子供の心筋炎の98%はワクチンが原因:米国心臓協会の最新研究結果
本文:
米国心臓協会は、子供たちの心筋炎患者の全症例の98%がmRNAの中共ウイルス(COVID-19)ワクチンによるものであることを明らかにした、最新の研究結果を発表しました。
最新の研究は、米国内の複数の大学、小児病院、医学部の数十人の医師や科学者によって行われ、2021年12月6日に米国心臓協会(AHA)の雑誌「Circulation(循環)」に発表されました。
研究者らは、心筋炎が疑われる140のエピソードを持つ139人の子供と若年成人を調査し、そのうち49人が確定され、91人が可能性がありました。患者の多くは男性(126人)で、年齢の中央値は15.8歳でした。
心筋炎は心筋の炎症であり、心膜炎は心臓を包む保護嚢の炎症です。どちらも心臓が人の生命維持に重要な役割を担っていることと、心筋が再生できないことから、極めて重篤な疾患です。心筋炎が重症化すると心停止に至り死亡や人生を何年も苦しめる可能性があります。
結果は、心筋炎が疑われる患者は136人で、症例全体の98%に相当することがわかりました。このうち131人(94%)がファイザーのワクチンが原因であり、128人(92%)は2回目の投与後に発症しています。
最も一般的な症状は胸痛で、99%の患者に発生し、26人(19%)の患者がこの症状により集中治療室に収容されたと研究者は発表しています。
英国医薬品規制当局(MHRA)が発表した最新情報によると、2021年11月17日現在、中共ウイルス用ワクチンの副作用として、心筋炎が686人、心膜炎が578人報告されています。これは18,354件の心疾患が報告され、290人の死者が出ている中に含まれています。
しかし、MHRAは以前、副作用の報告はわずか10%であると発表しており、副作用の報告が著しく少ないことが知られています。
2021年11月29日、英国健康安全局(以下、UKHSA)は、中共ウイルス用ワクチンのリスクとして心障害があることを認めました。UKHSAは、中共ウイルス用ワクチンに関連する心筋炎および心膜炎の臨床例の検出と管理を支援するための臨床ガイダンスを発行しました。特に子供と40歳未満を対象としています。
UKHSAの臨床アドバイスの最初のセクションである「背景」には、いくつかの重要なポイントが挙げられています。 5番目は入院している子供の高い割合で心筋炎を発症していることです。
9月初旬、予防接種・免疫合同委員会(以下、JCVI)は、実験的な接種を子供たちに提供することを正当化することはできないとしていました。 子供たちは、命を落とすどころか、中共ウイルスの重症化もほとんどないことが知られており、中共ウイルスのワクチンは、感染や伝染を防ぐものではありません。イングランド最高医務官クリス・ホウィッティ氏らの子供への注射の決定と政府の実行は前代未聞のことであった。それ以前は、JCVIのアドバイスに常に従っていたのです。
しかし、当局は子供が2回目の接種後に心筋炎にかかる可能性が非常に高いことを知っており、米国心臓協会が発表した新しい研究でも確認されているにもかかわらず、今、オミクロンの名の下に助言は変更され、12歳以上のすべての子供に2回目の接種が行われることになっています。
原文:
積極護国情報より:
この記事で分かることは、以下の3つがあると思います。
1.年齢と性別による副反応のリスクの違い
1つ目として、心筋炎や心膜炎を発症している子供は、12歳~16歳未満が73人(52.5%)と、16歳以上20歳未満の66人(47.5%)よりも多いという点と、性別では男性(男の子)が126人(90.6%)と圧倒的に多い点です。
ここで可能性として考えられるのは、12歳~16歳未満(小学6年生〜中学3年生)は、主に中学に入って部活を始める子供の比率が高く、男性(男の子)の方がサッカーや野球などのアスリート系の部活の比率が高い可能性は考えられるのではないでしょうか?
※もちろん、部活以外にも体育の授業や、性別的に男性の方がワクチンによる心筋炎や心膜炎の影響を受けやすい可能性はありえますが。
実際に、海外や日本でもサッカー選手や野球選手などのアスリート系の選手が、ワクチンを接種後に倒れたり、亡くなったりしたニュースを目にされた方は多いと思います。
ワクチンが普及してからプロスポーツの有害事象が60倍以上に増加https://alzhacker.com/over-a-60x-increase-in-pro-sports-adverse-events-since-the-vaccines-rolled-out/
そして、女性(女の子)についても、決して心筋炎・心膜炎のリスクがゼロではなく、10%近くあることは認識しておくべきです。
もちろん、ワクチンによる死亡や重篤な後遺症、副反応などの情報をデマだと思われてみえる方や、否定的なご意見を持たれてみえる方が存在している事は重々承知しております。
しかし、以下のニュースなどにある様に、厚生労働省は12月3日に、ファイザーとモデルナの中共ウイルス感染症のmRNAワクチンに対し『重大な副反応』の項に「心筋炎」と「心膜炎」を追記するよう使用上の注意の改訂指示を行ない、10代と20代の男性にはリスクを伝えるよう自治体に求めました。
※男性だけでは10%近い女性のリスクが含まれてなく、危機管理の鉄則である「大きく構えて小さく収めよ」さえも護られていませんが。
2.ワクチンメーカー別による副反応のリスクの違い
2つ目に、この記事で心筋炎が疑われる患者のメーカー別の比率では、ファイザー・ビオンテックが131人 (94.2%)、モデルナが5人 (3.6%)、ジョンソン&ジョンソンが1人 (0.7%)、不明が2 (1.4%)となっています。
それに対して、米国におけるメーカー別の投与回数はこの様になっています。
2021年12月15日現在、ワクチン製造業者によって米国で投与された中共ウイルス用ワクチンの投与回数
この投与回数をメーカー別の比率に換算すると、ファイザーが58%(284,069,934回)、モデルナが38%(186,454,785回)、ジョンソンが4%(17,272,247回)ほどとなります。
つまり、ファイザー・ビオンテックの131人 (94.2%)が心筋炎が疑われる患者ということは、メーカー別のワクチン投与後の副反応のリスクとして、ファイザー・ビオンテックについては心筋炎や心膜炎には特に注意すべきでしょう。
そして、副反応ごとのメーカー別のデータがあれば、メーカーによって副反応別のリスクも判断できるのでしょうが。。。
3.ワクチンの投与回数による副反応のリスクの違い
3つ目が最も重要な点ですが、心筋炎が疑われる患者が、ワクチンの1回目の投与後には12人 (8.6%)が発症しているのに対して、2回目の投与後には128人 (91.4%)が発症と、10倍以上も発症人数が増加している点です。
そして、現在日本を含めて世界各国で、3回目の接種であるブースター接種が始まっています。
新型コロナワクチン追加(3回目)接種のお知らせ
〜12月1日から始まります〜
この様に、心筋炎が疑われる患者が、ワクチンの2回目の投与後には、1回目の投与後の10倍以上も発症人数が増加しているのであれば、3回目の投与を受けた場合には、さらに心筋炎や心膜炎を発症する人数が増える可能性は高くなると考えるべきではないでしょうか。
つまり、1回目や2回目には副反応などは何もなかったからといって、3回目も大丈夫だという保証は何処にもないということです。
決して不安を煽る意図はありませんが、3回目のワクチンの接種(ブースター接種)を行う前に、この様なリスクがあるという点を認識したうえで、予約をご検討されることを願っております。
最後に:
ワクチンの接種や治療方法などの選択は、自己責任とは言え「人命に係る問題」ですので、何かあれば取り返しがつきません。
もちろん、厚生労働省も政府も、岸田総理であっても、重篤な後遺症が残ったり、生命に何かあったりすれば、過去の多数のワクチン訴訟にもある様に、裁判で勝訴した場合に金銭的な保証が行われるぐらいであり、それ以外には責任の取りようもないでしょう。
ましてや、大切なお子さんの未来や生命にも係ることです。
今、お子さんのワクチン接種が本当に必要なのか?
もし、ワクチン接種が必要だとしても、それが本当に今でなければならないのか?
もう少し、事例や情報が集まるまで待つことはできないのか?
ご家族で話し合われたり、信頼ができる同じ様な状況の方へ、冷静になってご相談をされてみてください。
ワクチンや治療法の有効性・安全性などは、自己責任となりますので、必ず最終判断はご自身で行われてください。
当方は、皆様が正しい判断できるよう、海外からの情報と国内の情報の双方からソースがある記事のご提供に努めております。
尚、子供に関しての中共ウイルスやワクチンの情報については、下記の関連記事でも取り上げておりますので、ご参考になれば幸いです。