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『キリン 氷結®mottainai 浜なし』は、規格外の果物を使って作ったチューハイ。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

4月になり、暖かいですね。というより暑いですね。

特に2024年4月15日は、

▽新潟県の三条市で32.5度

▽新潟県の長岡市で31.4度

▽秋田県の横手市で30.7度

▽山形県の鶴岡市で30.2度などと

沖縄県を除いて、2024年、全国で初めて30度以上の真夏日となりました。

観光に来た海外の観光客の人が、熱中症で、救急搬送されたとも聞きました。

今年はエルニーニョ現象が終わり、ラニーニャ現象に転じるとも聞きましたが、それでもかなり暑い夏になるそうです。

4月の今から30度超えとか、今から夏が来るのが、非常に怖いです…

私は暑くて薄着をしたら、風邪を引いてしまい、何のために薄着をしたのか、本末転倒の状況です。

この間までお花見シーズンだったので、お酒を色んな人と飲み交わしたという方も多かったのではないでしょうか?

この記事では、お酒で、規格外で捨てられてるはずだった果物を使った、チューハイになります。

「モッタイナイ!を、おいしい!に」―。2024年4月15日にキリンビールが発表した【氷結mottainaiプロジェクト】に、神奈川県横浜市の特産「浜なし」が第1弾として選出されました。規格外で廃棄される果物を「モッタイナイ果実」と位置付け、チューハイの原料として活かす活動です。

横浜市内のJA横浜の担当者や生産農家も記者会見に参加し、「捨てられる果実に再び命が吹き込まれ、全国に届けられます。凄く嬉しい限りです」と述べました。

『キリン 氷結®mottainai 浜なし』は、2024年5月7日から全国のコンビニやスーパーなどで発売されます。350ミリリットル缶1本の税込想定価格は179円。

食品ロス削減を目的とした【氷結mottainaiプロジェクト】の第1弾で、売り上げ1本につき1円を生産者に寄付します。

今回は、『キリン 氷結®mottainai 浜なし』について取り上げます。

『キリン 氷結®mottainai 浜なし』が開発された経緯

画像引用・参考:「キリン 氷結®mottainai 浜なし(期間限定)」を新発売 PR TIMES(2024年)

「浜なし」は、瑞々しい豊かな甘みが特長の神奈川県横浜市の特産物です。朝に収穫し、その日のうちに直売するため市場に出回りづらく、「幻の梨」とも言われていますが、果肉の一部が半透明の水浸状となる「蜜症」になることがほとんどで、食べられるのに廃棄されるケースも多かったといいます。

《キリン氷結》は2001年の誕生以来、およそ100種類の果物を活かし、およそ500商品を展開してきました。原料を提供する果実農家が、規格外の果物を大量に廃棄処分せざるを得ない課題を抱えていることで、その解決に寄与したいと【氷結mottainaiプロジェクト】を立ち上げました。2027年にはこの【氷結mottainaiプロジェクト】によって、年間150トンの果実の廃棄の削減を実現したい考えでいます。

キリンビールは「社会貢献と美味しさを両立した新商品を発売することで共感の輪を広げ、さらなる市場拡大にも貢献したい想いです」と説明しています。

キリンビールは、【氷結mottainaiプロジェクト】の第1弾に向けて果実を選定する中で「甘さと瑞々しさがぴったり」と「浜なし」に白羽の矢を立てました。『キリン 氷結®mottainai 浜なし』の商品化によって、およそ2万2000個の「浜なし」の廃棄削減を目指しています。『キリン 氷結®mottainai 浜なし』の商品化を担当したキリンビールのマーケティング部のアシスタントブランドマネジャーの女性は、「横浜はキリン発祥の地で、強い縁を感じました」と述べました。

参考:廃棄される果実が原料の「氷結」 キリンがプロジェクト始動 毎日新聞(2024年)

記者会見に参加した生産農家の男性Aさんと男性Bさんはそれぞれ、「地元でも農協さんと一緒に『浜なし』をPRしていきたいです」、「『キリン 氷結®mottainai 浜なし』を試飲した時、缶を開けた瞬間に『あっ、浜なしだ』と思いました」と喜びました。

キリンビールのマーケティング部長の男性Cさんは、「農家の食品ロスの課題を解決しながら、美味しい商品をお客様に届けたい所存です」と語りました。

また、環境分野で初めてノーベル賞を受賞したワンガリ・マータイさんが提唱した、MOTTAINAIキャンペーンとも連携しました。売り上げの一部をキャンペーン事務局を介して、マータイさんがケニアで創設した植林活動「グリーンベルト運動」に送ることを予定しています。

もったいないを解消できるなら、

凄く良いと思います。どうしても規格外のものって、味も遜色なく普通に食べられるのに、見た目がちょっと悪いだけで出荷できず、捨てられてしまう。本当にもったいないこと。

そのもったいないを生活に還元するだけでも、世界的な食糧不足や食品ロスも解消できると思いますね。

私はお酒は買わないし、飲まないので、チューハイも飲んだことがありませんが、きっと美味しいと思います。

果物は糖度の高い甘いものの方が好まれる時代ですし、「幻の梨」と称されるほど甘いとなると、絶対に美味しいと思います。

お酒は飲みませんが、何となくフルーツ系のお酒は美味しいイメージがあります。

ただ食品ロスの解消だけではなく、農家さんに売り上げを還元できるところも良いなと思いました。

このプロジェクトは第1弾だけではなく、末長く続けて頂き、農家さんを守ることと、食品ロスの解消になっていきたいですね。


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