こんにちは。 やや日が空いておりますが、ひさびさの投稿です。 今日は目標の宣言として、この投稿を書いています。 今日から1年間で50回のnoteを投稿しようかと思います。 なぜ、その投稿をしようかと思ったのかは次の2つが理由です。 ①日々のインプットの備忘録としてアウトプットを行いたい 一時期は1か月ほど毎日投稿をやってみたりしてみていましたが、過去にインプットした知識が忘れてしまっているなぁ~というのが正直なところです。1年ほど前は1on1やエンゲージメントなどピー
こんにちは。えーじです。 本日は高田貴久さんの「ロジカルプレゼンテーション」についてアウトプットをしていこうと思います。 前回の「問題解決」がとても学びがあった本だったので、こちらも非常に期待大でしたが、期待通りの内容でした。それではアウトプットを行っていこうと思います。 0.はじめに 本書を読むにあたって僕の中で2つの疑問点を整理しました。 1.提案はなぜ通らないのか 2.提案が通るためにはどうすればいいのか そのため、今回は僕が整理した2つの疑問点に沿って
こんにちは。えーじです。 本日はアトラエ代表の新居さんとグロービス経営大学で講師をされている松林さんの共著「組織の未来はエンゲージメントで決まる」についてのアウトプットを書いていこうと思います。 0.はじめに この本を読むにあたって僕は次の問を立てました。そのため、こちらの問にそって今回はアウトプットを行いたいと思います。 1.エンゲージメントとは何か 2.エンゲージメントに影響を与える要素は何か 3.なぜエンゲージメントはここまで流行しているのか 1.エンゲー
こんにちは。えーじです。 最近は、入ったばかりの新卒と話していて「自分の成長速度が遅くて焦っています。」という話を聞きます。 おそらく新卒一年目でまだ入社して4か月程度の人間が焦ると聞くと「ゆっくり着実に成長することも大事だよ」というアドバイスになると思いますが、本人はそれでは納得しないでしょう。僕自身も焦っていた経験があるのでゆっくりいくことをアドバイスされても納得しないよな~と感じてしまいます。 そこで、なぜ人は焦ってしまうのかということをじっくりと考えてみたい
こんにちは。えーじです。 本日も読書アウトプットを行っていこうと思います。 本日の内容は中原淳先生の「ダイアローグ~対話する組織~」です。 今回この本を読むにあたって立てた問いとしては大きくは2つです。 1.対話する組織とはなにか? 2.対話する組織のメリットとデメリットはなにか? 3.対話する組織を作るにはどうすればよいのか? 1.対話する組織とはなにか? そもそも対話する組織とは何でしょうか。そのためにはまずコミュニケーションについて考える必要があります
お疲れ様です。えーじです。 今回は御立尚資さんの『戦略「脳」を鍛える』という本についてアウトプットしていきたいと思います。 今回、僕がこの本を読むにあたって事前に立てた問いとしては次の3つです。 ①戦略脳とはなにか ②戦略脳を鍛えるとはどういうことか ③どのようにすれば戦略脳を鍛えることができるのか 今回は僕が事前に立てた問いに対してそれぞれ本書の内容をまとめていこうと思います。 ①戦略脳とはなにか そもそもこの本で触れられている、「戦略脳」とは一体何でし
今回は「ピープルアナリティクスの教科書」という本を読んだので、アウトプットしていこうと思います。 1.ピープルアナリティクスとはなにか そもそもこの記事をよんでいる皆さんは「ピープルアナリティクス」についてご存じなんでしょうか? ピープルアナリティクスとは人事が保有する定量データをもとにタレントマネジメントなど様々な施策を実践することを指します。 このピープルアナリティクスを行うメリットは大きく3つあります。 ①勘や経験によるマネジメントからの脱却 ②個人にあっ
こんにちは。えーじです。 今日のテーマは「人を動かす」ということについてです。 僕自身、なかなかうまくできるわけではありませんが、考えてみたことをアウトプットしていこうと思います。 1.人を動かすとはどういうことか 人を動かすためにどうすればいいかを考える時にはまず、人を動かすということを定義しなければなりません。僕なりに考えてみた結果として「自分の行動によって、相手を自分の意図通りに行動させること」が人を動かすということの定義としました。 そこで人を動かすには、
こんにちは。えーじです。 今回のテーマは「リモートワークで生産性は向上するのか」です。 1.そもそも生産性とは何か? まず、生産性とはなにかについて定義をしておきましょう。生産性とはインプットの総量に対するアウトプットの総量と定義します。つまり、より少ないインプットで高いアウトプットが生み出せたら、生産性が向上したということができます。 つまり本日のテーマの論点は、リモートワークによって高いアウトプットを生み出すことが可能になるのかということになります。 2.リモー
こんにちは。えーじです。 本日はワークエンゲージメントを高めるヒントについて書いていきたいと思います。 1.ワークエンゲージメントとはなにか そもそもワークエンゲージメントとはなにかを説明できる人はどれくらいいらっしゃるでしょうか。「エンゲージメント」といえば最近はやりの?概念ではありますが、「なんか高めたらいい感じになるやつね~」くらいの感覚なんじゃないでしょうか。 エンゲージメントとは個人のやりたいこと組織の方針の一致度を指します。そのなかでもワークエンゲージメン
こんにちは。えーじです。 本日は変わろうとしている組織や人が変われない本当の理由はなにか、ということについて書いていきたいと思います。 1.かわれない阻害要因はなにか? まず、人が変われないのは変わろうとする行動を阻害する阻害要因というものが存在します。例えばダイエットをしようと考えている人にとっては間食をしてしまうことや、カロリーの高い食事ばかりとってしまうということが、阻害要因として考えられます。 2.阻害要因をつくる裏目的 しかし、実際に深ぼってみると阻害要因を
こんにちは、えーじです。 本日は「なぜ人と組織は変われないのか」のアウトプットになります。 1.人の知性の3つのレベル 本書では人間の知性には3つのレベルがあるとしています。 ①環境順応型知性 環境順応型知性とは、周りの環境に合わせているような状態を指します。周りからどういったことが求められているのかということが自己を形成するものとなり、周りがどう考えているかどうかが価値基準になります。 ②自己主導型知性 自己主導型とは、周りの環境に合わせるのではなく、自分
こんにちは。えーじです。 本日は社員を自発的に変える組織市民行動について書いていきたいと思います。 1.組織市民行動とは そもそも組織市民行動とはなんでしょうか。組織市民行動とは従業員たちが報酬などの見返りを求めることなく、組織全体の効率を促進するため、自発的に他者を支援する行動のことを指します。 組織市民行動は5つの要素で構成されます。 1.誠実性 例)余分な休暇をとらない、まじめに仕事に取り組む 2.スポーツマンシップ 例)ささいなことで文句を言わない、ポジティ
こんにちは。えーじです。 本日はモチベーションについてお話ししたいと思います。 1.外発的動機付けと内発的動機付け 結構有名ではありますが、動機付け(モチベーションを高める)には外発的動機付けと内発的動機付けがあります。外発的動機付けは評価や報酬など外部からのモチベーションを高める方法で、内発的動機付けは個人のビジョン達成など内側からくる動機付けです。 2.さらに5つに分解される 実はこの動機付けですが、さらに5つに分解することができるんです。 ①外的調整:報酬を得
こんにちは。えーじです。 今回はマネジメントの5つの機能について書いていきたいと思います。 1.マネジメントには5つの要素がある タイトル通りではありますが、マネジメントには5つの機能があります。フランスの経営者であるフィーヨルは経営には6つの側面があり、そのうちの一つである管理機能(=マネジメント)には5つの要素があるとしました。 1つ目が計画。企業理念を土台として目標数値を設定し、そこに至るまでの戦略を描きます。 2つ目が組織です。計画を実行するための組織体制を
こんにちは。えーじです。 本日は学習する組織のアウトプットになります。 とはいえ、こちら非常に難解なので、興味ある方はYouTubeの要約などから始めていくほうがお勧めです。 学習する組織において最も重要な部分は「システム思考」です。各個人を切り離した存在としてみるのではなく、組織が複雑に絡み合っているということを認識することです。 そうすることで組織は表層的な部分を見るだけでなく、深い洞察を得ることができるようになります。 今回はかなり少ないですがこれだけ