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昔、カウンセリングで「箱庭療法」をした話|深層心理が見えて結構面白かった

タイトルの通りです。
昔、友人の紹介で箱庭療法をしたことがありました。
急に思い返して「すっごく面白かったな〜」「潜在意識を炙り出すな〜」と思ったので、その体験談についてふわ〜っと書きたいと思います。

まず箱庭療法とは、以下のようなものです。

箱庭療法は、セラピストが見守る中、クライエントが自発的に、砂の入った箱の中にミニチュア玩具を置き、また砂自体を使って、自由に何かを表現したり、遊ぶことを通して行う心理療法です。

https://www.jsccp.jp/near/interview3.php

箱の中で適当に砂をおいて、玩具をおいて深層心理を見てもらうみたいな心理療法です。
当時の私の箱庭の写真を見せたいところですが、過去の思い出がフラッシュバックして写真データをまともに遡れなかったので見せれなさそうです。😞笑
すみません・・・。(震え)

イラストで記憶に残っているイメージを描きたいと思います。笑

イラスト雑で草

ポイントは以下です。

  • 真ん中に川がある

  • 穴を掘って入って眠っている豚がいる(これが自分の認識)

  • その外側にもう1匹豚がいる(多分これが当時の夫の認識)

  • 豚の横にシャベルがある

  • 川の向こうにワニがいる

その時のセラピーさんの解釈はこんな感じでした。(もう数年前のことなのでちょっと記憶が曖昧ですが、たぶんあっている)

私(眠っている豚)は穴を掘っているため、結論とにかく外界からの干渉・被害を遮断したいと思っているのではないかと考察できる。
穴の外に旦那さん(別の豚)がいるのも、旦那さんと距離を置きたい証拠とも取れるし、さらに川の向こうには怖い存在(ワニ)がいて、その川を渡るための丸太も自分から遠いところにおいている。
とにかく外界の刺激をしんどいと感じていて、今一人でゆっくり休みたいんではないか?

私は当時、モラハラ夫がいて、職場も結構ストレスがかかっていて、毒親の干渉もあったため、結構考察は当たっているな〜と思ったんですよね。

とりあえず一人で安全な場所でゆっくりしたいんだなぁと…。笑
安全な場所に引きこもりたいんだなぁと…。笑
外の刺激を遮断したいんだなぁと。

友人の紹介だったので、当時何の知識もなく遊び半分で参加させていただいた割には、かなり深層心理を炙り出してて面白かったんですよね。

カウンセリングみたいに質問攻めとか、自己開示しまくるとか体力を使う必要もなく、玩具で遊んで「はい!では考察しまひょか!」みたいな流れなので、負担が少なく感じやすいのもすごく良かったです。

そしてもう一つ面白い箱庭療法のエピソードを思い出したので、書かせてもらいたいのですが…

昔、心理学を大学で学んでいた子に聞いた話です。

箱庭療法をうつ気味の子どもに行ったときに、玩具を全部砂の中に埋めている子がいたそうで…そのカウンセラーが砂の中に埋める→何かが身体に詰まっている、つっかえていると推測したみたいで、その箱庭療法をきっかけにその子は重度の便秘であると発覚したそうなんですね。

それで便秘を改善したらうつ病が治ったというエピソードも聞いたことがあて、大変興味深いなぁと思いました。(腸内環境と精神状態の関係性はたびたび言われていますしね…!)

そんなわけで…ただただ箱庭療法の体験談になりましたが…ふと思いだしてまたやりたくなったのでした🐷

あと私は過去に「ゲシュタルト療法」もやったのですが、これがマジで相性悪くで全然ダメだったのでこれについてもいつか触れたいな〜と思います。

ゲシュタルト療法は以下の漫画で知ったんですが…作者も毒親サバイバーであるのを公表しているため、毒親サバイバーの自分には、結構効果あると思っていたんですけどね・・・・。私とは相性が悪かったようです。😗

やはりどんなセラピー方法も、自分にあう、あわないがあったりするのでは…などと思うのでした。
ただの思い出話でした・・・。





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