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深夜の住人(卒業間近)。 映画と写真が好き。躁うつ病とたたかう人。 闘病日記や写真のこ…

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深夜の住人(卒業間近)。 映画と写真が好き。躁うつ病とたたかう人。 闘病日記や写真のこと、ちまちまと短編小説も書いています。 映画についてはこちらでのんびり語ってます。 https://darknessnaeiganosekai-nozoitemiru.com/

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【プチポートフォリオ】スマホアプリから始まった私のカメラ人生

思い返せば、私のカメラへの興味はiPhoneの無料カメラアプリから始まりました。 興味を持つ前の私は恥ずかしながら、いかに自分が可愛く見えるか、いかに盛れるかということが最も重要で、少し前に流行った某顔面加工アプリには大変お世話になったものです。 まあそれはそれで、あのアプリにしか出せない雰囲気があって良かったんですけどね。 そんな私がフィルムカメラ風アプリに出会ってからZINEという媒体で写真集を作成するに至るまでの2年を、少しだけ振り返ってみようと思います。 制作し

    • 何もしていないをするのさ。

      現代人は、最早スマホに脳みそを支配されている。 そう。これは支配だ。侵略だ。 人類は宇宙人よりも何よりも先に、AIに世界征服される。 だがそんなAIを生み出したのも人類。 知恵を絞れば絞るほど、その知恵は誰かの知恵を奪う。皮肉。なんてね。 音楽聞いたり 眠る前に目を閉じている時間だったり そんなふとした瞬間に 今日感じたことを思い返したり こんなくだらない妄想をだらだらと書き殴りたくなる。 湯船に浸かってゆっくり息を吐き出しているときみたいに ぷくぷく気泡が水面に上

      • 【深夜中毒】#5 優柔不断散歩

        お久しぶりの深夜中毒回となりました。 と言っても、今日はただの呟き回。 誰かに話すほどのことでは無いのだけれど、でも聞いてほしい、なんてそんな気持ち。 私はよく小さなことで後悔してしまいます。 今も、今日の行動が正しかったのか少し悩んでるところ。 理由は全然大したことじゃなくて、家族を取るか、恋人を取るか。なんてシンプルなことなんですけど。 お盆の季節ということもあって、家族が揃って家にいることが多いここ最近。 私には現在、もうすぐ生まれてくる甥を迎え入れるために早急

        • 海と記憶と願いごと

          最後に海で遊んだのは、もう何年前だろう。 社会人になってからは、いや、高校生の頃も…泳いで遊んだことはあっただろうか。 浜辺で服が濡れないように控えめに遊んだり、眺めに行ったりしたことはあった。けれども、波を頭から被って慌てて引き返したり、日焼け跡なんかを作ったりしたのはもう十数年ぶりだ。 今日、海へ出かけた。 親友夫婦と、5歳の女の子、2歳の男の子と一緒に。 子供より大はしゃぎしてしまった。楽しかった。 帰ってきた自分がいつもより疲れていることを感じる。 だが、もう

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          書きたいことがあるけど、公開することにすごく勇気がいる。なんのために記事にするのか。読んだ人がどんな気持ちになるのか。もう一度検討しなきゃならない。センシティブな内容だから、やっぱりもっと気を使わないといけないなあ...まだまだ勉強。

          書きたいことがあるけど、公開することにすごく勇気がいる。なんのために記事にするのか。読んだ人がどんな気持ちになるのか。もう一度検討しなきゃならない。センシティブな内容だから、やっぱりもっと気を使わないといけないなあ...まだまだ勉強。

          真夏の車中泊

          縁側から、虫の声が聞こえる。 なんという名前の虫なのかは知らないが、五月蝿いことこの上ない。クーラーが無い部屋はただでさえ暑いというのに、虫の声のせいでさらに暑さが増しているように感じる。 ベッドに潜ってから、何時間が経過しただろう。 午前3時。 もう夜明けがだいぶ早くなったから、あと1時間もすればすぐに窓の外も明るくなってくる。なのに私の目は昼間より開いていて、手元にある四角い鉄の塊と天井とをもう何時間も行き来している。 眠れない。 仕方ない、今日もやるか。あれを。

          真夏の車中泊

          【読書感想文】 逆転美人 | 驚嘆の声を漏らさずにはいられなかった!

          こんばんは。haruです。 最近本を読むのにハマっておりまして、今回は初めての試みになりますが読書感想文を書いてみようと思います。 完全ネタバレなし、、ですが少しだけ匂わせたい!(笑) うーん、でも匂わせたら絶対に面白くないしなあ…とひとりで葛藤しているところでございます。 「書けばなるようになるか」とまあ行き当たりばったりですが、とにかく衝撃を受けている今のうちに皆様にご紹介しておこうと思います。 今までに無かった。ミステリー革命 今回ご紹介する「逆転美人」という

          【読書感想文】 逆転美人 | 驚嘆の声を漏らさずにはいられなかった!

          生むこと、生まれることは愚か?

          鬱々とした気分のときは、何故だかこうして何か書きたい衝動に駆られる。 何を表現したいのか、何を残しておきたいのか、自分でもあまりよくわからないのだけれど。 自分語りがしたいわけでもない。こうあるべきだなどと語るつもりもない。 ただ何かに没頭したくなる。 現実逃避がしたいだけのような気もする。 反出生主義反出生主義という考え方は、少子化が進む近年、ひっそりと注目を集めている思想のようだ。 まあ、偉そうに詳しく語れるほど、この思想がどれくらい根深いものかは語れる知識は無

          生むこと、生まれることは愚か?

          長女というコンプレックス

          おばんです。 皆様、良い夜をお過ごしでしょうか。 さて、私は前回の記事で「真面目からの脱却」を掲げてnoteを始めたことを思い出した訳だけれども。 つい先程、またもや早々に脱却せねばならないと感じた事柄についてお話しようと思う。 とても明るい記事とは言えない。 母との確執についても綴る。 読みたくない方はここでページを閉じてほしい。 長男、長女のみなさんへ この世の長男・長女の皆さん。 こんなことを言われた、した経験は無いだろうか。 面倒見が良い、責任感が強い、頼

          長女というコンプレックス

          特別なことを書かなきゃ、なんて傲慢

          こんばんは。haruです。 気がついたら、noteに力を注がなくなってから何ヶ月か経ってしまいました。 書きたい気持ちはあれど上手く言語化することが出来ずに 「書きたい」が 「書かなきゃ」になり 自分の中のハードルがどんどん上がっていきました。結果、1ヶ月に1度書ければ良い方かな、なんていうくらいの頻度へ低下している現状。 継続は力なり、とは本当によく言ったものです。 ただそうして文章からしばらく離れている間にも、コツコツ書き続けている人はいて。 久々に前回の記事を

          特別なことを書かなきゃ、なんて傲慢

          社会復帰が決まった躁うつ病患者の不安と期待

          こんばんは。haruです。 そしてただいまnote。 ここ最近忙しくて、ゆっくり文章に向き合う時間も気力も無かったが、久々に何か書きたい気持ちになって深夜にパソコンに向かっている。 結局私は深夜の住人であると現在進行系で実感させられているが、今後はそうもいかなくなりそうだ。 タイトルで述べた通り、私は現在復職の手続きを進めている。 しかし「別に戻って来なくてもいいよ」と言わんばかりに会社側の段取りが悪い。今月末を希望していた私の復職は8月の半ばになりそうなのだが、と

          社会復帰が決まった躁うつ病患者の不安と期待

          映画に出てくるような部屋に住みたい

          こんにちは。haruです。 インテリアって理想はあっても、 家具が高い… なんやかんや生活できちゃうし… といった気持ちで、とってもこだわってる!って人はあまりいないのではないでしょうか。 そんなことねーよって人は是非、お手軽かつお財布にも優しいインテリア構築の仕方を教えてください。お題は「映画に出てくるような部屋」でお願いします。 私の今の家のインテリアは、お手軽かつお財布にも優しくて最も私がこだわったお部屋なのですが、今回引っ越すことを決意しました。 理由はさてお

          映画に出てくるような部屋に住みたい

          自分を褒められないヤツ、まずこれをやれ

          謙遜を美徳としがちな日本人の中で、 自分のことを褒められる 自分のことが好きだ と、そう考えられる人の割合は一体どのくらいいるでしょう。 かく言う私は、自分のことを褒めることは愚か、自分のことを好きだなんて言えたもんじゃありません。 でも、"あること"をした私は少しだけ「自分ってすごいかも」と思うことが出来ました。 今日は自分を褒めることや、自己嫌悪に陥ってしまったときを抜け出すための方法について、数時間前に感じたばかりの気付きについてのお話。 最近はめっきりnote

          自分を褒められないヤツ、まずこれをやれ

          高架下、夜、写真を読み解いて

          こんにちは。haruです。 最近撮影した写真の振り返りを今回もしていきます。 地元・茨城で夜の街中を歩きながら撮影した写真の記録とともに、今回も思ったことをお話していこうと思います。 また、振り返っていたなかで新しくやりたいなと思うことも出てきました。そのやりたいことというのが「ロードムービーを作りたい」ということ。 是非最後まで見て頂けると嬉しいです。 2024年4月12日今回の被写体は、私の写真を見て「ぜひ被写体をやりたい!」と申し出てくれた弟の知人。 初めて会う

          高架下、夜、写真を読み解いて

          【詩】夏の終わり

          静寂を保つ四角い匣の中で ヘッドフォンで世界を断絶するとき 溢れんばかりの灰皿に ぼんやり浮かぶ小さな、 それでいて灼熱の魂を打ち消すとき あなたの額の汗を拭い 微笑むとき 私の夏が終わる瞬間

          【詩】夏の終わり

          病気に向き合うことと社会復帰することには溝がある

          「生活リズムすら整っていない状況で復職したいなんて」 全く以てそのとおりだった。 昨日は精神科への通院日でした。 気持ちが沈むときはあるけれど、自分が一番最低にきつかった時期と比べると明らかにその周期や頻度も減っていることを最近自覚し始めています。 ですので、そろそろ復帰出来ないかと考え、先月から先生に相談をしていました。 前回通院した際に得た回答は「まだ早い」。 じゃあ来月からならどうか?と昨日も復帰したい旨を強く伝えました。 そして冒頭の言葉に戻ります。 まずそ

          病気に向き合うことと社会復帰することには溝がある