ハヤシユウ

作編曲家・シンガー。noteではエッセイやアーティスト活動に関するアレコレを書きます。趣味はデートです。推しを推してます。最近はもっぱら短歌ジャンキー。

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デート屋さんのデートプラン100

2018.10.22 ちょっとずつ追加してます。 2020.05.12 挿絵の追加、プランの追加をしました! illustration by スガノヨシカ  | https://note.com/est20180811 はじめにいろいろなデートプランを考えてみました。ここでいうデートとは「好きな人と二人で過ごす時間」くらいに捉えてください。付き合ってなくてもいいし、性的指向も関係ない。カジュアルにデートしよ! 個人的な趣向として、「あまりお金をかけたくない」「好奇心や童

    • Twitter、やーめた(まだやめてない)

      Twitterをちゃんとやめることにした。かねてからことあるごとに「Twitterやめてぇ!」ってお気持ち表明していたが、ようやく決心がついた。やめられない理由をやめたい理由が上回ってきた。この記事でTwitterの供養(?)をしていこうと思う。 ありがとう、TwitterまずはTwitterに助けられたことから紹介していこう。最初にTwitterを使い始めたのは高校生の頃で、主にクラスメートとのくだらないやり取り(ちょwおまwwwみたいなやつ)を楽しんでいた。ツイート数と

      • ぶつかってから考える

        ぶつかってから考える、という生き方が好き。言わずもがな、ぶつかるというのは困難やトラブルという壁に、だ。 壁にぶつからないようにどうするか?を考えるのは心労が大きく、そのくせ杞憂に終わることも多い。それに、いざぶつかったとき、その事自体を心配する余裕は実はあまりなくて、渦中でもがき、解決することに多くのエネルギーを使う。これってすごく自然で健康的なことだと思う。 壁にぶつかって、乗り越えていく、を繰り返すことでぶつかったときの対処法がだんだん身についていくし、ぶつかり慣れ

        • 十の位が変わる

          ついに30歳となりました。十の位が変わるってどんな感じなんだろうか・・・とそわそわしていたけど、心の準備もありすぐに馴染んできた感じがする。 30歳になる前日、20代のうちにやりたいことを慌てて探してみたものの、振り返ればけっこうやりたいことはやってきたなぁと思う。 お仕事面では回転寿司、漫画喫茶、ペンキ塗り、アイス工場、音楽の先生といろいろなところで働かせてもらい、特に音楽の先生は学ぶこともやりがいも多く楽しかった・・・。来年度も久しぶりに先生をやらせてもらう予定になり

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          30歳までの音楽人生

          専門学校を卒業してから、あっという間に10年が経ってしまった。3月で30歳を迎えるという事実にやや戸惑いながらも、ようやく心の準備はできたきたような気がする。 我ながらこの10年間、音楽だけはよく続けてきたと思う。ハヤシユウという名義とも、10年以上付き合ってきたことになる。 10年間の音楽人生 2013年は地元の劇団などへの楽曲提供。たぶんこの頃が一番精力的に営業活動や制作を頑張っていた。2014年にフリーBGMの配布を開始。以後、フリーBGM制作を軸に活動。 20

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          意外と手広い!音楽クリエイター収入源

          自身がどんなサービスを使って、どこから収入を得ているか、ときどき忘れてしまうので忘備録としてここに記録しておきます。他クリエイターさまの参考にもなれば幸いです。また、収益化手段としては使っていないけど気になるサービスも記述し、それらは()でくくった表記をしています。 [音楽配信]オリジナル曲の配信による収益。自分の場合は80%くらいが『ワンダーランド』から。一曲に頼らずもっとヒットを出して分散していきたいところだけど、狙って出すのは難しいね・・・。現状、収入の50%くらいが

          ¥700

          意外と手広い!音楽クリエイター収入源

          最近聴いてるイケてる音楽

          有名どころを紹介してもつまらないので、Spotifyリスナーが概ね1万以下のアーティストを紹介します。一部例外あり。ぜひ聴いてみて。 Subway Daydream Spotifyのおすすめで流れてきた音楽に脳天を撃ち抜かれた。他のアーティストに例えるのも失礼だが、スピッツやどことなくジュディマリを感じるバンドサウンド、メロディー、コーラス、構成。検索してみたらやっぱりみんなスピッツが好きだった。ボーカルの声がめちゃくちゃ好き。最近のヘビロテ。 Sunday May C

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          ショートエッセイ集:灯台になりたい

          太陽じゃなくていい。小さな光でいい。誰かが安心して帰ってこれるような、灯台になりたい。 今日も素振りをする。何も考えず繰り返し、だけど力になるもの。そういうものに縋らなければやっていけないときもある。 背筋を伸ばすこと。足の裏や指先を揉んでみること。大きな声で叫んでみること。目を見開くこと。体を知ろうとすること。体と付き合っていくこと。 祈りの時間。神社の階段を登り、両手を合わせる。信仰は正直なところわからない。自身と向き合い、心の洗濯をする時間。 願っても祈っても、

          ショートエッセイ集:灯台になりたい

          日常が三割増しで光るからみんなも書こう!ペン止まる歌

          今日も短歌シリーズ。 ペン先の止まった歌も、誰かのペンが止まる歌になる。もっといい言い回しがあるような気がするけど、ここでペンが止まったから世に出してみた一首。今回は解釈控えめで、皆様に委ねます。 日常が三割増しで光る さっき図書館に行ってきたんですけど、そこでのエピソードを紹介します。入り口にカメラ検温(あれなんていう機械なんだろう?)が置いてあって、小さな子供を抱っこしたお母さんが膝を伸ばしたり曲げたりして認識を待っている様子がとても愛しかったのです。そして次の瞬間

          日常が三割増しで光るからみんなも書こう!ペン止まる歌

          すごく野暮なことはわかってるんだけど短歌の解説してもいいかい

          岡本真帆さんの、『水上バス浅草行き』という詩集を読んだ。素敵な表現が並んでいるから、言葉に飢えている人は読んでみてほしい。帯の紹介にもあるが、Twitterでも度々見かける「本当にあたしでいいの?ズボラだし、傘もこんなにたくさんあるし」という短歌を書いた方の詩集だ。 収録されている短歌ももちろんだし、紙の選び方や装丁、読者カードなどの細かい文章も本当に素晴らしい。なんとなくこれはずっと手元に置いておきたい本。 ワインのように毎晩ゆっくり少しずつ読もうと思っていたのだけど、

          すごく野暮なことはわかってるんだけど短歌の解説してもいいかい

          エッセイを書きたい

          エッセイを書きたい。もっと言えば、エッセイ集を作りたい。しかし、肝心のエッセイが書けない。 今まで自分がnoteで書いていたエッセイのタネは、「うまくいかないもどかしさ」のような、小さくてどうでもいい悩みが主だったのだけど、最近は色々とうまくいきすぎて小さな悩みがすらも無い。しかし、悩みがない故にエッセイが書けないということに悩んでいるので、その悩みを昇華してエッセイを書くことはできそうだ、と筆を・・・いや、キーボードをとった。 と、それっぽい前置きをしてみたものの、これ

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          屋号付き口座作りの覚え書き

          ついに憧れの屋号付き口座を作ってきました!今日はその流れとメリット・デメリットをかんたんに紹介していこうと思います。 屋号付き口座とは口座は大きく分けると個人用、法人用があり、普段わたしたちが使っているのは個人用の口座です。口座の名義も個人名となります。 屋号付き口座は個人用口座の一種ですが、より事業にフォーカスしたものとなり、口座の名義は屋号+個人名となります。自分の場合は「メーフスタジオ 本名」となっています。個人と法人の中間のような立ち位置ですが、手続き上はほぼ個

          屋号付き口座作りの覚え書き

          小豆島に移住して半年経ったよ

          まずちょっとトップ画像の紅葉in日の出を見てください。めちゃくちゃかっこよすぎませんか。小豆島は渓谷美あふれる山の島で、秋の紅葉を楽しみにしていたのですが、これは予想以上です。そんな渓谷までたどり着く道中も本当に綺麗です(※車が来ないことを確認した上で、路側帯で撮影しています)。 さて、6月1日に島に来てからもうすぐ半年が経ちます。今までの自分の移住の経験などと比較して、小豆島の移住記録を振り返ってみようと思います。 住みやすさと自然のバランスどちらかというと街より自然が

          小豆島に移住して半年経ったよ

          遠くのこと

          本当の意味で近況を知っている友人が何人いるだろうか。今、身の回りにはどんな人たちが住んでいて、どんなことが流行っていて、どんな問題がおきているだろうか。そのほとんどを私たちは知らない。 かと思えば、テレビやSNSの向こう側からは遠いところで起きたニュースが流れ込んでくる。ニュースに対して、人は大なり小なり感情を抱く。遠いところにいる人々が抱いた感情もまた、電波を通してこちらの脳へ入り込んでくる。 人間の観測範囲なんてものは、所詮目で見えて、耳で聞こえて、手で触れて、におい

          遠くのこと

          ファンのファンになる

          アーティストをやっていて、ありがたいことにファンの存在がついてくるようになった。ファンという言い方は一方的であまり好きではないのだけど、曲を出せば待ってました!と言ってくれる存在がいるのはとても嬉しい。 返報性の法則があるように、基本的に好きと言ってくれる人は好きだ。なので、好きと表現することを躊躇しないでほしい。一体私は誰をターゲットにこの記事を書いているのだろうか。 わたしも好きを表現したい気持ちはやまやまなのだが、反応が多くなってくるとどうしても返事ができないことが

          ファンのファンになる

          体の愛しさ

          先日、一回目のコロナワクチンを打ってきた。と言っても一ヶ月前の自分はどちらかというと「打ちたくない」に傾いていて、接種券が届いてからも悩みの日々を送っていた。ワクチンを打ちたくなかった理由は、よく見るアンケート結果とほぼ一緒で「自然界由来ではないよくわからない異物を体内に入れたくない」と、「(打たなければ)避けられる副反応をわざわざ迎え入れなくても・・・」というのが主だった。 一方、打とうと決心したできごととなったのは先日報道された「搬送先の病院が見つからず早産の赤ちゃん死

          体の愛しさ