さんし
生活の中で感じたもろもろ。
日々の日記です。この顔しながら書いてます。毎日更新を目指していますが、なかなかできないので頑張りたいと思います。
現代を生きるわたしたちの七十二候「サラリーマン七十二候」を基にしたエッセイです。
この物語はフィクションです。お気軽にどうぞのやつです。
iPhoneのメモ帳に日々書き連ねているあるあるネタや大喜利など。ある程度貯まったらここに投げています。
この頃ベンチャー企業の広報PR担当者が迂闊な発言で炎上しているのをよく見る。別に火に油を注ぎたい意思もなければ殊更広報/PRパーソンの肩を持ちたいわけでもないけど、そう遠くない業種で働いているいちサラリーマンとしてこのへんの事案や傾向に思うところがないわけではないのでぱぱっと書いておく。珍しくまじめに考えて整理した話なので、たぶんギャグはあんまりないです。 まずタイミーのガイアの夜明け「仕込み」発言問題。広報/PR業界に関わらず裏側で何かを発信する仕事をしている人がちょくち
今朝がたのニュースで岡田将生と高畑充希が電撃結婚!っていう報道が飛び交っておりましてね、電撃結婚ってのはあれだろ、椅子に縛り付けられて電流を全身に流されて婚姻関係を迫られるあれでしょう?ビリビリビリ!あー!結婚!結婚でもなんでもしますから!言うことなんでも聞きますんで、お願いですからその電流を止めてください!!ってやつですよね。令和の時代にアクロバティックなプロポーズをする人もいるものですね。それはそれとして、あと一か月もすればクリスマスがやってまいりますよ。唐突だな!クリス
・寝起き 直前に見ていた夢で吹き出して起きることがまー多いのだけど、何が面白くて笑ったのか秒で忘れるので、気が付いたときに記録をするようにしている。以下は11月14日6:40のメモ。 何?怖いんだけど。 ・隔週で北関東のとある自治体に行っている。 出張っていうにはチャチな感じがするから、なんというのが正解なのか。毎回ランチ時は街の飲食店でとるようにしているんだけど、この頃チームメンバーの面々がこの街のスパイスカレーに熱を上げており、毎回ここに来るたびにスパイスカレーを
フルーツがかなり好きだな、と思っておりまして。最近は好きが高じて、日本全国地域の魅力的なフルーツを発掘してその地域の定番のお土産になるような加工品を作るっていう仕事を作ったくらいフルーツが好きで、またフルーツのことを考える時間が生活の中で非常に多いんですがね。日々全国のフルーツや生産者さんに触れ、これから柑橘のシーズンがやってくるとか、埼玉の果物事情が今たいへんなことになっているとか、喋りたいことはいっぱいあるわけなんですが、直近のおれの関心事は専ら無花果。いちじくでございま
おれは「街で声をかけられがち」という属性を持っておりまして、怪しいアンケート・宗教勧誘・果物の押し売りなどに遭遇したエピソードなど、枚挙に暇がありません。 この傾向は国境を越え、海外の人にも声をかけられがちということは以前にも言及したところでございます。これはおれの見てくれがたいへん愛らしい玉のような男の子であるために他ならないんですが、なんだかグローバルにナメられているような気にもなるので、街を歩く際はメンタルを少し尖らせ、おれはビーバップハイスクールでいう北高の前川なん
気持ちが参ってしまってからだいたい1か月くらい経つんですが、鬱っぽいムードもだんだんましになってきて、おかげさまで鬱からU.T.S.Uくらいの感じになってきました。心の中のISSAが、USAダンスの手の部分だけやれるくらいには元気です。 ただ、今度はちょっと風邪気味で寝込んでいます。風が気持ちのいい秋の夜長、深夜に一人裸で自販機の下を覗いて釣銭を探して歩いていたんですがね、新宿から神宮球場のほうまで行きましたけど。(結構行った!)季節の変わり目だったこともあってちょっと喉に
プルースト効果ってあるじゃないですか。ふとした拍子に懐かしい匂いを嗅いだ瞬間に記憶の蓋が思いがけずパカパカ開くみたいなやつです。五感の中でも唯一匂いだけが脳のメモリにあたる部分に直接働きかけるので、人間の感覚の中でも嗅覚が最も記憶に残りやすいっていうことなんですけれども。 昔、いい雰囲気だった女の人に本を貸してあげたら、香水をつけて返されたことがありました。これもプルースト効果を狙って自分を強く印象づけたかったってことなんだと思うんですがね。 いい感じの雰囲気だったとはい
いつの時代もクラスの中心人物といえば、やはり野球部とかサッカー部とか、メジャーなスポーツの活動に属している一団です。教室ではテレビのお笑いネタの真似事を披露して笑いをかっさらい、体育の授業なんかでは持ち前の運動神経を活かして女子たちの黄色い声援を一身に浴びる。一方で部活動なんかでは、普段教室では目にすることのできない真剣な眼差しが観測できます。J-POPで描かれるのはいつだってグラウンドを駆ける君とか、呼吸を止めて真剣な目をしたあなたとか、それを見ている私ってことですから、日
ようのび太!おれだよ!年末調整の書類はもう手元に届いたか?こういうのはなるべく早いうちに提出したほうが心象がいいから、優先度高めで対応しような! しごできジャイアンの感じで申し上げてみましたけれども。 我々サラリーマンは毎年この時期になると、総務のお姉さんから難しそうな文言や数字が並んだ書類を、「必要事項を記入していついつまでに提出してくださいね」と手渡されるのです。これを提出すると、年末にいくばくかのお金が入ってきたり、あるいは徴収されたりする場合もあるということで、年
広告代理店勤務時代、初めて配属されたのがセールスプロモーションの部署でした。コピーライターやデザイナー、メディアの買い付けなどとは違って、いわゆる広告代理店と聞いてセールスプロモーションの部門をイメージする人も少なければ、どっこい中で働く人ですらどんな仕事を担当しているのかきちんと説明できる人も少ないといった部門なんですけれども。 おれが所属していた組織ではいわゆるPOP UPイベントの企画とか、展示商談会のブースを作るとか、イベントごとを担当することが多くて、休日出勤は当
気持ちが非常に参っているという話続きでたいへん恐縮なんですがね、悪いことは重なるもので,、先日ついにお気に入りの自転車がちょっと素人ではリカバーが効かない壊れかたをしました。「歯とび」といって、ちゃんと修理をしようとすると2万とか3万とかかかるらしく、詳しい説明を自転車屋さんから受けたんですがちょっと工賃が高くつくことのショックで全部忘れちゃったので、詳しくはGoogleでお調べいただきたいんですがチェーンが普通よりも外れやすくなる症状のようです。だいたい1万キロとか乗ったら
夏ごろから慢性的なしんどさを感じていたんですけれども、なんか調子が上がらない時期というのは一年を通して時折あらわれる症状でして、この性質とも随分長い付き合いですから、おれはこれを「終わりの季節」と呼んでやりくりしてきました。今回も、「はいはい終わりの季節終わりの季節」ととらえ、さてこの季節が過ぎ去ったらどう笑い話にして昇華しようかな、と呑気に構えていたわけなんですけれども。 うだるような夏の熱気に浮かされて微妙な気分の上げ下げはあったにせよ、時折さわやかな風が吹く絶好の運動
仕事|やりがいとご縁によって縛られている 上半期が終了した。半期に一度の面談が毎度憂鬱で仕方がない。期初に立てた目標に対して今期どのくらいやりきったかをアピールし、それでお給料がどのくらい上がるかが決まるとても大切な場なわけであるが、新人時代から目標設定がドがつくほど苦手なので、〆切ぎりぎりにエイヤでよく分からない目標を立てるものだから、毎回この面談のタイミングでどうアピールすべきか頭を悩ませている。 ついでに言えばアピールも苦手で、今期の実績を語ろうとすればするほど自画
お店の方に顔を覚えてもらい、着席アズスーンアズで「いつもの!」と、瓶ビールの一本でも煽りながら料理ができあがるのを小粋に待つ。多くのお店が軒を連ねる華の都大東京で暮らす者の一人として、そんな行きつけのお店のひとつでもあれば、と、上京当初は憧れていたものです。 一方、自意識オーバードライブ系男子であるおれの場合は、いざお店の方に顔を覚えてもらう段になると途端に気恥ずかしさが生じてきてしまいます。日頃「おれみたいなモンが」「おれごときが」といった大変陰気なマインドで暮らしており
おれは今、日本各地の地方自治体と呼ばれるまちの活性化のお手伝いをする仕事をしている。この仕事を始めてもう3年くらいになるか、学生のころからちょこちょこ地域活性化の真似事をしていたので、日本の地域に関わるようになったのはもっと前だと思うんだけど、ニッチ好みなインバウンドの皆さんでも訪れないような日本のローカルな部分に根差した、土地土地の文化をさまざま吸収しては、このまち素敵なんすよってみんなに伝え続けてそれなりに長くなる。 出張が多い仕事柄、様々な地域に月に数回足を運んでは現
バケツの水を掛けると どきますので