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短歌・エッセイ

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ぶつかってから考える

ぶつかってから考える

ぶつかってから考える、という生き方が好き。言わずもがな、ぶつかるというのは困難やトラブルという壁に、だ。

壁にぶつからないようにどうするか?を考えるのは心労が大きく、そのくせ杞憂に終わることも多い。それに、いざぶつかったとき、その事自体を心配する余裕は実はあまりなくて、渦中でもがき、解決することに多くのエネルギーを使う。これってすごく自然で健康的なことだと思う。

壁にぶつかって、乗り越えていく

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悩んで悩んで、また悩む

悩んで悩んで、また悩む

悩むときって、たいていは時間を持て余しているときだ、と知っていつつも、せっかく悩める生き物なら悩めるときに悩んでおきたい。

悩むためには、きっかけが一つあればいい。一つのきっかけから、たくさんの心配事を引き出して悩む。普段悩みが見えなさそうな人でも、心配事の引き出しはたくさん抱えていると思う。

今回の悩みのきっかけは、おそらくクレジットカードの請求である。8月のお支払いは8万円ですと。クレジッ

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世界の本質に迫りたい

"大切なことに気づいた 世界の本質に迫った"

最近は考え事ばかりしています。

また最近収支バランスがピンチなので、収益を増やしたいと思っていて、そのためにはサブスクの再生数を増やしたいと思っていて、そのためには自分の知名度や曲の知名度を高める必要があって、そのためにはシェアされるようなコンテンツを作る必要があって、そのためには何がシェアされやすいかを考える必要があって、でも結局なんにも面白いも

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丁寧な暮らし

丁寧な暮らし

Hey Siri, アラームを30分後にセットして。

ピピッ

アラームを14時14分にセットしました。

Hey Siri, ありがとう。

ピピッ

お礼なんて必要ありませんよ。

ソフトクリーム恐怖症

ソフトクリーム恐怖症

ソフトクリーム恐怖症を発症した。いや、正確には再発したのかもしれない。

子供のときの記憶なんてあまり残っていないが、小学3〜4年生の頃だったか。旅行先の公園でお腹をくだしてトイレにこもった記憶がなぜだか残っている。原因は直前に食べたソフトクリームだ。ソフトクリーム恐怖症の発症である。

観光地のソフトクリームというのは、基本的に盛りが多い。「わたし、こんなに上手に巻けますよ」と言わんばかりの積み

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動物的チューニング

動物的チューニング

2019年1月。この月は、かなり戦略的に生きてきた気がします。週一投稿でネタっぽい曲ばかり出したり、有料noteを出したり、カフェを本格再稼働したり。

そして同時に、「本来自分はこういうこと苦手なんだよな」と思い出しました。戦略でずる賢く戦うなんて絶対やりたくない、最後に愛は勝つのだ、と常に胸に刻みながら生きてきました。

ただ不思議と、戦略を練っているうちはそれが楽しくて楽しくて、少年のような

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小さく始めることが、大きなきっかけを作る

小さく始めることが、大きなきっかけを作る

以前、少しだけブームになった「Macbookおじさん」というムーブメントがある。がんばる若者を応援したいおじさん(実際には若い人ばかり)達が、応募してきた若者にMacbookを無料で支給する、というもの。

もちろん全員にあげてたら破産してしまうし、面白くないので、おじさん側としてはやっぱり「何か面白そうことをしてくれそう」な若者に支給することになる。

対して若者は、「○○についてのテーマをブロ

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理想の暮らしを探す

理想の暮らしを探す

最近、島への移住熱が高まっている。狙っているのは瀬戸内海で二番目に大きい島、小豆島。調べてみたら、空き家バンクでグランドピアノ付きの物件が3万円で出ている。リンクを載せると競争が起きそうなくらい素敵な物件だと思うので、ここは秘密にしておくことにする。

なぜ島に住みたいかというと、気軽に海が見たいから、というまぁまぁシンプルな理由である。地元の新潟にも島(大きな佐渡ヶ島、小さな粟島)はあるが、いか

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「まずはメッセージで仲良くなりましょう」←?!

「まずはメッセージで仲良くなりましょう」←?!

もう何度目かわからぬマッチングアプリに手を出した。・・・出したが、やっぱり一ヶ月でやめることになった。毎回毎回、同じ不満をいだいてはやめ、そして同じ欲求をいだいては再開してしまう。我ながら本当にアホな生き物だと思う。

さて、本日はそんな不満の一つ「まずはメッセージで仲良くなりましょう問題」についてのエッセイを書くことにする。

「まずはメッセージで仲良くなりましょう」
マッチングアプリでマッチす

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エッセイを書きたい

エッセイを書きたい

エッセイを書きたい。もっと言えば、エッセイ集を作りたい。しかし、肝心のエッセイが書けない。

今まで自分がnoteで書いていたエッセイのタネは、「うまくいかないもどかしさ」のような、小さくてどうでもいい悩みが主だったのだけど、最近は色々とうまくいきすぎて小さな悩みがすらも無い。しかし、悩みがない故にエッセイが書けないということに悩んでいるので、その悩みを昇華してエッセイを書くことはできそうだ、と筆

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日常が三割増しで光るからみんなも書こう!ペン止まる歌

日常が三割増しで光るからみんなも書こう!ペン止まる歌

今日も短歌シリーズ。

ペン先の止まった歌も、誰かのペンが止まる歌になる。もっといい言い回しがあるような気がするけど、ここでペンが止まったから世に出してみた一首。今回は解釈控えめで、皆様に委ねます。

日常が三割増しで光る

さっき図書館に行ってきたんですけど、そこでのエピソードを紹介します。入り口にカメラ検温(あれなんていう機械なんだろう?)が置いてあって、小さな子供を抱っこしたお母さんが膝を伸

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すごく野暮なことはわかってるんだけど短歌の解説してもいいかい

すごく野暮なことはわかってるんだけど短歌の解説してもいいかい

岡本真帆さんの、『水上バス浅草行き』という詩集を読んだ。素敵な表現が並んでいるから、言葉に飢えている人は読んでみてほしい。帯の紹介にもあるが、Twitterでも度々見かける「本当にあたしでいいの?ズボラだし、傘もこんなにたくさんあるし」という短歌を書いた方の詩集だ。

収録されている短歌ももちろんだし、紙の選び方や装丁、読者カードなどの細かい文章も本当に素晴らしい。なんとなくこれはずっと手元に置い

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