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リモートワークで生産性は向上するのか?

 こんにちは。えーじです。
 今回のテーマは「リモートワークで生産性は向上するのか」です。

1.そもそも生産性とは何か?

 まず、生産性とはなにかについて定義をしておきましょう。生産性とはインプットの総量に対するアウトプットの総量と定義します。つまり、より少ないインプットで高いアウトプットが生み出せたら、生産性が向上したということができます。
 つまり本日のテーマの論点は、リモートワークによって高いアウトプットを生み出すことが可能になるのかということになります。

2.リモートワークではハイパフォーマンスになる??

 最近はコロナに関するマスクの規制などが緩められてきたこともあり、出社へと戻す動きがみられますよね。ホンダの場合は企業文化が背景として存在するようですが、リモートワークのメリットが大きければ文化を変えようとなるはずです。つまりは、リモートワークによって生産性は向上しないのでしょうか?
 実はこれはいろいろ研究がなされていますが、明確な答えがあるわけではありません。チームで働く必要のない職種ではテレワークが有効とされていたり、テレワークによって一部の生産性が低下したなんて話もあったりします。(財務省のレポート)

 心理的安全性など、チームワークに関する研究(プロジェクトアリストテレスで検索!)をしているGoogleがフルリモートを推奨していないことも、同じような理由なのかもしれませんね。

3.まとめ

 リモートワークは労働者側にとってメリットは大きいですが、雇用者側にとって確定したメリットは特にないと考えています。従業員との信頼関係がないと、なかなかリモートではできないでしょうし。
 個人的にリモートワークに向いている向いていないというのはあると思っています。一つとして同じ組織がないように、すべての組織に有効に作用する施策などないんだと思います。
 ただ、リモートワークが広まることによって場所に縛られない働き方は労働者にとって魅力的なもの以上に、普通の状態となりつつあります。リモートワークを導入しないデメリットについてもこれから見ていきたいですね。
 
 本日はここまでです!ありがとうございました!
 それではまた次回!


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