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ことばの持つ意味に、顔も声も要らない
①友達とご飯屋さんに行った時の食べるスピードとか
②ヤなことあった日に着てた服のジンクスとか
③「友達」というには好きすぎるひとを呼ぶ言葉の種類とか
そういうことを深刻に悩みすぎている気がする
考えることをやめない限り、言葉は惜しまないことにした。
すぐ嘘に変わってもいいから、間違えていても人を傷つけていても最早いいので、言葉を惜しまないことにした。
私は何処の誰より捻くれているから、
どのタ
悲しみを悲しみのままに、寝る!
たまには悲しい気持ちを悲しいままで終わらせないと、つまんない気がしました。
これまでずっと、私は悲しすぎて悲しすぎて、悲しい時間に人生の時間を盗まれすぎていた!
私は知っていた!苦しみながらも、泣きながらも、悲しみが悲しみで終わらぬよう、もがくことはできる。頭でしっかり考えて、私はちゃんと、立ち上がることができる。
だから私は誰よりも早く立ち上がれるように、感情を急いで通り越して、無駄のない思考を
今日高3になった私は春の中
受験したくない!みんなみたいに講習会の話とかできない。
わたしはこうやって、知らない街の知らない道を歌い踊るように歩きながら、春の花屋の奇跡みたいな可愛らしさに泣きそうになって、歩き慣れたデカい公園で子供或いは幸せそうな大人をぼんやりと、ほうっ、と眺めながら春の桜の下のベンチで背景と化すこと、それが1番似合っているよ
帰りたくない、ここで溶けてなくなりたい
今年、君とここに来れなくても
もうい
オレンジ/8の字/夏は終わる
いいことばっかだった。
悪いことなんてひとつもない夏だった。
本当にいい夏だった。
いい夏だった。
帰り道に何度もそう繰り返していた。
16時過ぎ、神田駅のプラットホームは、少し傾いた未だ白い太陽の光に照らされている。
なんだか眩しい日々だった。
白く眩しく、金色みたいに柔らかい、昼下がりの光のような日々だった。
同じ言葉を胸が苦しくなるまでに繰り返した。
いい夏だった。
ほんとうに、いい夏だ