【深夜中毒】#5 優柔不断散歩
お久しぶりの深夜中毒回となりました。
と言っても、今日はただの呟き回。
誰かに話すほどのことでは無いのだけれど、でも聞いてほしい、なんてそんな気持ち。
私はよく小さなことで後悔してしまいます。
今も、今日の行動が正しかったのか少し悩んでるところ。
理由は全然大したことじゃなくて、家族を取るか、恋人を取るか。なんてシンプルなことなんですけど。
お盆の季節ということもあって、家族が揃って家にいることが多いここ最近。
私には現在、もうすぐ生まれてくる甥を迎え入れるために早急に自宅の掃除をしておかなければという任務が課せられています。今日は家族も全員揃っていて、掃除をするには最適な日でした。
しかし先日の外出があまりにも楽しかったこともあり、外に出たい気持ちが勝ってしまって今日は外出してしまいました。
外出理由は、私なりの正当な理由はあったと思っています。元々住んでいたところに実際にちゃんと用事があったのです。
でもそれに対して、後ろめたさを感じてしまう。
後ろめたさを感じる理由は、心の奥底で外出ついでになかなか会うことの出来なくなってしまった人に会いたいという気持ちがあったから。
言い換えれば、遊びたい気持ちと家族を天秤にかけて、自分の欲に負けた。そう思っているからこんな後悔が生まれるんでしょう。
でも私にとってはどちらも大切です。
だから、多分どちらを取っても正しくて、どちらを取っても後悔したと思います。
例え今日外出しないことを選んでいたとしても、今みたいに寝る間際になって「本当にこっちを選んで良かったのかな」とか引きずってしまっていたでしょう。
本当、優柔不断て困ります。
私が悩んでしまう原因のひとつは、なんでも仕事に置き換えた場合のことを考えてしまう癖のせいだと思っています。
仕事であれば私的な感情は関係なく、どちらの緊急性が高いのか優先順位を決めて行動出来たんじゃ無いか…とか。
でも仕事とプライベートは別だし、それを断ち切って考えることが出来ないんですよね。だってどちらも大切なんだもん。
昔から、どんな物事に於いてもこうして慎重に考えすぎるが故に即座に自分の意見を発信することが苦手でした。
「でもでもだって」が頭の中をぐるぐるして、結局もやもやが晴れないまま誤魔化したり有耶無耶にしたりしてその場をやり過ごしてきた私。
優柔不断を断ち切るために、何かいい方法って無いんですかね。
とか言いつつ本当は自分がするべき行動が分かっていたりする局面もあるから、それを自制出来るか否かの問題であることを分かっているが故に自己嫌悪に陥ってしまうという悪循環…
一度きりの人生、こんな後悔をしないで自分がやりたい、正しいと思った方向を信じる自信がもう少し持てればな。
ちょっとした今日の寝る前の呟きでした。
お付き合い頂きありがとうございます。
それでは皆さん、良い夜を。