので、自分の好みに合うものを見つけて下さい。私は塩マニア?なので、色々な塩を組み合わせて使います。
〇深み → 日本酒
※味に奥行きが出ます。
〇深み&コク → オイスターソース
※中華料理の定番です。
濃いので、少しずつ試して下さい。一度にたくさん入れると、薄めるのが大変です(経験者は語る)
〇酸味 → お酢
※お酢ラーなので、何にでもかけてしまいたくなります。
(使いすぎてむせてしまうことも)
漬物やサラダはもちろん、炒めものや揚げ物でもOK。
酸辣湯のようにスープでもおいしいです。
〇うまみ → 昆布、かつおぶし
※主に出し汁として使います。煮物やサラダのトッピングでもいいですね。
〇辛み → 唐辛子、コショウ、からし、タバスコ、豆板醤など
※使う量に注意して下さい。少しでもかなり効きます。
かけすぎると泣きたくなりますよ。(経験者は語る……)
〇香り → ハーブ、コショウ、わさびなど
※食欲をかきたててくれます。
ハーブは一種類だけではなく、組み合わせると面白い。
混ぜられて引き出される魅力を味わうのも、楽しみの一つです。
〇香り&コク → バター
※作っている最中から、私の胃袋を刺激してくるのです。
なだめるのが大変。
〇柔らかくする、臭みを取る → 日本酒、ワイン、ビール、塩麹
※お酒類は、お肉やお魚を柔らかくしてくれるだけでなく、香りも楽しめるので、重宝しています。
こちらにあげたのは、普段私がよく使っているものです。
他にも調味料はたくさんあるので、好みに合うものを見つけて下さい。
それぞれ特徴が違いますし、使い方も色々です。
試してみて下さいね。
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