一瞬でHSP気質をコントロールする方法②
大変お待たせしました。
一瞬でHSP気質をコントロールする方法について、その具体的な方法を紹介していきたいと思います。
前回の記事からの続きになりますので、良かったら参考までに。
この記事はHSP気質の方にとって、とても価値のある記事にしたいと思っています。私自身、長年、試行錯誤する中で、辿り着いた本当に効果のある内容を紹介したいと思っております。
最近知ったのですが、日本人には、HSP気質の方が5人中1人はいると聞いて驚きました。もしかして、多くの方々が苦しんでいるのではないかと思うと、こちらまで胸が苦しくなる思いです。
このような形で記事にしたことにより、たくさんの方にHSP気質のコントロール方法を知って頂けることは、大変嬉しく思います。記事を読んでくれた方が少しでもラクに生きられるようになったら、これ以上の至福はありません。Noteを通じて、お互いに響き合い、共感し支え合いながら、同じ時間を共有できたら嬉しく思っております。
また今回、紹介させて頂く内容については、実践して頂く必要がありますので、実際にやってみないとその効果は得られません。
行動することで、運命は動き出します。
実際に試してみて、効果が得られた方は、是非続けてみて頂きたいですし、もしHSP気質で困っている方がいらっしゃいましたら、この記事を紹介して頂ければ幸いです。マガジン、シェア大歓迎です。多くの方と響き合えたら嬉しく思います。
さて、本題に入る前にそもそも論、HSPの原因についてです。一説によると脳内のセロトニン不足が原因と言われております。食事療法などもありますが、セロトニンの放出をコントロールする方法があります。
それは、呼吸です。
呼吸は、普段、無意識にしていると思いますが、意識的にコントロールすることもできます。特に、呼吸は脳波やホルモンの影響を受けやすく、その逆も然りで、呼吸を整えることで、脳波やホルモンをコントロールできます。
さて突然ですが、ここでクイズです。
呼吸で大切なのは、吸うほうでしょうか?
それとも吐くほうでしょうか?
正解は・・・
吐くほうです。
なぜなら、肺の中の空気をしっかり出し切らないと、新鮮な空気が入ってこないからです。腹式呼吸で呼吸を整えていきますが、とにかく、体中の二酸化炭素を出し切る、悪いものを出し切る思いで、空気を出し尽くすようにして頂きたいです。
また、呼吸を整える際に心も整えていきます。
頭の中もからっぽの状態にしていきます。
さて始める前、呼吸を整える為の準備として
周囲の環境を整えていきましょう。
まずは、1人になれる空間を準備します。できる限り、静かな環境を準備します。難しい場合は耳栓なので、音を遮ります。
そして、あぐらを組んでいきます。ジーパンのような素材だとあぐらを組むのは難しいので、パジャマのようなゆったりとした恰好で行うことをお勧めします。
あぐらを組むことが難しい人は、楽な姿勢で椅子に座って行っても大丈夫です。慣れてくると横になって、仰向けでも行うこともできます。
床がフローリングなどで硬い場合は座布団やヨガマットなどを敷くと、足の痛みが無くなり、呼吸に集中できるようになると思います。
ここまでの準備はよろしいでしょうか。
それでは、今度は姿勢を正していきます。あぐらを組んだ状態から、頭のてっぺんに、糸を付いた状態をイメージして下さい。その糸は天高く、宇宙まで繋がって、引っ張られているイメージで、背筋を伸ばしていきます。手は、体の中心でへその下あたりに置いておきましょう。
姿勢は整いましたでしょうか。
続きましては、呼吸を整えていきましょう。呼吸のやり方はですが、
腹式呼吸を行います。
この時、「丹田」を意識して、腹式呼吸をします。
「丹田」とは、おへそより指3、4本分下がったところにあるツボで
丹田を動かすイメージで呼吸を行います。
息を吸ったときに、丹田のあたりを限界まで膨らませます。
息を吐くときは、丹田のあたりを限界まで凹ませるイメージで息を吐いていきましょう。
この時、みぞおちより上は、できるだけ動かさないようにしましょう。
最初は難しいかと思いますが、呼吸をする際に、肩を動かさずに呼吸するように心がけましょう。
また、腹式呼吸では冒頭で申し上げた通り、吐くことが重要になります。
吐くときは、口から10秒かけてゆっくりと吐いていきます。
吸うときは、鼻から2秒くらいでサッと吸います。
鼻から吸って、口から吐いていきます。
これを繰り返していきます。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
この時、風船のように丹田の膨らみを感じながら、吸うことを意識しましょう。
繰り返します。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
口から10秒で吐いて、鼻から2秒で吸う。
では、心を整えていきましょう。
呼吸をしていると、いろんな思考や記憶が浮かんでは消えて、浮かんでは消えると思います。それはもう何も感じないようにして、ただ遠い目で眺めるだけにしましょう。とにかく、放置しておきます。
あとは、少しずつ五感の感覚もシャットダウンしていきます。
視覚は目をつぶることで、シャットダウン。
聴覚は静かな環境を整えることで、シャットダウン。
味覚は、何も食べず、飲まずでシャットダウン。
嗅覚は、無臭の空間でシャットダウン。
残るは、触覚のみですが、動きをできるだけ抑え込むことでシャットダウンしましょう。
この時、引き続き、腹式呼吸を続けていきましょう。
最後に、頭の中をからっぽにします。
頭の中の雑念があると思いますので、意識せずに放置しましょう。
呼吸に集中し、思考を止めていきます。
私の場合、宇宙のうねりを感じるようなイメージで、真っ暗の宇宙の中で、波動を感じるとでもいいましょうか、水面に広がる波紋をイメージしながら、心と頭を空っぽにしていきます。そもそも、そこの何かあったことすら、忘れるくらい、心と頭の中をからっぽにしていきましょう。
腹式呼吸に集中して、10分から20分くらいで、かなりリフレッシュできたのではないでしょうか。
私の場合、涙がすっーと零れるまで行うのが習慣になっています。
これを毎日、続けているとある日、心の中にフィルターがあることに気付きます。多少の衝撃にも耐えられるようになりますし、人込みでも疲れにくくなったり、他人の感情の流入痕もきれいにリセットできるようになると思います。
あとは、自分に戻れるように、しっかり自分の軸を見つけることが大事だと思います。それはまた、今度紹介できたら良いと思います。
実際にやってみたよって方は、感想をお待ちしております🥺
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