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#エッセイ
褒められた一文を舐めまわします
noteは、紙媒体と違って書き直せるところがいい。
自分が納得できるまで何度だって書き換えられる。
逆に言えば修正に終わりがないともいえるが、今のところ、ありがたいほうが勝っている。
一文字でも、あなたに刺さりたい。
歩く剥き出しの承認欲求であり、自尊感情の低さが地べたを這う私である。
褒められるとその一文を舐めるように読み返します。
気持ち悪いって言うな。
生きがいだ。
つまり何が言いたい
曇りか雨か。決断は大体はずれ。
ザ・曇天が広がっている。
雨雲は活動していないように見えた。
犬の散歩に出るなら、今しかない。
念には念をと、ガサガサとして着心地のよくないレインコートの上着と蒸れる防水ズボンを着用し、ポーチを斜め掛けに。リードをつけた10キロの犬を抱きかかえて、マンションのエレベーターを1階まで降りた。
扉が開いたとたん、自転車置き場の屋根をポツリポツリと打ち付ける音が聞こえてきた。
「またか」
私は泣き出し
今話してみたい、あの人
仙道さん、お元気ですか
革パンに革ジャン。歩くと腰元の鍵束がジャラジャラと鳴る。焼けて浅黒い肌。指には当時流行していたクロムハーツが光る。カルバンクラインのCK ONEがクラクラするほど香る。
それが人生で初めての上司だった。
チャラい。
恐ろしいところに入社してしまった。
だがその第一印象は、すぐにひっくり返されることになる。
ここは求人広告会社の制作部
仙道さん(仮名)は、仕事量は人
小さな小さな日常の怖いもの。
怖がりで小心者の私です。
以下、誰か共感してくれますか?
ある一定の距離から近づいてくる近所の人姿も顔も認識できるけれど声をかける距離ではないってところから、徐々に近づいてくるまでの間にいつ挨拶するのが正解ですか。
体感時間10分。実際30秒。心がざわざわします。しかも親しくもない近所の人にどれくらいのトーンで挨拶すればいいんでしょうか。
病院の待合室、同様にサウナ小さな空間で他人と過ごさなき
運動会でコケるお父さんの気持ちが分かった。
私は中学は美術部、高校は美術科、芸大出身です。
でも絵が描けないのです。
それはもう全く描けないのです。
お恥ずかしいことに
思った場所に線を描けない。
イラストで誤魔化さずに『手』『腕』『足』『胴体』が描けない
ひとつの絵を描くのに2時間かかる
右向きの顔が描けない
思った通りに粘土が盛れない
モチーフを特徴的に捉えられない
筆の使い方を忘れている
書いてて悲しくなってきました。
これは
運動音痴が、アンパンマンの如く勇気の鈴がりんりんりんしながら乗り込むスポーツジム
病弱な小学生時代クラスに一人はいる、体育の授業はだいたい見学している女子。
それが私でした。
小学生のとき患っていたのは、小児喘息とアレルギー。
乳製品や卵が食べられないので給食も食べられず、クラスの中で私だけお弁当持参でした。薬も一日三回欠かさず飲む。ひどいときは入院をしたことも。
文字に起こすとなかなかに可哀そうだな小さいときの私。
心配はご無用、現在は元気です。
運動音痴にもほどがある中