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捨てる技術~論語(為政第二(16)) 381(さわいち)ブログ vol.59


7/7(日) 晴れ☀️ というか、猛暑😭

この章句では「今取り組むもの(=課題)がある時、その心掛けについて」説いています。

取り組むもの(=課題)がある時
周りのことに目を向けず、当面の課題に集中するべき

日常生活の課題では「誘惑に負けない」ことが大切だと言っているように思います。

レベルが上がり、人生の課題(=天命)に取り組む場合は、迷いを捨てる必要があります(為政第二(4)四十而不惑。五十而知天命)。

「一つのものに集中して取り組む」には「他のものを捨てる」必要があるとこの章句では説いています。


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『子曰、攻乎異端、斯害也已』
しいわく、いたんをおさむるは、これがいあるのみ
(訳)
先師がいわれた。「異端の学問をしても害だけしかない」
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今日も素敵な一日をお過ごしください✨


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