NEXCO中日本、居眠り運転の防止で、期間限定で運転手にコーヒーを無料配布!
こんにちは、翼祈(たすき)です。
2024年2月20日現在の私は、超絶に眠いです。「こんなに眠いのは、生理前だからだろう」とは思っています。
しかし元々一定の周期で生理が来ない私は、明日で1週間くらい遅れていて、生理が来ないからPMDDの期間も長く、眠すぎて仕事中ボロボロ、メンタルもかなり悪い状態が続いています。
WEBライター業も、2年を経過して、3年目に入っていて、「今年は去年挑戦しなかったことを挑戦しよう」と、仕事において、今までやったことない仕事も多く抱えていることもあり、忙しくて疲れているし、それで眠いのもあります。
「眠い!」と思っていると、こんな記事を見つけました。
中日本高速道路(NEXCO中日本)は2024年2月19日から、三重、静岡、愛知の3県にある一部のサービスエリアやパーキングエリアで22時~翌午前5時の時間帯にコーヒーを無料提供する取り組みを期間限定で行います。
夜間に死亡事故が多く発生する中、眠気防止効果が高いカフェインを多く含んだコーヒーを提供することで、居眠り運転を防ごうと企画されました。
今回は、NEXCO中日本の取り組みの詳細を語ります。
NEXCO中日本が期間限定で行うコーヒーの無料配布。海外のデータを参考?
NEXCO中日本管内の高速道路では2023年の死亡事故34件の内約のうち、16件が22時~午前5時の間に事故が発生しました。死亡事故を防ぐためにNEXCO中日本が参考にしたのは、コーヒー文化が根付いたイタリアの取り組みでした。
2009年頃、イタリアの高速道路管理会社「アウトストラーデ・ペル・イタリア」は、週末の夜間を対象に200万杯以上のコーヒーを無料提供しました。取り組みの成果は大きく、道路の安全対策やそれ以外の事故防止啓発活動も相乗効果となって、1999年から2009年にかけて走行距離1億km当たりの亡くなった人の数を72%減らすことができ、一般道よりも高速道路の死亡事故の減少幅が大きかったといいます。
参考:コーヒー無料提供で居眠り運転防止 NEXCO中日本、夜間に 毎日新聞(2024年)
今回、NEXCO中日本で対象となる一部エリアは、新東名高速道路=岡崎サービスエリア▽東名高速道路=浜名湖サービスエリア、牧之原サービスエリア、豊田上郷サービスエリア▽新名神高速道路=鈴鹿パーキングエリア▽東名阪自動車道=御在所サービスエリア。
NEXCO中日本が提供する「わくわくハイウェイ」のスマホアプリで無料クーポンを取得し、対象のサービスエリアやパーキングエリア内にあるコンビニでコーヒー1杯と引き換えることが可能です。カフェインの効果を向上させるため、およそ15分の仮眠を取ることも推奨されています。
コーヒーの無料提供の実施期間は2024年3月20日午前5時までとなりますが、各サービスエリア・パーキングエリアで予定数量に達し次第終了となります。
私は運転はしませんが、
基礎疾患を多く持っていることから、主治医から免許取得を許可されておらず、運転はしません。あくまで後部座席で、家族の運転の時に車に乗る程度です。
車って、ニュースとか観ていると事故が多いなと感じます。居眠り運転以外にも、脇見運転や前方不注意、それに伴う衝突事故、多重事故…。特に単独事故ではなく、例えば衝突した弾みで、車が人にぶつかるなど、周りの人が巻き込まれることもあるので、それが車の事故では怖いことだなと感じています。
居眠り運転にも、薬の影響とかもあったりしますし、事故が起きるまで、会社に治療薬を飲んでいることを言っておらず、会社がその人の身体的な状況を理解していない場合も多く、事故が起きて、それが酷いことになったら、毎回巻き込まれた人のことを考えると、やりきれない思いを抱きます。
この記事で紹介したNEXCO中日本の取り組みは、イタリアで実際に行われ、効果が確かめられたことを取り入れているので、それなりに抑制というか、一定の効果は見込まれると思います。
今回は3県での実施となりますが、このNEXCO中日本の取り組みの効果が証明されて、良い報告に波及すれば良いなと思っています。
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