遺伝じゃない!「家族性の病気」の真実~高脂血症、脳梗塞、乳がん…実は食事が原因だった!?~
「お母さんもコレステロール高かったし、私も仕方ないわよね…」
「おばあちゃんも脳梗塞だったし、遺伝だからしょうがない…」
「母も乳がんだったから、私も気をつけないと…」
と、不安に思っていませんか?
実は、これらの病気、遺伝だけが原因ではないかもしれません。
あなたの食生活に、隠れた原因が潜んでいる可能性があるのです。吉野敏明先生のYouTube動画「家族性の高脂血症、家族性の脳梗塞、家族性の乳がん… 遺伝じゃありません、家族で同じものを食べていただけです!」を参考に、一緒に考えてみましょう。
私たちを惑わす「家族性」という言葉
高脂血症、脳梗塞、乳がん、糖尿病… これらの病気は「家族性」という言葉で片付けられ、遺伝が主な原因と思われがちです。確かに遺伝的要因も関係しますが、それだけで説明できないケースも多いのです。
吉野敏明先生が教える驚きの事実:食事が原因だった!
吉野敏明先生は、「家族性」とされるこれらの病気の多くは、家族間で共通する食生活が原因だと指摘しています。動画では、コレステロール値が高い患者さんへの問診の様子が紹介されています。
一見、「脂っこいものは食べていません」と答える患者さんでも、具体的な食生活を詳しく聞いていくと…
こんな例も: コレステロールを下げようと、サラダにオリーブオイル、お料理に亜麻仁油、さらにバターコーヒーやMCTオイルを毎日摂っていた患者さん。
こんな例も: 乳製品は一切摂っていないと言いながら、実は毎日チーズケーキを食べていた患者さん。
一見、健康的な食生活に見えても、実は「体に良い」とされる油や、隠れた乳製品の摂取が、病気を悪化させていたのです。思い当たることはありませんか?
私たちの体に潜む「4つの毒」とは?
吉野敏明先生は、現代の食生活に潜む危険な「4つの毒」として、小麦粉、植物油、乳製品、甘いものを挙げています。これらを摂りすぎると、様々な不調につながる可能性があるのです。
小麦粉: パンやパスタなど、大好きな人も多い小麦粉。小麦製品に含まれるグルテンが、がん、精神疾患、生活習慣病などのリスクを高めます。
植物油: サラダ油など、毎日のように使う植物油。てんかん、統合失調症、パーキンソン病、アルツハイマー型認知症などの神経疾患のリスクを高める。
乳製品: 乳がん、子宮頸がん、卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮筋腫の患者は、例外なく乳製品を摂取している。
普段の食事を振り返ってみて、これらの「4つの毒」をどれくらい摂っているか、意識してみましょう。甘いもの 甘いものの摂取は、ひ臓を壊し、免疫力を低下させ、イライラ、不安、抑うつ、情緒不安定などの症状を引き起こします。
今日からできる!食生活の改善ポイント
吉野医師は、これらの「4つの毒」を避けることで、多くの病気を予防・改善できると言います。難しく考える必要はありません。できることから少しずつ、食生活を見直してみましょう。
白砂糖、ハチミツ、メープルシロップ、甘味料は使わない。
小麦粉の代わりに、米粉、、片栗粉などを使いグルテンフリーの食材を選ぶ。
植物油の代わりに、クッキングシート、ベイキングシートを使う。揚げ物は食べない。
お菓子、チョコレート、アイスクリームなど(甘い食べ物全て)を100%避ける。
小さな積み重ねが、大きな変化につながります。
最後に…
「家族性の病気」だからと諦めないで!まずは毎日の食事を見直すことから始めてみませんか? 吉野医師が教えてくれる「4つの毒」を避ける生活を心がけることで、あなたとあなたの大切な家族の健康を守ることができるかもしれません。
吉野医師のYouTubeチャンネルはこちら
もっと詳しく知りたい方は、吉野敏明先生のYouTubeチャンネル「吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜」 (https://www.youtube.com/@yoshinodo) を見てみてくださいね。
このブログが、あなたの健康と美しさへのヒントになれば嬉しいです。